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斎藤修NAR『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『アタック!地方競馬』『地方競馬中継』解説。1964年生まれ。

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【11/20笠松・プリンセス特別】地元に戻ってカツゲキドラマ

 2歳のうちは地元を中心に使われる馬がほとんどだが、ここには北海道から3頭、高知から2頭と、フルゲートの半数が遠征馬となった。ホッカイドウ競馬はちょうど今シーズンの開催が終了したタイミングであり、また高知の2頭は北海道からの移籍馬で、地元ではまだ2歳馬が少なく、古馬に編入されて出走するしかないため、戦いの場を求めての遠征ということだろう。
 18日の水沢・南部駒賞では北海道からの遠征馬が上位3着までを独占したように、この時期の2歳馬は、やはり経験豊富な北海道勢が圧倒的に強い。が、ここは地元のカツゲキドラマに期待したい。前々走の園田プリンセスカップでは、出遅れた上に行きっぷりが悪く、どうなることかと思ったが、直線だけで地元の期待馬を4馬身突き放した。前走川崎のローレル賞は4着だったが、ほとんど最後方から直線だけで追い上げた。持てる能力を発揮できるようになればさらに上を目指せる。
 北海道から遠征のトチノスカーレットはイノセントカップ2着があり、その後ハイセイコー記念で3番人気に支持されるアウターバンクスや、南部駒賞1番人気で2着のミータローに先着。またエーデルワイス賞JpnIIIでも5着とはいえ勝ったハニーパイから0秒5差だった。とはいえ、2度出走した1700メートル戦では勝ち馬から離されて負けているだけに、距離適性に不安はある。
 同じく北海道のニイカップクイーンは、重賞では成績を残せていないものの、前々走のウィナーズチャレンジでは、この世代の牝馬でもトップクラスの1頭、ヨウメイモンから0秒7差は評価できる。1200メートルまでしか経験がないので、こちらも距離がどうか。
 ゴールドウィング賞を制して5戦4勝、2着1回としたウォータープライドだが、今回は格段にメンバーが揃ったため、あらためて胸を借りる一戦になる。
 重賞入着級のルード、秋風ジュニアでカツゲキドラマの2着があるハイアンドノーブルらもこのメンバーに入って上位争いにからめるかどうか。
 ◎カツゲキドラマ
 ◯トチノスカーレット
 ▲ニイカップクイーン
 △ウォータープライド
 △ルード
 △ハイアンドノーブル

2012/11/19
重賞予想
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【11/18水沢・南部駒賞】経験豊富なミータロー

 15日で今シーズンの開催が終了したホッカイドウ競馬から、さらなる活躍の場を求めて4頭が遠征してきた。さすがに開催が終わっているだけあって、それぞれ主戦ジョッキーも一緒だ。
 強い相手との経験が豊富なミータローを狙う。中央の芝では結果を残せなかったが、イノセントカップ4着、鎌倉記念3着は、ともに勝ち馬からそれほど差がない。田中淳司調教師、服部茂史騎手には15日の道営記念を制した勢いもある。
 岩手のこの世代はしばらく混戦だったが、若駒賞を圧勝して一歩抜けだした感があるのがロックハンドパワー。レース後に、「南部駒賞から全日本2歳優駿を目指したい」と菅原勲調教師が話していただけに、道営勢が相手とはいえ、負けられない一戦。
 門別で2戦2勝のスーパートレンディも怖い存在。フレッシュチャレンジの1200メートルから、2戦目は1700メートルに距離を伸ばして強い勝ち方を見せた。門別と同じ右回りの水沢1600メートルなら力を発揮できるだろう。
 デビュー3戦目から4連勝で注目されたオグリタイムだが、サンライズカップ6着、平和賞11着と重賞のカベに当った。距離も原因なのかどうか。ここはもう一戦様子を見たい。
 ヴェルシュナイダーは重賞で2戦連続2着。道営勢が加わったメンバーで、上位食い込みまで狙えるかどうか。
 ◎ミータロー
 ◯ロックハンドパワー
 ▲スーパートレンディ
 △オグリタイム
 △ヴェルシュナイダー

2012/11/16
重賞予想
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【11/17高知・土佐秋月賞】菊花賞馬ヒロカミヒメの実力上位

 黒潮菊花賞が終わった後に3歳馬の重賞を新設とは、どういう意図があるんだろうか。その黒潮菊花賞の1~3着馬、ヒロカミヒメ、ケイズイーグル、ドンスキマーが揃って出走してきた。今回もこの3頭の争いだろう。
 黒潮菊花賞では、ヒロカミヒメとケイズイーグルが3コーナー過ぎから延々叩き合ってアタマ差でヒロカミヒメが勝利。最後の一冠を制した。三冠の期待がかかったドンスキマーは、向正面で2頭の直後につけたものの、3コーナーから徐々に差を広げられ、なんとか3着は確保したものの、前2頭からは3秒以上の大差をつけられた。
 その後ヒロカミヒメは、黒潮マイルチャンピオンシップで古馬の一線級を相手にそれほど差のない4着と好走するなど、実力上位と見る。古馬B級で勝ち星があるというのもメンバーで唯一だ。
 ドンスキマーの巻き返しにも期待する。黒潮菊花賞は、中団よりうしろからの追走となって、向正面から早めに仕掛け、前をとらえに行ったところで脚を使ってしまった。好位につけていけば2頭と差はないはず。
 ケイズイーグルは、黒潮菊花賞2着のあとの前走は自己条件のC3-5組の一般戦で楽勝。引き続き好調のようだ。
 そのほか、三冠で2、3、5着と常に上位争いをしているマンボフィーリング、中央から転入して3連勝中のドリームポルカ、高知優駿4着のハナニナレあたりが、上位3頭の一角崩しがあるかどうか。
 ◎ヒロカミヒメ
 ◯ドンスキマー
 ▲ケイズイーグル
 △マンボフィーリング
 △ドリームポルカ
 △ハナニナレ

2012/11/15
重賞予想
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【11/15門別・道営記念】連覇を狙うショウリダバンザイ

 ホッカイドウ競馬で2歳戦がはじまったのがついこの間のような気もしないでもないが、あっという間のクライマックス、道営記念。今シーズン中に中央や南関東から転入してきて重賞を賑わしている馬や、生え抜きの重賞常連など、まさにシーズンの最後を飾るにふさわしいメンバーが集まった。
 ショウリダバンザイの連覇に期待する。今シーズンの門別開幕以降は5戦して3着を外したのは中央馬相手のレディスプレリュードのみ。前々走、水沢に遠征したビューチフル・ドリーマーカップはサクラサクラサクラの2着に敗れたものの、そのサクラサクラサクラは、JBCレディスクラシックで逃げてあわやの3着だった。勝ち星はノースクイーンカップのみだが、道営のオープンクラスは全体で確実に底上げされていて、ショウリダバンザイ自身も昨年よりパワーアップしている。
 南関東から転入して3連勝のリアライズノユメが人気を集めそうだ。前走瑞穂賞も早めに先頭を奪って危なげのない勝ち方。道営古馬のベストメンバーが集まった今回も同じようなレースができるかどうか。
 シャアはステイヤーズカップを制し、前走瑞穂賞は1番人気に支持されながらもリアライズノユメに完敗の5着。巻き返しを狙う。
 クラキンコは、連戦連勝だった3歳時にもこの道営記念で5着に敗れ、まさ昨年の成績を見ても、どうも秋は今ひとつのようだ。
 サムライジャパンは、昨年のステイヤーズカップを制し、今年も直線追い込んでシャアの2着。距離は長ければ長いほどいいタイプ。2000メートルも守備範囲で、直線一気がハマる展開になれば一発もある。
 モエレビクトリーは、中央の芝でオープンまで出世し、転入後4着のあと2連勝中。この距離も向いている。
 ステイヤーズカップ4着、瑞穂賞2着のエイシンナナツボシもそれほど力の差はない。
 ◎ショウリダバンザイ
 ◯リアライズノユメ
 ▲シャア
 △クラキンコ
 △サムライジャパン
 △モエレビクトリー
 △エイシンナナツボシ

2012/11/12
重賞予想
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【11/14名古屋・東海菊花賞】名古屋でもタイトル狙うジャングルスマイル

 南関東~九州という広範囲の交流となり、高知から2頭、金沢、兵庫、佐賀から各1頭の遠征があり、メンバー的にかなり充実した。
 地元金沢の北國王冠でのナムラダイキチとの対戦を避け、こちらを選択したジャングルスマイルを狙ってみたい。以前は輸送に課題があったようだが、4月には距離的にそれほど遠くない笠松のオグリキャップで強い勝ち方を見せた。前走地元のA1特別を楽勝して臨む、その4月以来の遠征競馬。今回は先行タイプの同型馬が何頭かいるため、ハナを奪ってなんとかマイペースに持ち込みたいところ。
 相手はマルヨフェニックス。今年はまだ勝ち星がないとはいえ、園田や金沢に遠征して堅実に4着以内を確保。前々走、金沢のイヌワシ賞では、ナムラダイキチにこそ8馬身離されたが、ジャングルスマイルには先着しての2着。とはいえそのときのジャングルスマイルは、ナムラダイキチを負かしにいっての直線失速なだけに、今回はジャングルスマイルを上にとった。
 ダイナミックグロウは、中央オープンの実績から兵庫に転入して、勝ち星はA1特別だけだが、重賞も3戦していずれもそれほど差のない4着以内。今回は遠征競馬でもあり、その実績からはまだ挑戦者の立場。
 兵庫から笠松に移籍したエーシンブランは、初戦の前走名古屋戦でオープン特別2着と好走。ただ、まだこの一線級に入ると連下争いまでか。
 ミヤジメーテルは、7月の名港盃でマルヨフェニックスを3着に負かした実績。
 ミルリュユッテは、以前はオープン・重賞クラスではやや苦戦が目立ったが、ここ2戦でA1勝ちに東海クラウン2着と充実してきた。
 10歳のキングスゾーンは、このメンバーに入ってどうだろう。馬券圏内までは厳しいように思う。
 ◎ジャングルスマイル
 ◯マルヨフェニックス
 ▲ダイナミックグロウ
 △エーシンブラン
 △ミヤジメーテル
 △ミルリュユッテ

2012/11/12
重賞予想
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