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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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先週のレース回顧、次走へのメモ。3月30日、「第31回白嶺賞」
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3月30日(日) 「第31回白嶺賞」(オープン 水沢1400m)


 オスカーブレインが枠差を利して先手を主張。2番手にラストバリオン、3番手外にマツリダワールド、4番手インにユイノダンディズム、5番手ドルズプライスレス、その外にレディブラウン。スターシューターは後方2番手に控え、最後方に1番人気ウラヤ。

前半からハイラップを刻んでレースが進み、向こう正面でオスカーブレインが一杯。替わってユイノダンディズムが先頭に立ち、その外からマツリダワールドがプレッシャーをかけて残り400mで先頭。後方に待機したスターシューターは内を回り、一方ウラヤは外を回って先行グループに接近する。

直線を向いて粘り込みを図るマツリダワールドに外からレディブラウンが捕らえにかかり、さらに外からスターシューターが強襲。ウラヤも一完歩ごとに差を詰める。ゴール前はもつれ込み、レディブラウンがマツリダワールドが交わしたのもつかの間、外からスターシューターが一気に伸びてきっちり捕らえた。

1着・スターシューター=高松亮騎手
「位置取りは気にせず、前の馬たちの様子と自分の馬の手ごたえを確かめながら折り合いを重視した。レースが流れていたし、勢いがありましたからね。馬も気持ち良く差し切ったと思っているはず。前回は1600m戦だったが、途中でハミを取っていたので1400m以下がベスト。厩舎サイドも試行錯誤した中、今回で結果を出せて良かったと思う。折り合いがつけばどこからでも競馬ができますから、今後も楽しみです」


櫻田浩樹調教師
「前回、1600mを使ったのは、距離をこなすことができれば選択肢が増えると思ったからだが、今日のレース内容を見れば1400m以下が合うと改めて思った。今後も短距離をメインにローテーションを組んでいく予定。次走は同じ水沢1400mの栗駒賞になると思う。競馬再開後、なかなか勝てなかったが、初勝利を重賞制覇で飾ることができて非常にうれしいです」

 
 スターシューターはデビューから一貫して大井1200m~1400mを専門に使われて通算13勝マーク。昨年は1年半の長休休養から復帰し、重賞・アフター5スター賞へ挑戦6着、JpnII・東京盃11着。続く大井1400m8着後、12月に岩手入り。初戦の水沢850m戦で鮮やかなまくりを決めて快勝。2戦目の1400m3着でシーズンを終了。

今季初戦は初の1600mに駒を進めたが、高松亮騎手のコメントどおり「ハミを取った」ため5着。その結果を受けて1400mへ戻ってエンジン全開。待望の初重賞を手にした。次走予定は栗駒賞。今回の強さからも人気の一角を形成するのは間違いない。

2着・レディブラウン
 前半は控える競馬に徹し、向こう正面からじわじわと進出。ゴール手前でマツリダワールドを捕らえたが、スターシューターの末脚にはかなわなかった。

3着・マツリダワールド
 ハイペースの中、3番手の積極策に出てゴール寸前まで渋太く粘って3着。マイルもこなすが、今回の内容から1400mがベストの印象を持った。

4着・ウラヤ
 前半は最後方追走し、向こう正面から外を回って進出。スターシューターとの着差はコース取りの差かもしれないが、それ以上に小回り水沢は本質的に合わない。絆カップ快勝のパフォーマンスからコース広い盛岡でこそ狙いが立つ。

今週の岩手競馬
4月6日(日) 11R「第2回ネクストスター北日本」(3歳 門別・岩手交流 水沢1400m)
4月7日(月) 12R「エイプリルカップ」(B2級 水沢1400m)
4月8日(火) 12R「夢・希望 未来へ前進」(B1級一組 水沢1400m) 

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2025/04/04
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