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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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25日メインは「スプリント特別」。適距離に戻ってユイノダンディズムが首位を奪回する
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 11月19日(火)、村上忍騎手が大記録を打ち立てた。第4R・2歳C1戦トランスミッション(1番人気)でハナ差の接戦を制し、地方競馬通算4128勝を達成。菅原勲元騎手(現調教師)が保持(4127勝)する岩手競馬所属の地方競馬通算勝利数記録を塗り替えた。

村上忍騎手「記録達成まであと何勝だよ、と周りが教えてくれて少しだけ考えるようになったが、意識すればするほど勝てなくなるものなので、あまり意識しないようにはしていた。これだけ長い期間やらせてもらえているのがありがたいですし、偉大な先輩の数字に追いつけたのは非常に光栄です。怪我が何度かあったが、復帰しても良い馬に乗せてくださった結果だと思っています。これからもひと鞍ひと鞍を大事に乗り、ひとつでも多く勝つこと。それだけです。やることはこれまでといっしょ。菅原勲先生の記録を追い越しましたが、内容的にはまだまだ。これからも期待に応えるよう頑張りたい」

昨年、リーディング首位の座を奪回し、通算9度目のリーディングジョッキーに輝いた村上忍騎手。2000年から25年連続100勝突破も偉大な岩手競馬記録。今後どこまで更新し続けるかも注目したい。

昨年、こんなことを聞いた。"先行策から押し切る競馬がメインですが、常にマークされるのは厳しくないですか"と。村上忍騎手は答えた。「今さら変えることはできないし、変える気もない。これがボクの競馬スタイルですから」


 25日メインはオープン馬による「スプリント特別」(水沢1400m)。12月9日に「第23回トウケイニセイ記念」(水沢1600m)が控え、このレースからもエントリーする馬も多いはず。その意味でも目が離せない一戦となった。

ユイノダンディズムは一昨年、中央3戦0勝から転入。5戦4勝2着1回の成績をあげて再び中央入り。芝1000mで3着3回から再度岩手入り。アッサリ2連勝を飾った。前走は2着だったが、マイルが長かった印象。それでも0秒1差にまとめた。今度は守備範囲の1400mへ戻って首位を奪回する。

ホッコーライデンは中央ダート4勝・3勝クラスから門別へ移籍。1勝2着2回の成績を収めて昨年暮に転入。トウケイニセイ記念4着、桐花賞4着にまとめて門別へ帰郷。3着1回が最高だったが、再転入戦の絆カップで3着。出遅れながらもメンバー最速の上がりで突っ込んできた。右回り1400mは望むところ。

マツリダワールドは今季も3勝2着4回3着2回。A級へ完全定着して抜群の安定感を誇っている。最後の詰めが課題だが、持ち味の先行力と強じんな粘りで上位を確保する。

ルチルクォーツは水沢1300mレコードを更新。シャープな切れを武器に今季4勝。絆カップは5着だったが、スローペースに泣いた一戦。多少でも流れるようなら直線一気に台頭する。鞍上は騎手生活も残りわずか陶文峰騎手。

キモンリッキーは体調が整わず絆カップをスキップ。レース間隔が開いて回復度合いがカギだが、水沢1400mは8戦5勝。実績も申し分ない。

ブローヴェイスは門別2戦1勝2着1回から再転入。絆カップは7着だったが、ひと叩きされて良化見込めるはず。

◎⑥ユイノダンディズム
〇⑫ホッコーライデン
▲⑨マツリダワールド
△①ルチルクォーツ
△⑪キモンリッキー
△②ブローヴェイス


<お奨めの1頭>
2R サバイバルリベラル

中央未勝利、門別1勝から転入。初の850m戦を問題にせず好発進を決め、もう一丁いける


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2024/11/24
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