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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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今シーズンの盛岡競馬ラストレース『2024盛岡ファイナル特別』はグラシアスが中心
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 11月10日に行われた今シーズンの盛岡競馬での最後の重賞『絆カップ』は2番人気のウラヤが優勝。岩手転入後5戦目での嬉しい重賞初制覇となりました。

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 若干行き脚がつかない感じのスタートになったウラヤでしたが巻き返す脚はしっかりあって向こう正面半ばくらいまでには内の5番手あたり、先行集団の直後に取り付きます。 しかし外側に他馬が固まり始めてこのままでは行き場がないかと思われた4コーナー、内ラチ沿いが開いたところにさっと飛び込んだウラヤは即座に伸び脚を発揮してリードを広げます。直線は差し馬勢がそれぞれ脚を伸ばしてきましたがそれも1馬身差に迫るまで。この距離ではセーフティリードとも思える差を保ったままゴールを駆け抜けたウラヤはこれが岩手転入5戦目、自身のキャリアで初の重賞タイトルを獲得しました。
 2着は外から追い込んだレディブラウン、3着はウラヤの後を追って内を突いてきたホッコーライデンが食い込み馬番3連単は23万7千円余りの高配当。1番人気ゴールデンヒーラーは10着に終わる波乱の結末ともなりました。



 2024シーズンの盛岡競馬はこの11月12日をもって終幕となります。今季の盛岡競馬も様々な出来事がありましたが、ひとまずOROでのレースは来春までのお別れですね。
 何度も書いていますけども自分は盛岡に住んでいるのでどちらかと言えば盛岡競馬の方がいろいろ楽で、早くも来年の盛岡競馬が待ち遠しくなっているのですけども、この後の水沢競馬にも各世代の重賞競走が続きますし大晦日には桐花賞も控えています。今シーズンの岩手競馬、次週からは水沢競馬を最後までお楽しみください。
 さて予想に行きましょう。11月12日のメインレースは12R『2024盛岡ファイナル特別』、A級三組ダート1600mの12頭立てです。レース名通りにこれが今季の盛岡競馬のラストレース、自分もしっかり当てて盛岡開催を終えたいところですが果たして。
 このレースの本命は(8)グラシアスです。
 転入初戦の前走は2着だった同馬でしたが、外々を周らされる形になって、それでも先頭に立ったところを勝ち馬に差されてしまった・・・という2着でしたからこれは現級通用・岩手通用のメドは十分に立った内容だったと評価していいでしょう。
 そして今回はその前走の勝ち馬が抜けて、前走比較では本馬が最先着になるメンバー構成にもなりました。となれば今度は勝機、この馬の順番と考えるのが妥当なはず。

 (7)ジャッジが対抗。今年の前半戦ころまでは逃げ先行を主戦法にしていた本馬でしたが夏頃からは好位・差しの形を採り始め、それが徐々に板についてきています。近走も勝ち切れないまでも立ち回りは堅実。もう一歩前進があっても不思議ではない段階と見ます。

 三番手に(2)ウイニングライブ。昇級になりますが近走の時計比較で遜色がないですし、前走などもケープライトを相手に最後まで食い下がっての3着だったことを思えば力に不足はないでしょう。ここでも流れひとつで白星まで。

 (3)マルーントリックは古馬戦に入って苦戦の印象ですが、前走は3着ジャッジからなら2馬身ほどの差ではありました。一気に勝ち負けとまではまだ言えないまでも馬券圏内争いくらいなら加わってきていい頃合い。もう一頭は(11)マイネルアストリアを。前走のように結果的に目標にされるとしても行き切れれば面白い存在に。(横川典視)

●12Rの買い目
馬単(8)=(7)、(8)=(2)、(7)=(2)、(8)→(3)、(8)→(11)

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2024/11/11
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