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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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11日メインはA級一組・晩秋特別。ヒロシクンが断然の主役を演じる。追悼・トーホウエンペラー②
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追悼・トーホウエンペラー②

 トーホウエンペラーは当初、中央デビューの予定だったが、慢性的な脚部不安を抱えてたため未出走で岩手入り。常に脚元と相談しながら、3歳・12月31日、ようやくデビューにこぎつけた。

さすが後のGI2勝馬。無敗9連勝を飾った。東京カップけやき賞4着に敗れたが、オープンまで出世したJRA・ウインマーベラスでは仕方なし。その後は軌道修正し、翌年の12月31日、桐花賞を優勝。わずか丸1年で最下級から岩手トップを極めた。

菊池武くんが振り返った。「現在も馬にかかわっていますが、あれ以上の馬に出会ったことがありません。とにかくパワフルでした。球節に爆弾を抱えていましたし、骨が固まるのも遅かったけど、体力がけた違いでした。IQも高かったと思います。桐花賞の勝利は村上忍くんといっしょに考えた頭脳プレー。バンチャンプがいましたから、意識的に下げたのも勝因でした。桐花賞の勝利は大きかったと思います。これで全国でも通用する手ごたえをつかみました」

翌シーズンも快進撃を続け、赤松杯、シアンモア記念を連勝し、帝王賞へ挑戦。初グレードがいきなりGIだったが、5着に健闘。続いてマーキュリーカップ3着、エルムステークス2着、青藍賞1着、マイルチャンピオンシップ南部杯2着。グレード制覇も手の届くところまで近づいた。
*このコーナーは次週に続きます。


 11日メインはA級一組「晩秋特別」(盛岡ダート1600m)。年度代表馬を目指すヒロシクンが登場。トウケイニセイ記念の前哨戦にこの一戦を選んだ。

ヒロシクンは中央1勝クラスから転入後、B1級で3連勝をマークして岩手の伝統重賞・一條記念みちのく大賞典へ強気の挑戦。メンバーが一気に強化されたが、鮮やかな逃げ切りを決めた。最大勝因は淡白な性格を高松亮騎手が理解していたから。自分の型に持ち込まないと走る気をなくす癖を分かっていたので、強気に攻め続けて金星をあげた。

マーキュリーカップ13着後、福島へ移動して休養。青藍賞で復帰して2着に0秒8差で完勝。秘めた才能を全面開花させた。南部杯15着後、適クラがなかったが、トウケイニセイ記念へ向けてひと叩きが欲しかった。佐藤雅彦調教師「確認したところ56キロで出走できると聞いたので、この一戦を使います」。トウケイニセイ記念へ向けて弾みをつける。

グローリーグローリは昨年、中央オープンから転入後、赤松杯、あすなろ賞と重賞2勝。今季当初は脚元不安から順調さを欠いたが、徐々に調子を上げて1勝2着3回。夏に弱いタイプで2ヵ月半休養し、復帰2戦目の前走2着。これで本来の動きを取り戻した。

ボウトロイは調子の波が少なくコンスタントに結果を出すタイプ。準重賞・桂樹杯優勝を含めて今季4勝2着2回3着5回。前走3着だったが、気配落ちなく上位争いの一角を形成する。

マツリダワールドは先行力と粘りを身上に毎回好走。今回は願ってもない1番枠を引き当て逃げ必至。あとはヒロシクンが可愛がってくれるかどうか。楽に逃げることができれば残り目は十分。

サクラトップキッドは東北優駿でフジユージーンの2着から重賞・やまびこ賞を快勝。待望の初重賞を手にした。古馬初対決の青藍賞でも3着を確保したが、すずらん賞7着。展開に注文つくが、決め手上位。

セイバイラックは通算1勝のみだが、一連の安定度一目。前走A級一組2着も評価に値する。

◎⑦ヒロシクン
〇⑥グローリーグローリ
▲②ボウトロイ
△①マツリダワールド
△④サクラトップキッド
△⑤セイバイラック


<お奨めの1頭>
5R アージェント

転入初戦を持ったままで圧勝。能力の違いを見せつけた。1400m延長も問題なく、追いかける一手


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2024/11/10
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