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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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岩鷲賞/新短距離王・ゴールデンヒーラーが4連勝を狙う
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 7月7日に行われた重賞『せきれい賞』が行われました。残念ながら強い雨の影響でダート2000mに変更。さらにはレース直前の大雨もあって水が浮く不良馬場と条件を大きく変えた形になった一戦は地元ライアンが勝利しました。

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 一昨年の芝のせきれい賞の覇者アトミックフォースが逃げて地元勢が追走、遠征の有力どころは中団あたりに位置する隊形で進んだダートのせきれい賞。アトミックフォースがそのまま逃げ切るのかと思われた最後の直線、中団から追い上げてきたマンダリンヒーロー、ヴィゴーレが迫るところを一歩先んじて抜け出したのがライアン。道中は先行集団の直後の内ラチ沿い、終始ロスのない位置を進んでいた同馬が最後きっちり差し切りました。6番人気、ダート変更も味方に付けて自身としては2歳時の平和賞以来となる重賞タイトルはその時以来の2年8ヶ月ぶりの勝利ともなりました。
 1番人気マンダリンヒーロー、3番人気ヴィゴーレは追い上げたものの及ばずそれぞれ2・3着。積極的に立ち回ったスズカゴウケツが4着に割って入りアトミックフォースは5着でした。



 7月9日のメインレースは12Rに行われるスプリント重賞『岩鷲賞』、ダート1200mの10頭立て。9日朝の時点で2番ルチルクォーツが出走取消となっていますのでご注意ください。

 空梅雨だ、このまま梅雨が明けるのかも?と思われていたここにきて連日の雨。それも強い雨が集中的に降るという極端な天候は、ちょっとうんざりしますよね。せきれい賞の前日の関東地方なんかも"午前中は好天・猛暑、午後は土砂降り雷雨"だったようで。最近の夏はホントそんな感じ。さすがにそろそろ梅雨が明けそうですが、そうなると今度は猛暑が怖いですよね。皆様も体調管理には十分にご注意を・・・。

 岩鷲賞の本命は(6)ゴールデンヒーラーを採りました。
 今季は短距離路線に転身した同馬でしたが陣営の期待通り、ファンの期待通りに春から3連勝。昨年までのキラットダイヤにかわって短距離女王の座についたように見えます。
 青藍賞を連覇していたり、あるいはみちのく大賞典で2着に入っていたりとマイルや中距離でも実績を残していますが2歳時から3歳時の春くらいまでは短距離がベストかとも思われていた馬でスピード性能は当時から目を惹くものがあり、実際1400mの重賞栗駒賞は昨年も勝っています。1200mも、実は前走がキャリア初の挑戦でしたが難なくクリア。同じ距離で行われ、近走とほぼ同じライバルたちと戦うここは、当然中心と見ていい存在です。
 ここで"不動の中心"と言い切れないのは馬場状態が気になるため。水が浮くような不良馬場になるとこの馬の持ち味というか有利さが殺がれる部分がある。このメンバーであればそれでも、とは思いますが一応の警戒点。

 対抗は(4)キモンリッキー。昨年は"B1級の主"のような活躍ぶりでしたがA級に上がった今季もしっかり力量を発揮。栗駒賞も4着でしたが2着争いの中で一団の結果だったので着順の数字で判断はできません。雨馬場・時計勝負の馬場も恐らく得意。栗駒賞よりも◎との差を詰めてくる可能性あり。

 (1)ゲンパチプライドが三番手。白嶺賞・栗駒賞と◎に対して連続2着。力量はこれで証明できました。盛岡で岩手初勝利を挙げたように、JRA時代も東京中心に使われていたように左回りも得意。いや左回りでこそ。
 カギは距離。ここまでのレースぶりを見ても少しためを作れる距離の方が合いそうな印象で、高速決着が想定される1200mはちょっと不利かも。ここは地力期待で。

 △一頭目はルチルクォーツだったのでまずは(8)サンエイウイングから。久しぶりの重賞挑戦、戦う相手も大幅強化で連下以上とは言えませんが短距離でのスピード争いの形になるなら先行力に注目。もう一頭は(5)スターオブケリーにしましょう。軽い馬場の短距離は得意な条件のはず。直近が振るわないですがベストと思える条件で変化見せるなら。(横川典視)

●12Rの買い目
馬単(6)=(4)、(6)→(1)、(6)→(8)、(6)→(5)

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2024/07/09
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