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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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5月5日は3歳・東日本交流「第44回ダイヤモンドカップ」はフジユージーンに注目!!

 いよいよ今シーズンの盛岡競馬が開幕する。現在の盛岡競馬場は新緑が映え、内コースの芝、メインのダートコースとのコントラストが鮮やか。画面越しにもご覧になれると思います。開催替わり初日5日メインは岩手クラシック一冠目「第44回ダイヤモンドカップ」(盛岡ダート1800m)。

今年、ダイヤモンドカップはJpnI・東京ダービーの指定競走になり、東日本交流へ枠が拡大。さらに1着賞金が800万円から1000万円へグレードアップ。より注目度が増す3歳重賞となった。

 
 フジユージーンはデビュー戦から圧勝に次ぐ圧勝で6戦6勝。ビギナーズカップ、ネクストスター盛岡、地方競馬全国交流・南部駒賞と重賞3連勝でシーズンを終了。文句なしに2歳最優秀馬に選出された。今季はスプリングカップから始動。5ヵ月ぶりの実戦を問題にせず、2着サクラトップキッドに2秒4差で圧勝。過去最大の着差をつけ、さらにスケールアップしたことをアピールした。もちろん余裕残しでの結果。ひと叩きされてダイヤモンドカップは当初の予定どおり。今度は東日本交流だが、すでに実力は全国区。遠征馬を一蹴し、連勝を7に伸ばすのみ。
 
 オオイチョウはフジユージーンと同じゴールデンバローズ産駒。出走取り消し後の2歳新馬戦を快勝。続く一戦3着後、芝へ2連続挑戦。JRA札幌・クローバー賞7着、盛岡・ジュニアグランプリ8着に終わったが、船橋・平和賞で3着確保。ダートに戻って本来の動きを取り戻した。その後は半年の休養に入り、地元で復帰。2番手追走から直線失速2秒2差4着に終わったが、深追いと久々が敗因。今度は控える競馬に徹し、反撃必至。

 
パンセはデビュー戦を快勝し、以降も2着2回3着3回。若武者賞2着、鎌倉記念3着と重賞でも好走した。今年は1月から始動。6頭立て1番人気に支持されて2番手を追走し、4角で先頭に立ったが、いきなり内側へ斜行。口向きの悪さを見せて5着。その後も9、11着に凡走したが、ハミを変えて解消できたとのこと。レースに集中できれば反撃に転じて当然。

サクラトップキッドはデビュー2連勝を飾り、重賞路線へ殴り込み。南部駒賞5着、寒菊賞4着、金杯3着。今季はスプリングカップから始動し、道中で首を上げて追走に手こずりながらも2着を死守。堅実に着順をあげている。今度は得意の盛岡戦。遠征馬は強力だが、地の利を生かして上位進出を狙う。


 エドノバンザイは過去8戦4勝3着2回。ニューイヤーカップ9着、ネクストスター東日本8着と重賞では歯が立たなかったが、完成度の高さに定評がある。前走・浦和1400m戦もあっさり逃げ切って完勝。軌道修正に成功した。どんな流れにも対応できる器用さもあり、左回りも望むところ。

 サンエイキャノンは2歳新馬・盛岡芝1000mは7着に終わったが、2戦目3着から2連勝。パイロ産駒が本領を発揮したが、昨最終戦8着。メンタル面で課題を残したが、ひと冬を越して初戦を圧勝。成長をアピールした。スプリングカップは3着だったが、2着とはアタマ差。ここでもマーク欠かせない。

◎②フジユージーン
〇①オオイチョウ
▲⑦パンセ
△⑧サクラトップキッド
△④エドノバンザイ
△⑥サンエイキャノン


<お奨めの1頭>
12R ムゲンノカノウセイ

B1級から降格後、圧倒的な強さで3連勝中。B2昇級だが、今シーズンのパフォーマンスを信じる手


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2024/05/04
レース展望
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先週の重賞回顧、次走へのメモ。 4月28日(日) 「第36回栗駒賞」(水沢1400m)

4月28日(日) 「第36回栗駒賞」(オープン 水沢1400m)

 ドルズプライスレスが何が何でもハナを奪う構えを見せ、手綱をしごいて逃げる。1コーナーで早くも5馬身以上のリードを取った。離れた2番手にゴールデンヒーラー、3番手インにゲンパチプライド。以下、シガーヲスウオトコ、キモンリッキー、アメージングランの隊列で向こう正面に入った。

勝負どころの3コーナーからゴールデンヒーラーが徐々にドルズプライスレスに接近し、連れてゲンパチプライドもスパート。直線に入っても内で粘っていたが、残り200mで先頭。そのまま余裕でゴールに入ると思ったが、ドルズプライスレスは渋太く粘り、ゲンパチプライドもジワジワと接近。結果、3/4馬身、1/2馬身差の僅差で決着となった。

理由はゴールデンヒーラーは過去、3年とも休み明け2戦目は勝ち星なし。今回は内にササる仕草も見せたのも僅差の理由。対するゲンパチプライド、ドルズプライスレスがひと叩きされて変わり身も大きかった。それでも勝ち切れるのが底力。ゴールデンヒーラーが栗駒賞2連覇を達成した。なお次週、春のマイル王決定戦・シアンモア記念の登録があるが、現時点では五分五分のようだ。

1着・ゴールデンヒーラー 山本聡哉騎手
「ほかの馬たちは叩かれて状態が上向いてきたと思うが、逆にゴールデンヒーラーは休み明け2戦目だと少し縮んだフォームになるので、油断なく大事に騎乗した。前の馬(ドルズプライスレス)は捕まえられると思っていたから、後ろの馬を意識してレースを進めた。最後は伸びが甘くなって僅差でしたが、しっかり勝つのが底力。1400mは自信を持って乗れる距離です」


佐藤祐司調教師
「状態は前回と同じ。いい仕上がりで臨めた。休み明け2戦目は勝利していないのが心配だったが、今回は勝ててホッとした。前回(白嶺賞)でもコメントしたが、今年はマイル以下を使って行く予定。一度、クラスターカップを使ってみたいと思っている。もちろんシアンモア記念も視界に入っているが、様子を見ながら使うかどうかを決めるつもりです」


2着・ゲンパチプライド
 転入戦の白嶺賞が11頭立て3番枠。今回は9頭立て1番枠と内枠を引き当て、今回は3番手インを追走する。3コーナーで若干、もたつく感じだったが、直線ではゴールデンヒーラーを上回る上がりタイムをマーク。白嶺賞は0秒3差2着だったが、今回は0秒1差2着まで肉薄した。中央時代は中山ダート1200m1勝、東京ダート1400m1勝。つまりワンターンで勝利をあげていた。それゆえ転入時は小回り水沢対応が課題だったが、難なくクリアーできたのは収穫。次回からコース広い盛岡に替わり、さらに威力が増す可能性がある。

3着・ドルズプライスレス
 強引にでも先手を奪い、ハイラップを刻んでレースを進めるのが持ち味。これで転入後、8勝をマークしたが、さすがに重賞では楽はできず白嶺賞、栗駒賞3着。過去実績からも1400mがベスト距離だが、ゴールデンヒーラーにはかなわなかった。ただ今回は過去最高体重の544キロ。伊藤和忍調教師「依然は旋回癖があって体も絞れたが、年を重ねて落ち着いてきたのが増えてきた」。これからも同様のケースが多いと思うが、逃げ馬は展開ではまることも多く、今後も目が離せない。


今週の岩手競馬
5月5日 メイン11R 「第44回ダイヤモンドカップ」(3歳・東日本交流 盛岡ダート1800m)
5月6日 メイン12R 「夢・希望・未来へ前進」(B1級一組 盛岡ダート1600m)
5月7日 メイン12R 「メイカップ」(B2級 盛岡ダート1600m)

2024/05/03
レース回顧
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