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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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先週のレース回顧、「第24回留守杯日高賞」(4月21日)、次走へのメモ
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4月21日(日) 「第24回留守杯日高賞」(3歳牝馬・地方競馬全国交流 水沢1600m)

 
 スタート直後、エレノーラがつまづいて一瞬ヒヤッとさせたが、鞍上・野畑騎手がうまく立て直して2番手につける。逃げたのはカリフィア。外目の枠を引いたが、ハナを譲らない構えを見せた。3番手外にセイバイラック、4番手にミヤギシリウス。レッドオパールはその内に入れ、外にリトルカリッジ、先団の後ろをファーマティアーズがつけた。

 2コーナーを回ってカリフィアがペースダウンしたが、3コーナー手前から有力馬がスパート。エレノーラが3コーナー過ぎにカリフィアを馬なりで交わして先頭。ファーマティアーズが外を回って接近を図る。レッドオパールは進路を内に取ったため馬群がばらけるのを待ち、直線は大外へ。エレノーラは直線を向いて再加速。外ファーマティアーズ、さらに外からレッドオパールが伸びてきたが、エレノーラが2馬身差で余裕のゴール。デビュー3戦目で留守杯日高賞制覇は史上最速となった。

1着・エレノーラ
野畑凌騎手

「スタートでつまづいたが、うまく回復してくれて理想のポジションを取ることができた。今回の課題は折り合いだった。デビュー2戦とも力んで掛かっていたが、今日はリラックスして走っていた。もちろんゴールまで気は抜けなかったが、馬の手応えから勝てるなと思った。新しい環境にも適応して、いい状態で臨めたことも勝因。今後、地元でも遠征でも楽しみ。この先も期待しています」


平田正一調教師
「デビューが今年3月と遅れたが、体質が弱い馬なので丈夫になるまで待った。能力があるのは分かっていましたからね。今回、遠征で勝つことだけではなく、折り合いがついたのも収穫。まだキャリア3戦と浅いので今後も一戦一戦を大事に、段階を踏んで使って行きたい。次走については馬の状態を見ながら、オーナーと相談して決めたいと思っています」


2着・ファーマティアーズ
 佐賀・フォーマルハウト賞は後方2番手に待機したが、有力馬が前にいるのを意識して先団グループの後ろ外を追走。向こう正面からスパートをかけ、反応も上々だったが、エレノーラの手ごたえが良すぎた。元々、自在に立ち回れるタイプだが、地元で勝利を手にするには展開の手助けが必要かもしれない。

3着・レッドオパール
 普段はおとなしいが、装鞍所に入ると一気にテンションが上がる。今回もパドックで入れ込み気味だったが、激しい時に比べれば上々。馬体重マイナス5キロも陣営の想定内だったと思う。あやめ賞が11番枠に対し、今回は4番枠。折り合いを考えて4番手インに入れてレースを進める。勝負どころの3コーナーから競馬が動いたが、4コーナーまで我慢。直線で外に持ち出して大外を強襲したが、3着まで。ひとまず地元勢では最先着を果たした。今後のテーマは舞台が盛岡に替わった時。転入後はすべて輸送のない地元水沢競馬。輸送、初コース、左回りをどう克服できるか―が課題となる。

今週の岩手競馬
4月28日(日) 「第36回栗駒賞」(オープン 水沢1400m)
4月29日(月) 「桜花特別」(A級二組 水沢1600m)
4月30日(火) 「駒形賞」(C1級 水沢1400m)

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2024/04/26
レース回顧

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