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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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12月26日、村上忍騎手が岩手競馬史上2人目の地方競馬通算4000勝を達成!
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12月26日(火)、第9R・B1級・850m戦で村上忍騎手がチベリウスで逃げ切りを決め、地方競馬通算4000勝を達成した。前日25日(月)、第2R・C2級ビュウティマドンナで快勝し、4000勝にリーチをかけたが、以降は白星なし。強心臓で定評があるが、やはり大台達成は相当なプレッシャーだったに違いない。

26日、第5Rでベロニカブレインに騎乗したが、まさかの出遅れから3着惜敗。26日の達成は厳しいかと思われたが、続く第6Rでは9番人気マルケイヴェスパーで4着入線。これが村上忍騎手の真骨頂で、いい意味で腹をくくった。そして1レースを置いて自きゅう舎のチベリウスで記念すべき4000勝を飾った。

村上忍騎手「4000勝は春からの目標だった。途中ちょっと勝てない時期もあって、自分では特に変わりはなかったと思うが、勝てないと"あれ?"という感じにもなってしまった。来年に持ち越してしまうかなとも思ったりもしたが、年内に達成できて良かった。厩舎の勝ち星のことも頭にあって(※所属の村上実厩舎の地方競馬通算1600勝)それも達成できたらなと、自分の気持ちの中にあったから、自分のきゅう舎の馬で、同時に達成したので凄くホッとしている。菅原勲騎手の記録にも近づいてきたそうだが、その辺はあまり意識しない。ケガがないように乗って行ければと思っている。来年は自分の勝ち鞍もそうだけど、おもしろそうな馬たちがいるので、そこで何とか良い仕事ができればと思っています」

岩手競馬の通算最多勝は菅原勲元騎手(現調教師)の4127勝。今年、村上忍騎手は12月26日(火)時点で167勝と独走でリーディングジョッキー首位を堅持し、リーディングに返り咲くのは100%確実。

村上忍騎手のすごさは"一戦入魂"。どんな下級戦でも全力投球で臨み、勝利に対する貪欲さ、意欲は誰よりも強い。だからきゅう舎の支持、ファンの支持も大きいと思う。

村上忍騎手が『おもしろそうな馬たち』がいると語ったのは現2歳トップ2のフジユージーン、ミヤギヴァリアントとも主戦ジョッキーを務めているから。すでに2頭は休養に入っているが、復帰すれば主役を演じるのは確実だ。

村上忍騎手は1977年2月生まれだから現在46歳。そして騎手デビューが1994年7月デビューだから区切りの30年目。2012年から調騎会騎手部会会長の重責も務める"岩手競馬の顔"。いずれ聞いてみたいと思っている。"4000勝から見える世界はどんな感じですか?"と。

今週の岩手競馬
12月30日(土) メイン10R 「第48回金杯」(2歳 水沢1600m)
12月31日(日) メイン10R 「第47回桐花賞」(オープン 水沢2000m)

                                                文/松尾庫司

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2023/12/28
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