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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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4日メインはオープン・スプリント特別。850m7戦7勝ダイセンメイトを追いかける一手

 4日メインはオープン「スプリント特別」(水沢850m)。何度も記したが、850mは特殊レース。調子、近況成績以上にスーパースプリント適性を問われるのが特徴。休み明けでも850mなら息を持つことができる。今回は久々の実戦馬が不在だが、水沢850m戦なら適性だけで勝ち負け可能だと頭の片隅に入れてほしい。

本命はもちろんダイセンメイト。金沢デビューで2勝2着1回3着4回から名古屋1戦を経て転入。水沢2戦1400mで着外に終わり、そのまま埋もれてしまうだろうと多くの関係者が思った。

 しかし、転機がどこにあるのか本当にわからない。菅原勲調教師はレースぶりを見て短距離向きではないかと判断。これがダイセンメイトを覚醒させた。850m戦であっさり3連勝をマークして盛岡ダート1000mも快勝。連勝を4に伸ばした。続いて盛岡ダート1200m戦に駒を進めたが、1秒5差6着に終わり、再び850m戦を2連勝。もう一度、1200へチャレンジしたが、2秒1差8着に大敗。1000mまでが守備範囲だった。

ただレースを見ると盛岡ダート1000m戦でもラスト100mで脚が上がっている。勝った時はセーフティリードを取った時。逆の場合は最後が甘くなってしまう。それは芝1000m戦でも同じだった。

対して850mは7戦7勝とパーフェクト成績。逃げがベストだが、今回は1枠にアヴェントゥリストがいるので、おそらく先手を主張。ダイセンメイトは外を追走すれば控える競馬もこなせる。とすれば2番手キープから直線抜け出しがイメージ。岩手11勝目に王手をかけた。

アヴェントゥリストは800m~1200mで通算14勝。今季も1000m、1200mでそれぞれ1勝をマークした。ここ3戦は着外に沈んでいるが、条件が合わなかったのも敗因。加えてひと頃に比べて下降気味の印象があるが、冒頭に記したように850mは調子以上に適性が大きなファクター。過去13戦6勝2着5回の抜群の連対率を前面に、巻き返しに転じる。

カタナは開幕から850mで2連勝を飾り、盛岡1000m2着から重賞・早池峰スーパースプリントへ挑戦して3着。その後は脚部不安が発生して5ヵ月の休養を余儀なくされ、11月に復帰。2戦とも着外だったが。今度は4戦3勝3着1回の850m戦。好走条件がそろった。

カルーナブルガリスは中央未勝利、園田を経て岩手入り。短距離を専門に使われて11戦連続で3着以上。4勝2着3回3着2回の成績でオープン入りを果たした。A級昇格後は苦戦が続くが、850m短縮で反撃必至。

ケイアイサクソニーは中央芝1400m以下で4勝をあげ、北海道へ移籍。2着2回から昨OROターフスプリントを0秒8差で圧勝。盛岡芝で持てる能力をフルに発揮した。今年3月に転入して3着2回。順調さも欠いたが。ダート変更のOROターフスプリント3着で底力を垣間見せた。850m未経験だが、格が不気味。

◎(2)ダイセンメイト
〇(1)アヴェントゥリスト
▲(7)カタナ
△(6)カルーナブルガリス
△(4)ケイアイサクソニー


<お奨めの1頭>
2R レアマカナ

前走は4ヵ月ぶりの実戦だっが、1秒2差で圧勝。初の850m戦だが、前回パフォーマンスを信じる手


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2023/12/03
レース展望
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