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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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8日メインはOROターフSPトライアル・ハーベストカップ。芝1000m2着アザルを主軸に抜擢する
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 8日(月)メイン9Rは準重賞「第23回ハーベストカップ」(盛岡芝1000m)。1、2着馬には地方競馬全国交流「第13回OROターフスプリント」(10月22日 盛岡芝1000m)の優先出走権が与えられる。

昨年のOROターフスプリントを制したのがケイアイサクソニー。当時、中央芝4勝・オープンから北海道へ移籍。パワーの要る門別の馬場が合わず2着2回が最高だったが、盛岡芝1000m戦で反応が一変。好位キープからアッサリ直線抜け出しを決め、2着スギノヴォルケーノに0秒8差をつけて圧勝した。

その後、門別一戦(8着)後、休養に入り、今年3月に転入。初戦3着にまとめたが、2戦目の重賞・栗駒賞でしんがり負けを喫して12着。5ヵ月半の休養を余儀なくされ、OROターフスプリント2連覇を目指して復帰する。ただ、実力は誰もが認めるところだが、今回は休み明け。対抗=〇評価が妥当だろう。

主軸はアザル。中央未勝利から名古屋で2勝マーク後、再び中央入り。1勝クラスで6着最高にとどまり、転入。4勝2着2回3着1回の好成績を収めている。前々走は10着に終わったが、置かれて自分の競馬ができなかったのが敗因。牝馬準重賞・ヴィーナスカップで5着に巻き返した。

特に注目してほしいのは5走前のB1・盛岡芝1000m戦。カルーナブルガリスが逃げ切ってコースレコードを樹立。2017年、コウセンが保持した57秒7を大幅に更新。57秒2をマークしたが、アザルが2着を確保。57秒5もコウセンを上回った。父オルフェーヴル、母父サクラバクシンオーなら納得がいく。

単か凡走かの両極端な可能性あるのがダイセンメイト。金沢2勝、名古屋を経て転入。水沢1400mで2戦とも着外に沈んだが、スーパースプリントへ路線変更して秘めた才能が開花。水沢850m7勝、盛岡ダート1000mで2勝。前走も2着に0秒9差をつけて逃げ切った。

最大課題は未経験の芝。戸惑う可能性が高いが、父がコパノリチャード、母父アドマイヤムーンなら芝を使ってみたくなるのは当然。仮に克服できるようなら、OROターフスプリントでも台風の目になるかもしれない。

マヒナライズは中央未勝利に終わったが、芝で2着5回3着3回、そして4着1回。その後、園田でも2着を繰り返し、デビュー17戦目にしてようやく初勝利を飾った。転入初戦のヴィーナススプリントは7着だったが、ひと叩きしてハーベストカップは予定どおりのステップ。変わり身あれば勝ち負け必至。

ソロフレーズは中央芝4勝から転入。重賞・いしがきマイラーズ、準重賞・桂樹杯、かきつばた賞を制し、最優秀ターフホースに選出された。その後、中央3戦から再転入。入着一杯を繰り返し、初の芝1000mが合わない可能性があるが、盛岡芝実績はメンバー中一番。

ルヴァンは中央芝1800m3勝から南関東を経て転入。2戦大敗を喫したが、3戦目の芝重賞・いしがきマイラーズを快勝。ブービー人気をはねのけて高配当を演出した。OROカップは大敗だったが、元々がムラなタイプ。一発を警戒したい。

◎④アザル
○⑪ケイアイサクソニー
▲⑦ダイセンメイト
△⑩マヒナライズ
△①ソロフレーズ
△⑨ルヴァン


<お奨めの1頭>
8R シュテルンロット

転入初戦をあっさり逃げ切って0秒9差で圧勝。距離が1200mから1400mへ延長されたが、むしろ望むところ。追いかける一手


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2023/10/07
レース展望

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