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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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27日メインは牝馬交流・ビューチフルドリーマーカップ。相手有利ノーブルシルエットに勝機到来
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 27日メインは"GRANDAME-JAPAN2023"古馬シーズン第7弾「第49回ビューチフルドリーマーカップ」(水沢2000m)。遠征馬6頭に対し、岩手はミツカネラクリスの1頭のみ。正直、拍子抜けの印象があるのは否定できないが、出走見送りには背景がある。

ビューチフルドリーマーカップがグランダムジャパンに指定されたのが2010年。同年は地元代表マイネベリンダが逃げ切って優勝したが、以降は12年連続で遠征馬が優勝。北海道7勝、南関東5勝。近年は4年連続で南関東代表馬が制している。対して岩手勢は2018年以降は1着から3着まで遠征馬が上位を独占。2020年に至っては1着から6着まで。つまり遠征馬がすべて上位を占めたこともある。

岩手勢が馬券対象となったのは2017年、スパンコール2着、3着ミラクルフラワー。北海道代表ジュエルクイーンが2年連続(最終的に3連覇)で優勝したが、以降は馬券対象すらなし、と惨たんたる結果。

仮にトライアル・フェアリーカップを圧勝し、復活宣言したゴールデンヒーラーなら互角以上の競馬ができると思うが、現時点でのローテーションは青藍賞2連覇、南部杯を予定。陣営はマイルがベストの舞台と判断している。

以上のことから今年も遠征馬の天下。主軸はノーブルシルエットで異論はないだろう。中央ダート1800m4勝、ダート1600m1勝、オープンに在籍した。今年7月、4カ月の休養を挟んで南関東入り。初戦のスパーキングレディーカップ(JpnIII)で逃げ粘って5着。実力に片りんを垣間見せた。

しかし2戦目・フリオーソレジェンドカップ10着。崩れないのを身上としていたが、生涯2度目の二けた着順に沈んだ。敗因は先行馬が総崩れの流れと逃げた馬と3番手外を追走した間に入り、息の抜けない展開となったため。今回は7頭立てに少頭数に加えてメンバーも有利。チャンスをしっかりとつかみ、今後に弾みをつけたいところだろう。

レスペディーザは中央ダート1700m~1800mで1勝2着2回3着2回から今年5月に門別へ移籍。初戦はニシケンボブの2着に終わったが、2戦目から連勝。牝馬交流・ノースクイーンカップを0秒4差で完勝した。中央1勝クラスで格比較で見劣るが、地方ダートで素質開花したと解釈。過去、ビューチフルドリーマーカップを3度制した実績を誇る田中淳司きゅう舎が自信を持って送り込んでくる。

サルサレイアは中央ダート2勝2着7回3着5回。安定した取り口を披露して南関東へトレード。1勝のみながらJpnIII・クイーン賞3着。ほかのレースでも大崩れなく入着回数も多々。勝ち味に遅いのがネックで一昨年のBドリーマーカップも4着止まり。ただ常に一線級と戦ってきたことも事実。仮に優勝できればサルサディオーネと姉妹連覇の偉業がかかっている。

ティーズハクアは北海道1勝2着1回3着3回から南関東入り。2勝2着7回と堅実さを発揮し、浦和・桜花賞2着、ロジータ記念2着。兵庫サマークイーンは0秒9差5着だったが、2000m以上では4戦して2着3回。唯一連対を外したのはJpnII・関東オークス(9着)のみ。距離を味方にアッサリまで。

トップザビルは中央2勝クラスから南関東移籍後も1勝マーク。東京シンデレラマイルでスピーディキックの2着の実績も光る。

◎⑥ノーブルシルエット
〇⑤レスペディーザ
▲④サルサレイア
△①ティーズハクア
△③トップザビル


<お奨めの1頭>
4R ボンバーキャット

南関東C3から転入後、3戦連続で2着。ここでは前走タイムでは抜けており、勝機到来


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2023/08/26
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