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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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桂樹杯/盛岡の芝巧者ソロフレーズがひと叩きで前進する
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 7月17日に行われた岩手競馬での今季最初のグレードレース『マーキュリーカップ』は1番人気のJRA・ウィルソンテソーロが優勝。前走のかきつばた記念に続いてふたつ目のグレードタイトルを手にしました。

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 大外枠からハナを奪いに行ったメイショウフンジンをしばらくしてテリオスベルが交わすのは大方の予想通りの展開。先行勢の顔ぶれが入れ替わる中道中5番手あたりで機をうかがっていたウィルソンテソーロは3コーナー過ぎから一気に仕掛けると前の馬を次々と交わして突き抜けてゴール。上がり最速、勝ちタイム2分1秒8もコースレコードにこそ及ばなかったもののマーキュリーカップのレースレコードとなる好タイムでの快勝でした。



 7月18日のメインレースは12Rに行われる芝の準重賞『桂樹杯』。上位3頭にはいしがきマイラーズの優先出走権が与えられる戦いです。

 メンバーの多くは7月4日のかきつばた賞からの転戦組ですし、JRA時代あるいは盛岡での芝実績が豊富な馬たちばかりですが、今週は雨の影響で馬場状態が悪化しており16日は2歳新馬戦の芝がダート変更、17日の芝特別も重馬場で行われました。当日の馬場状態の変化には十分にご注意ください。

 本命は(2)ソロフレーズです。
 昨年のこのレースの覇者である同馬は、昨年はかきつばた賞、桂樹杯と制していしがきマイラーズで重賞初制覇。昨年の岩手の最優秀ターフホースにも選ばれているように盛岡芝巧者として最右翼の実力を備えているのは間違いないでしょう。
 前走の、今年のかきつばた賞は5着と連覇はならなかったのですが、直線は先頭に立ってそのまま押し切るかという勢いを見せました。そこからちょっと失速したのはやはり3ヶ月の休養明けの分と考えて良いでしょうし、ひと叩きされた今回は今度こその計算をしていいでしょう。

 対抗は(5)コスモカルナック。前走が岩手転入後初めての芝、それも初めてのマイル以上の距離。それで勝ち馬には届かなかったとは言えメンバー中最速タイの末脚を見せていたのは高く評価するべきもの。

 3番手は(9)キョウヘイを。こちらは前走がB1級の芝特別での2着。あと一歩で勝てなかったのは惜しかったですが、芝で大きく変わってきた点は注目して良いでしょう。転入前はJRAオープンで3歳重賞シンザン記念の勝ち馬ですからね。やはり芝でこそと判断していいはず。あとは馬場状態の影響がどれくらいのものになる?

 以下、昨年のオパールカップ2着で盛岡の芝適性は証明している(6)マイジュネス、やはり昨年の3歳芝重賞・サファイア賞を勝ってこちらも芝適性を示している(12)ブローヴェイスが連下。特に前者はダートのA級でも通用の走りを見せていますから芝での変身に注目しておきたいところです。

●12Rの買い目
馬単(2)=(5)、(2)=(9)、(5)=(9)、(2)→(6)、(2)→(12)

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2023/07/18
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