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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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スプリント特別/カタナの850m適性は高い!そして強い!
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 4月9日に行われた古馬ダートマイルの重賞・シアンモア記念トライアルの『赤松杯』。昨年の桐花賞で上位を争った馬たちの今季始動戦ともなりましたが、優勝したのはこの春に転入のグローリーグローリでした。

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 昨年の年度代表馬ヴァケーションが自らハナに立って主導権を握り、クロールキックが2番手、そして昨年の桐花賞を制したノーブルサターンがそれを外からマークする3番手で進んでいったスタンド前直線。グローリーグローリはさらにその後ろの内側を追走していました。「戦前の作戦では行ければ2番手。でも返し馬の感じから前に馬を置いた方が流れに乗りやすいと判断しました(山本聡哉騎手)」。
 やや抑えたペースで進んでいたヴァケーションがいよいよ仕掛けていった勝負所、食い下がるクロールキックとノーブルサターンの後ろでグローリーグローリは少し離れた4番手。4角を回ったあたりではまだ前との差が大きかったグローリーグローリ、この辺では外にいるセイヴァリアントの方が手応え良く見えたくらいでしたが、直線半ば、加速がついたグローリーグローリが伸び始めると一気にヴァケーションを捉えてゴール。結果は半馬身差を付ける快勝の形となりました。
 勝ったグローリーグローリはこの春に転入してこれで2連勝。JRA時代の末期こそ障害に移っていましたが平地でもダートオープン級で好走してきていて東京コースも得意。盛岡に変わって戦う次戦も注目の存在になりそうです。




 4月11日のメインレースは12レース・ダート850mのオープン『スプリント特別』。本命は(8)カタナを採りました。
 JRA時代も短距離路線を中心に戦っていた同馬でしたが1000mあたりのスプリント戦に挑んだのは岩手に来てから。しかし前走の3月26日『ハヤブサ特別』あるいは昨年12月の『スプリント特別』と岩手で勝ったのはいずれも850m戦、この距離への高い適性を示しています。前走は少頭数・雨で水が浮く不良馬場のやや特殊な状況ではあったものの、最後まで伸び脚を維持しながらきっちり差し切った走りはむしろこの距離がベストと感じさせるもの。
 今回は違う距離から転戦してきた馬もいますが850mで抜けた実績を持っているほどの存在はいませんし、一連の内容からもここでもこの馬が中心と見るのが妥当であり当然でしょう。

 相手は当初エコロワカの予定でしたが出走取消となったので、改めて(2)ディアリッキーを。前走は◎の3着、初めての850m戦は若干忙しかった印象がありました。昨年のレースを見ていてもスタートダッシュがすごく速い馬ではないですからね。もう少し距離が欲しいのは確かなのでしょう。
 とはいえ、忙しい距離・不良馬場で前の馬の勢いが止まらない状況下でも上がり最速で3着を確保したのは地力のなせる技。前走の先着馬が一頭抜けたということなら、そして前走時のような馬場でないのなら、◎との差も詰まってきていいはず。

 そうなると悩むのが三番手ですが、ここは(7)セイキングダムにしましょう。短い距離が良さそうな戦績なのはアジアエクスプレス産駒だから納得できるとして、この馬の場合は距離適性云々というよりは集中して戦えるかどうかにかかっているような印象があります。歯車が噛み合えばやたら強い走りを見せる馬でもあり穴馬、惑星としての期待をかけるにふさわしいとも言えそう。

 以下は(1)シングンポラリス、(5)サンエイロード。特に後者は休み明けになりますが意外に短距離が合いそうな戦績だけに一点押さえておきたいですね。

●12Rの買い目
馬単(8)=(2)、(8)→(7)、(8)→(1)、(8)→(5)

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2023/04/11
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