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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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2022シーズンありがとうございました/締めの金杯はミニアチュールの成長に◎

 12月31日に行われた岩手競馬のグランプリ・重賞『桐花賞』。ヴァケーション・ノーブルサターン二頭のたたき合いはノーブルサターンに軍配が上がりました。

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 大外から逃げたグランコージーを二番手で追うヴァケーション、その少し後ろの5番手あたりを追走するノーブルサターン。そんな隊列が向こう正面後半まで続きましたが、2周目の3コーナー手前、仕掛けたヴァケーションに併せてノーブルサターンも動き出してここからはこの二頭の一騎打ちの形に。
 直線の攻防はまさに一進一退、いったんはヴァケーションが引き離しかけた瞬間もありましたが、盛り返したノーブルサターンが半馬身前に出たところがゴール。前走のトウケイニセイ記念に続いて転入後2連勝、それも重賞2連勝を果たしたノーブルサターンが2022年を締めくくりました。



 岩手競馬のレギュラーシーズンはこの1月3日で終了となります。先の12月には降雪取り止めもあり今年も安心できないかと思っていた年末年始ですが、今年は意外なほどこの間の降雪が少なく、桐花賞が行われた12月31日などは近年まれに見るくらいの「雪の無い大晦日の水沢競馬場」となりました。変わりやすい冬の天気だけにまだまだ油断はできませんが、あと1日、無事に最終レースまで終えて今シーズンを終わりたいものです。

 さて1月3日のメインレースは10Rです。明け3歳馬の重賞『金杯』。2022シーズン最後の重賞であり、同時に春からの3歳戦線を占う一戦ともなる戦いです。
 今季の世代トップ・フジラプンツェルは大晦日に大井競馬場で行われた東京2歳優駿牝馬に出走しておりこの終盤の寒菊賞-金杯の路線には登場せず。ここも寒菊賞同様にどの馬にもチャンスがありそうな顔ぶれとなりました。

 このレースの本命は(6)ミニアチュールを狙います。門別では12戦2勝、重賞級の出走は無いやや平凡な戦績でしたが、水沢に来て一変。転入初戦となった前走は直線鋭く伸びる完勝の形で勝利しました。門別で12戦と言ってもデビューは5月と早く、未勝利戦で連続好走していた時期もあったので、今になってみれば門別時代は成長途上だったのだと、戦いながら力はしっかり付けていたのだと言えるのかもしれません。
 その門別では1200mまでの経験で前走も1400mですからマイルへの延長は一応の課題になりますが、血統的には守備範囲でしょうし何より前走の強さも印象的。既存の実績馬との対戦でも未知の魅力、伸び代に注目と考えての本命視です。

 対抗は(1)ケープライトを。芝重賞ジュニアグランプリこそ大敗しましたがそれ以外の地元馬との対戦では常に堅実。現時点ではフジラプンツェルに次ぐ存在と言える実績です。距離に問題がない点もアドバンテージですし、勝ち負けを争って当然とみるべき存在。

 三番手は(2)セイレジーナ。寒菊賞は確かに世代上位が不在ではありましたが、実質9月からのキャリアと言えるこの馬ですから力を付けてきた結果と見ることもできるはず。その伸び代を軽視するのは避けたいですね。

 以下は(10)レモンアイカー、(5)アサップ。実績的にはここで通用して良いものがあるだけに、直近の戦績だけで勝負付けが終わった・・・と判断するのは早いでしょう。

●10Rの買い目
馬単(6)=(1)、(6)=(2)、(1)=(2)、(6)→(10)、(6)→(5)

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2023/01/02
レース展望
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1月2日メインはC1特別・初夢賞。目下3連勝中ストロングフォースを追いかける手

新年あけましておめでとうございます。今年も岩手競馬をよろしくお願いいたします。

まずは結果報告から。12月31日、岩手版グランプリ「第46回桐花賞」はノーブルサターンが優勝。3コーナー過ぎからヴァケーションとの壮絶な叩き合いとなり、最後は半馬身差をつけて快勝。トウケイニセイ記念に続いて重賞2連勝を飾った。

 高松亮騎手「レース前は緊張していたので正直ホッとした。転入初戦(トウケイニセイ記念)もいい状態だなと思ったが、今回もほど良く気合いが乗っていたし、いいムードで臨むことができた。今日は2000m戦でしたから、貯めるところはしっかり貯めていこうと思っていた。3コーナーから動いたが、前に有力馬がいたので捕らえにいけば勝てるなと。直線は叩き合いになったが、並んでから根性を発揮してくれた」

 板垣吉則調教師「転入前のサンタアニタトロフィーは6着だったたが、内容が良かった。そのままいい状態で、うちに来たのも重賞2連勝できた要因だったと思う。トウケイニセイ記念を勝った時、桐花賞出走は五分五分。馬場次第だったが、今年は思ったほど雪が降らなかったし、砂の状態も例年以上に良かったので使おうと決めた。3年前(2019年)のマーキュリーカップがグリムの2着でしたからね。来年はそのリベンジを目指したいと思う」

1月2日メインはC1特別「初夢賞」(水沢1600m)。レース名のように馬券をしっかり当てて、良き"初夢"を見たいところ。C1級の好調馬、伏兵馬がそろったが、中心に迷いはなかった。

ストロングフォースは中央未勝利、川崎交流3着1回から転入。転入戦快勝し、2戦目は2着に敗れたが、目下3連勝中。コースが水沢に替わってC1へ昇級したが、まったく問題なし。前々走はタイム差なしの辛勝だったが、前走はブライリーに0秒4差をつける完勝だった。今回はすでに勝負づけの済んだメンバー構成。負担重量も据え置き56キロなら、ほぼ死角なし。自身の連勝を4に伸ばす。

ブライリーは6月から戦列離脱したが、9月に復帰戦を快勝。続く2戦は6、4着に終わったが、徐々に軌道修正。3戦連続で2着を確保した。特に前々走は後方2番手からの競馬。厳しいポジションかと思ったが、直線鋭く伸びて2着。ダルマワンサには屈したが、負けて強しの一戦だった。前走はストロングフォース相手では2着も仕方なし。逆に連対を死守した点を評価するべきだろう。

ダルマワンサは成績安定しないのがネックだが、3歳時に岐阜金賞(笠松)を優勝。岩手でもウイナーカップ、ハヤテスプリントで2着を確保した。再転入当初はA級へ編入したが、9月以降はC1級へ降格。相手が大幅に甘くなったにもかかわらず1勝のみは不満だが、はまれば前々走の再現まで。

ローガンは盛岡終盤は着外の連続だったが、水沢に替わって反撃。前々走はタイム差なし2着。前走も2着だったが、勝ちに等しい内容だった。元々が南関東C1に在籍した実力馬。積極的なレース運びに徹し、ここでも上位争いを演じる。

メイショウケイゼンは先行力と粘りが身上。1600mでは最後が甘くなるが、今の馬場は先行有利。すんなりマイペースなら侮れない。

レガートワルツは今季2着2回が最高。なかなか波に乗れないが、ひと脚は使えるタイプ。仕掛けどころ次第で連対突入まで。

◎⑦ストロングフォース
〇①ブライリー
▲②ダルマワンサ
△④ローガン
△⑥メイショウケイゼン
△⑩レガートワルツ


<お奨めの1頭>
2R ツアーモデル

転入後、一戦ごとに着順をあげて前走2着。走破タイムからも絶好の勝機を迎えた


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2023/01/01
レース展望
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