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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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13日メイン"GRANDAME-JAPAN"第38回プリンセスCはライトニングブルーvsフジラプンツェル
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 13日メインは"GRANDAME-JAPAN2022"2歳シーズン「第38回プリンセスカップ」(盛岡ダート1400m)。同レースがグランダムジャパンに組み込まれたのは2012年。過去、北海道5勝、岩手3勝、浦和1勝。全国の2歳戦と同様、北海道勢が優位に立っている。

ただ、岩手の勝ち馬3頭は一昨年ゴールデンヒーラー、サプライズハッピー、ブリリアントロビン。共通するのは牡馬相手にも互角以上の勝負を演じた強豪牝馬。遠征馬のレベル(質)もさることながら、岩手の世代レベル次第。プリンセスCは将来性も含めて重要な一戦となる。

今年はフジラプンツェルがそれに該当する。デビューから無敗5連勝を飾り、走るたびに2着馬との着差を広げていった。そして迎えた南部駒賞。6頭立てだったが、北海道、南関東から参戦。楽な競馬しか経験していなかったが、フジラプンツェルなら突破できると本命にした。

若鮎賞、ビギナーズカップでは出遅れたが、今度はスタート互角。1番枠に入ったため、外に持ち出して3番手まで押し上げた。あとは教科書どおり、3コーナーからスパートをかけて逃げたエイシンケプラーに接近したが、直線では突き放される一方。0秒9差4着に完敗した。

前半は超スロー。結果的にエイシンケプラーと同じ上がりを使ったが、勝ちに行って直線一杯となった。これをどう評価するかだが、地区レベルを十二分に分かった上、勝ち負けになると思っている。

敗戦が次につながる糧という言葉がある。フジラプンツェルは交流の厳しさを経験し、一皮むけるに違いない。ジョッキーも南部駒賞のような競馬には持ち込まないはず。

とはいえ、激戦区・北海道勢は厳しいレースの連続。ライトニングブルーを主軸視するのが妥当だろう。デビュー戦を勝ち上がり、3戦目に全国に先駆けて行われる2歳重賞・栄冠賞へ挑戦。逃げたポリゴンウェイヴを徹底マークする戦法に出てアタマ差交わしたが、コルドゥアンの大外強襲に遭ってハナ差2着。悔しい敗戦となった。

気になるのはリリーカップ9着、エーデルワイス賞12着に沈んだことだが、相手が強く自分の競馬をさせてもらえなかったのが敗因。今回のメンバーなら地力上位と判断するべきだろう。

レモンアイカーはサトノクラウン産駒の勝ち馬第1号。以降は3着最高だが、JRA・すずらん賞、フルールカップ、エーデルワイス賞などビッグレースへ果敢に挑戦。エーデルワイス賞ではスタートでつまづいたのが痛かったが、ライトニングブルーには先着。当然だが、上位の一角を形成する。

エイシンエイトはデビュー2連勝。前々走は園田プリンセスCへ挑戦して、2歳馬戦とは思えない激しい先行競馬をしのいで3着。負けて強しの一戦だった。遠征2度目であっさりまで。

キューティロメラは2歳新馬・門別1000m戦を2歳コースレコードに0秒5まで迫るハイタイムで圧勝。2戦目2着から2ヵ月休養。エーデルワイス賞へ駒を進め、13着に終わったが、先手を主張した。絶好枠を引き当て、マイペースに持ち込む。

キタカラキタオペラは北海道1勝2着2回3着2回。ほかも4着3回とすべて入着を果たして岩手入り。3戦とも着外だったが、すべて芝が舞台。ダートに替われば巻き返しに転じて不思議はない。

◎③ライトニングブルー
○⑤フジラプンツェル
▲⑧レモンアイカー
△⑩エイシンエイト
△①キューティロメラ
△⑪キタカラキタオペラ


<お奨めの1頭>
3R ムーンシュトラール

前走は3ヵ月ぶりの実戦だったが、0秒2差2着に惜敗。ひと叩きされて元B1の地力で首位を奪取する


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2022/11/12
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