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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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21日メインは不来方賞トライアル・やまびこ賞。カクテルライトが逃げ切りを決める
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 16日、盛岡ダート1200mを舞台に行われたJpnIII「第27回クラスターカップ」は予期せぬ出来事の連続だった。詳細は『ウェブ ハロン』をご覧になってほしいが、当日午前、リメイクが競走除外。フレグモーネの影響で発熱して無念のリタイア。騎乗予定だった川田将雅騎手も残念だったに違いない。51キロの負担重量も超久々だったが、勝算があってこそ。川田騎手がリメイクにどう騎乗するか、それが見たかった。

当日は午前まで小雨程度だったが、ちょうどパドックに出始めたあたりから激しく雨が降り、返し馬の頃にはさらに雨量が増した上、強風も吹いてまるで嵐。8月上旬から何度か雨が降り、さらに追い打ちをかけるような雨。ダンシングプリンスが「脚を滑らせた」(C・ルメール騎手)のは、そのような背景があった。

それでもダンシングプリンスは3番手インまで押し上げたが、直線を向いて上位3頭から離される一方。「1200m戦でスタートミスは大きかったと思う」とルメール騎手はコメントした。勝ったのは重賞3度目の挑戦で初タイトルを獲得したオーロラテソーロだった。(続く)

21日メインは不来方賞トライアル「第35回やまびこ賞」(盛岡ダート1800m)。開催時期が昨年より1ヵ月以上も遅くなり、本番・不来方賞は2週間後の9月4日(日)。例年以上に本番と直結するレースとなった。

本命はカクテルライトにした。昨年、北海道1勝から転入。重賞・ビギナーズカップ、若駒賞を連勝し、2歳最優秀馬に選出された。しかし逃げ一辺倒の脚質のため、以降は凡走の連続。今季も牝馬重賞・あやめ賞、留守杯日高賞で連続11着に大敗した。

復調の兆しがうかがえたのは休み明け3戦目・イーハトーブマイル。久々にマイペースの逃げに持ち込み、フジクラウンの2着に粘った。そして快速派の本領を発揮したのはウイナーカップ。自らハイペースを形成しながら2着サンエイブレーヴに0秒5差。勝因は調子を上げたこともあったが、それ以上に輸送のない地元競馬でレースに集中できたことが大きかった。

続く岩手版オークス・ひまわり賞は超ハイペースの逃げの手。先行馬が総崩れになってトーセンキャロルが10馬身差で圧勝したが、最後一杯になりながらも3着に粘った。

今回、本命視した最大の理由はそれ。超ハイペースでも3着に残り、今度はマイペースの逃げに持ち込めるのは確実。加えて1800mを経験したことも大きく、守備範囲を超えた距離でも我慢できると判断した。

サンエイブレーヴは重賞戦線の常連で2着2回3着3回。今季も東北優駿(岩手ダービー)3着、ウイナーカップ2着と馬券対象を果たしている。課題は最後の詰めだが、2ヵ月ほど休養でリフレッシュ。気分一新し、集中力が途切れなければ初重賞制覇の可能性も十分ある。

アップテンペストはデビュー3戦目、盛岡に替わって本領を発揮。圧巻の4連勝を飾り、一戦置いて5勝目をマークした。プリンセスカップ3着後、名古屋へ移籍して梅桜賞、スプリングカップと重賞2連勝を飾ったが、続く2戦で11着、12着に大敗。3ヵ月の休養から帰郷し、ひまわり賞へエントリー。2番手キープから5着に終わったが、ひと叩きされて反撃開始。

ヴラディアは中央未勝利から転入初戦を快勝。その後、重賞・東北優駿5着、オパールカップ5着に善戦。前走は自己条件に戻って相手が甘くなり、1秒5差で圧勝。距離延長も苦にせず、上位進出をもくろむ。

ネイチャーミヤビは中山ダート1800m2着1回から転入。格付けにも恵まれ、あっさり2連勝をマークした。メンバーは大幅に強化されたが、1800mは自信の条件。

コイビトサンタは大崩れしないタイプ。まだ伸びしろもあり、マーク欠かせない。

◎④カクテルライト
〇①サンエイブレーヴ
▲⑧アップテンペスト
△③ヴラディア
△②ネイチャーミヤビ
△⑥コイビトサンタ


<お奨めの1頭>
3R アメリカンポーロ

園田から転入戦3着だったが、出遅れもこたえた。それでも走破タイムでリードは明らか。コース2度目で首位を奪取する。


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2022/08/20
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