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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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1日メインはA級一組・大暑特別。みちのく大賞典馬ステイオンザトップに注目
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 7月24日、3歳馬による地方競馬全国交流「第10回ハヤテスプリント」(盛岡ダート1200m)は浦和・スターオブケリーが鮮やかな逃げ切りを決め、繁田健一調教師とともに初重賞を獲得した。

山本政聡騎手「ゲートが速いと言われたとおり。1頭分は抜けていましたから楽に先手を取れました。2ハロンほど行ってから少し息を入れさせてやろうとしたら、予想以上にフワフワしたので気を入れ直しました。これもレース前、調教師に言われていましたから、直線を向いても後ろの馬は気にせず、フワフワさせないように追い続けました。フットワークが軽い馬で反応速度がとにかくすばらしい。すごくいいものを持っていると思います」

スターオブケリーは北海道2勝から浦和へ移籍。未勝利ながら東海クイーンカップを含めて2着4回の成績を残していた。父は南部杯2着、クラスターカップ2着などで岩手でもおなじみポアゾンブラック。現役時代、520キロ前後と雄大な馬格を誇っていたが、その血を受け継ぎ、スターオブケリーも今回512キロで出走。牝馬でこの体だから今後も楽しみな1頭。

中央でもイチネンエーグミがダート2勝のほか、全国の地方競馬で活躍する馬が続出中。もしかするとポアゾンブラックは掘り出し物の種牡馬になるかもしれない。

8月1日メインはA級一組「大暑特別」(盛岡ダート1600m)。一條記念みちのく大賞典を制したステイオンザトップを筆頭に、秋の中長距離路線で活躍しそうな強豪がずらり。非常に楽しみな一戦となった。

ステイオンザトップは中央ダート1勝、芝2勝。3勝クラスから転入し、初戦で鮮やかなまくりを決めて圧勝。勢いを駆って一條記念みちのく大賞典へ名乗りをあげ、逃げ切りを図ったゴールデンヒーラーをキッチリ捕らえて快勝。移籍2戦目で初重賞を手にした。

当初、岩手代表でマーキュリーカップ挑戦も予定していたが、脚元に熱があったため10日間ほど馬場入れを自重。今回が仕切り直しの一戦となった。目指すのは秋の青藍賞だが、芝も問題ないことからOROカップの両にらみ。過去に左回りダートは中京の一戦のみで8着。盛岡対応が最大ネックとなるが、仮にあっさり勝てば今後も主役を演じることになる。

セイヴァリアントは中央2勝2着6回3着6回。2勝クラスだったが、抜群の安定感を誇り、南関東移籍後もA2(大井2000m)で1勝。転入初戦もハイタイムで順当勝ちを収めた。ステイオンザトップが初の盛岡に対し、すでにクリアーして実際に勝っているのが強み。逆転2連勝まで。

サンレイファイトは中央ダート1800m3勝。転入初戦2着でその実績がダテではないことを証明した。以降、みちのく大賞典、マーキュリーカップへ挑戦。結果は6、13着に終わったが、今度は自己条件。加えて3勝のうち2勝を左回りでマークし、好走条件がそろった。

プロヴィデンスは昨年10月、中央ダート1400m3勝から転入。2戦2着から重賞・トウケイニセイ記念5着後、南関東へ移籍。4戦1勝から2ヵ月半の休養を経て再転入。休み明けはハンデだが、過去4勝はすべて左回り。アッサリのシーンまで。

アマルインジャズは今季7戦5勝。前走3着で連勝は3でストップしたが、出遅れもこたえたか。まだ成長を続け、上位食い込みも十分考えられる。

タイセイブラストは年齢的な衰えを隠せず今季1勝のみ。破壊力が薄れつつあるが、それでも入着を確保。3着候補には押さえたい。

◎⑤ステイオンザトップ
〇⑥セイヴァリアント
▲⑨サンレイファイト
△③プロヴィデンス
△⑧アマルインジャズ
△⑩タイセイブラスト


<お奨めの1頭>
9R ブルーウィザード

前走2着は展開のアヤ。南関東A2級の格上馬がここでとどまることは考えられず、首位を奪回する


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2022/07/31
レース展望

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