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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。佐藤到 1969年宮城県出身。97年のテシオ創刊とともに競馬撮影を始めた『メイセイオペラ世代』。

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31日メインは芝2400m交流・せきれい賞。芝でもダートでもアトミックフォースでいける
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 31日メインは「第44回せきれい賞」(盛岡芝2400m)。同レースが芝2400mを舞台に地方競馬全国交流で行われたのは2003年から。過去10年の優勝は遠征馬5頭、地元5頭とまったく五分。

昨年はロードクエストが圧勝。1周目スタンド前から前へ進出し、1コーナーで先頭。そのまま押し切って2馬身半差で完勝。続いてOROカップも制し、2010年、コスモヴァシュラン以来、史上2頭目の連覇を達成した。

今年のOROカップはJBC盛岡デー、11月3日に実施され1着賞金が何と3000万円。おそらく過去最強のメンバーがそろうに違いない。

カギを握るのは、そのロードクエスト。昨年は新潟2歳ステークス、京成杯オータムハンデとGIII2勝、スワンステークスGIIのグレード3勝の地力をマザマザと見せつけたが、今年はOROカップ以来、10ヵ月ぶりの実戦。盛岡芝交流2連勝後、ミッドウェイファームへ帰郷。緩めることなく乗り込まれ、状態は昨年より上だとのこと。

2連覇の可能性も十分あるが、実戦とトレーニングは別物。現在、JRA、地方を問わず休み明けでもあっさり勝つケースが数多くあるが、10ヵ月の休養明けでいきなり2400mを乗り切れるかどうか。個人的な結論は"否"。地力は十二分に認めても、小回り盛岡を1周半する芝2400mは折り合い面も不安。ひとまず▲評価までが妥当ではないか。

本命はアトミックフォース。中央芝4勝、新潟大賞典(GIII)2着。今年1月5日、中山金杯ではスタートで出遅れた上、直線を向いて前が狭くなる不利。それを考えれば11着ながら0秒8差に踏ん張った点は評価に値する。

今年4月、南関東へ移籍。ダートは未経験で初戦は4着に終わったが、2戦目を1秒5差で圧勝。前走もハイペースをしのいで快勝し、2200m、2000mで目下2連勝中。スタミナも問題ないことを証明し、重賞初制覇に王手をかけた。

キタサンバルカンは一貫して芝2000m以上を使われ、3勝2着5回。3歳時にはGII・青葉賞で4着に気を吐いた。残念ながら3勝クラスで頭打ちとなり、今年4月に南関東入り。しかしパワーの要るダートに手こずって6、8着に終わったが、盛岡芝で反撃をもくろむ。格比較では若干見劣るが、バリバリのステイヤーであるのは間違いない。

ソロフレーズは芝1600m3勝、一昨年に新潟芝2200m・日本海ステークス快勝で3勝クラスを卒業したが、以降4戦は着外。今年3月、岩手へ新天地を求めて3戦目の水沢マイルで逃げて2着に粘った。続いて重賞へ連続挑戦し、あすなろ賞10着、みちのく大賞典10着。そして前走は待ちに待った芝を迎え、4馬身差で圧勝。すばらしい反応を見せてくれた。

若干不安は2400m延長。新潟2200mを勝っているが、かきつばた賞の切れを見ると1600m~1700mあたりがベスト。道中でうまく脚を貯めることができるか―が勝敗の分かれ目となる。

ブレステイキングは3歳時にGII・朝日セントライト記念4着、4歳時にGIII・チャレンジカップ3着と実績はまったく引けを取らない。浦和移籍3戦は離された着外に終わり、3ヵ月休養。このレースに照準を合わせて乗り込みを消化した。

ブラックバゴは一昨年、せきれい賞4着、OROカップ優勝。盛岡芝が合うのは衆目一致。その後はダートで苦戦を強いられ、今年6月に転入。初戦の水沢2着からかきつばた賞へ臨んだが、0秒7差2着。メンバー最速の上がりを使ったが、前半で置かれたのが致命傷となった。ただ2年前の切れが薄れたのも事実。ズブさが出ているのならOROカップより、今回の芝2400m向きかもしれない。

◎⑨アトミックフォース
〇④キタサンバルカン
▲①ロードクエスト
△⑦ソロフレーズ
△⑤ブレステイキング
△⑬ブラックバゴ


<お奨めの1頭>
2R シエリナロッジ

転入初戦を1秒1差で圧勝し、地力の違いを見せつけた。同じ盛岡1200mが舞台なら連勝濃厚。③ヒロシゲジャックと一点!


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2022/07/30
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