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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。佐藤到 1969年宮城県出身。97年のテシオ創刊とともに競馬撮影を始めた『メイセイオペラ世代』。

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12日メインはB2特別・ジューンカップ。1900m大歓迎ディーエスプルーフでもう一丁いける
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 今シーズンの岩手競馬は毎週日曜日に重賞が行われていたが、"ダービーシリーズ2022"「第30回東北優駿」(水沢2000m)は14日、火曜日。枠順も日曜日(12日)に確定する。

この東北優駿に合わせてスプリングカップを圧勝したクロールキックが帰厩し、乗り込みを開始したが、無理しない方がいいと千葉幸喜調教師が判断。再び休養に入った。仮に出走すれば人気を集めることは確実だったが、辞めることも勇気がいること。まずは回復に専念して元気な姿で戻ってきてほしいと願っている。

千葉幸喜調教師は過去、岩手ダービー(当時はダイヤモンドカップ)をヴィゼロワン(第33回)、ライズライン(第34回)、ロールボヌール(第35回)と3連覇を達成。さらにチャイヤプーン(第38回)でも優勝し、東北優駿に名称変更後もフレッチャビアンカで優勝。過去10年で5度も制したダービーハンター。

ほかに不来方賞を5度制し、ダービーグランプリもカミノヌヴォー、ロッソコルサ、チャイヤプーン、フレッチャビアンカで優勝。素晴らしい足跡を残しており、今回の自重もやむなし。断腸の思いだったに違いないが、クロールキックの将来を考えてのこと。不来方賞での復帰を待ちたい。

12日メインはB2特別「ジューンカップ」(水沢1900m)。カギを握るのは距離対応力。近況成績もさることながら1900m適性も重視した。

ディーエスプルーフは中央2勝、南関東4戦0勝、金沢A1級から昨年12月に岩手入り。2戦連続で開催取り止めの不運があり、昨シーズン未出走。仕切り直しで今年3月から始動し、A級から最下級C2へ降格。初戦は久々の実戦がこたえて2着に終わったが、2戦目から順当に3連勝。

前々走は2着だったが、ハナレイのスピードがハイタイムで逃げ切り、仕方なしの結果。そのうっ憤を晴らすかのように前走は差し競馬から一転、逃げ切りを決めて首位を奪回した。中央2勝を札幌ダート1700m、中山ダート1800mでマークし、1900m延長は大歓迎。主軸視が当然だろう。

タオルデスカーフは南関東C1から転入して2勝2着1回。B1級でも1勝をあげたが、元々がムラなタイプ。今季も4戦2着1回だが、その時が水沢1800m戦。川崎2000mで2着1回、中央ダート1800m3着1回とゆったりと流れる中距離以上で最大能力を発揮する。水沢未勝利だが、距離を味方に逆転をもくろむ。

ボルドープラージュは一戦置きに1着。自分の競馬ができないと前走のようにしんがり負けがあるが、ペース落ち着つくと強いレースを披露する。また一昨年、同じ水沢1900mで行われた牝馬準重賞・フェアリーカップを2馬身差で優勝。距離も問題ないことを証明した。先行馬がそろったが、1900mならスローの可能性大。2頭をまとめて負かすシーンまで。

ハナレイは今季4戦3勝2着1回。連勝は3でストップしたが、アマルインジャズに徹底マークされ、息の抜けない流れが致命傷だった。今回の最大ネックは1900m対応。父がグランプリボス、同型も多くハードルは高いが、スピード上位。マイペースに持ち込めれば残り目十分。

マクローは今季3戦目を快勝後、2戦着外に終わったが、3、4着で軌道修正。いわゆるじり脚タイプでマイルだと展開に注文つき、1900mは望むところ。不気味な存在となった。

ツクバマサカドは南関東C3から転入してアッサリ連勝。前走は6着に沈んだが、中団から早めにまくって見せ場。ノーマークにできない。

◎④ディーエスプルーフ
〇⑤タオルデスカーフ
▲①ボルドープラージュ
△⑦ハナレイ
△⑧マクロー
△③ツクバマサカド


<お奨めの1頭>
4R チャナ

転入戦をあっさり逃げ切って好発進。C2では能力の違いが誰の目にも明らか。連勝をどこまで伸ばすか楽しみ



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2022/06/11
レース展望

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