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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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29日メインは3歳重賞・イーハトーブマイル。サンエイブレーヴが今度こそ突き抜ける
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 イーハトーブマイルは2013年に創設。イーハトーブとは岩手が生んだ偉人・宮沢賢治が"理想郷"を意味にした造語。一説によるとエスペラント語で岩手県をもじったと言われているが、定かではない。

当初は不来方賞前の3歳マイル重賞で行われていたが、2019年から11月に移行。昨年は8月に実施され、マツリダスティールが久々のダートを問題にせず完勝。続く不来方賞を圧勝し、リュウノシンゲンの三冠を阻止した。

今年は5月末に移行。このレースから6月14日(火)に行われる岩手クラシック二冠目・東北優駿(岩手ダービー)へ向かう可能性も高く、イーハトーブマイルは見逃せない一戦となった。

一冠目・ダイヤモンドカップを優勝したグットクレンジングは直行予定。またスプリングカップを完勝したクロールキックはダイヤモンドCを自重したが、放牧先から帰郷。さらにイーハトーブマイル上位組の激突が東北優駿の図式と見て間違いない。

サンエイブレーヴは父がロージズインメイ。母父(ブルードメアサイアー)はダートで一世を風びしたアブクマポーロ。サンエイブレーヴはアブクマポーロの流れをくむ貴重な1頭。デビュー2戦目を快勝し、2歳重賞路線でも活躍。若駒賞、北海道交流・知床賞3着。暮の寒菊賞ではクロールキックの2着を確保した。

今季は3月から始動。中団キープのタイプが2番手の積極策に出て4角先頭から0秒4差で完勝。水沢で好走が目立ったが、ひと冬を越して成長したかなと思わせた。

ところがスプリングカップ、ダイヤモンドカップで4着止まり。伸びを欠いた内容だったが、前走・ダイヤモンドCは出遅れたのも敗因。今回はメンバーが大幅に甘くなり、勝機をガッチリとつかむか注目が集まる。

コイビトサンタはデビュー戦で競走中止。去勢手術を行って復帰。好、凡走の落差が激しかったが、今季初戦3着から圧巻の2連勝。1勝目は逃げ切りを決め、2連勝目は最内枠に入り、インで厳しい競馬を強いられたが、見事跳ね返して完勝。ひと皮むけた印象を与えたが、ダイヤモンドカップは見せ場すら作れず6着。

評価が難しくなったが、当日は極端な不良馬場だったことに酌量の余地。馬場条件で反撃十分と見た。

マルルットゥはタフさが身上の牝馬。今季4戦目のあやめ賞でロングスパートを決め、初重賞を手にした。続いて全国交流・留守杯日高賞へ向かったが、出遅れを喫した上、向こう正面、4コーナー手前で前が壁になる不利。それでも4着なら評価ダウンにはならない。今回は牡馬相手だが、勝ち負けに持ち込める。

フジクラウンはデビュー2戦2着から3戦目を完勝したが、脚部不安が発生して戦線離脱。出世が遅れたが、今季2戦目から3戦連続で勝ち負け。初重賞へ挑戦する。相手は骨っぽくなったが、成長力で突破できるか楽しみ。

アテナは北海道1勝、南関東1勝から転入戦を快勝。牝馬重賞・あやめ賞3着、留守杯日高賞5着と堅実さを発揮。ここでもレース巧者ぶりを発揮する。

グラフィアスレディは今季初戦でサンエイブレーヴの2着。追い込みタイプで展開に注文つくが、ハイペースになれば台頭の可能性あり。

◎⑨サンエイブレーヴ
〇①コイビトサンタ
▲③マルルットゥ
△⑥フジクラウン
△⑦アテナ
△②グラフィアスレディ


<お奨めの1頭>
4R ガレス

1年1ヵ月ぶりの実戦を問題にせず、転入戦を圧勝。能力の違いをマザマザと見せつけた。どこまで連勝を伸ばすか注目


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2022/05/28
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