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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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24日メインは短距離重賞・栗駒賞。最優秀短距離馬キラットダイヤがいよいよ始動する

 24日メインは水沢1400mを舞台に行われる「第34回栗駒賞」(M3)。創設当初はアラブ特別で行われ、2000年からサラブレッド短距離重賞へ移行。東日本交流で実施された。

その後、何度か変遷があり、開催時期、オープン特別となったこともあったが、2012年(第24回)から再度、重賞へ格上げ。2016年(第28回)から開催日が7月に移行。"クラスターカップへの道"岩鷲賞トライアルで実施され、ラブバレットが4連覇の偉業(第28回~第31回)を達成し、本番クラスターCでも毎年のように健闘した。

今年は4月に移行。2007年、2008年以来の4月実施となったが、トライアルが単独レースに替わった。それによって早池峰スーパースプリント、シアンモア記念へ路線が分かれる可能性大。この開催時期の移行で栗駒賞がどんな形に進化していくのか、興味深い。

中心はキラットダイヤにした。昨年、中央2勝クラスから転入。勝ち星2勝ともダート1000mでマークし、初戦は水沢1400m。初の距離にも戸惑った上、プラス17キロと大幅増。逃げてスティンライクビーの3着に敗れた。

続いて盛岡ダート1000mから水沢850m重賞に替わった早池峰スーパースプリントに駒を進めると2番手キープからあっさり抜け出して完勝。移籍2戦目で重賞タイトルを獲得した。

以降、岩鷲賞、ヴィーナススプリント(牝馬)、距離が1200mに短縮された絆カップと連戦連勝。重賞4連勝の快挙を果たし、最優秀短距離馬に選ばれた。

レース間隔も1ヵ月半、2ヵ月半、1ヵ月半と開きながらも狙った獲物は逃がさずの体(てい)。岩手競馬に新風を吹き込んだ。板垣吉則調教師「休み明けでも勝てる自信があった。最初は動きに堅いところがあったが、放牧から戻ってすばらしい動きになっていた」と絶賛した。今年もほぼ同じローテーションを歩むとのこと。栗駒賞を使って早池峰SSへ直行する。

今回は絆カップ以来、5ヵ月半ぶりの実戦。遠野馬の里で乗り込んできたそうだが、久々でもエンジン全開できるかどうかが最大の焦点。乗り込みは万全。距離と久々の不安はあるが、このメンバーならあっさり突破できると見た。

タイセイブラストは一昨年に盛岡ダート1400mのコースレコードを更新し、昨年は同条件で行われた栗駒賞を優勝。8歳にして初重賞を手にした。その後も準重賞・すずらん賞も制し、重賞・トウケイニセイ記念でも2着を確保。2年連続で活躍し続けた。

今シーズンは初戦3着、2戦目6着。年齢的な衰えも見え隠れするが、前開催を見送って栗駒賞へ照準ぴたり。過去もそうだったが、あまり連闘では結果が出ていない。1開催スキップし、栗駒賞2連覇を狙う。

スティンライクビーは2015年、中央未勝利から岩手入り。あっさり3連勝を飾り、再び中央入り。2勝をマークし、3勝クラスに在籍した。以降、全国を転籍して昨年から岩手へ在籍。3勝をあげ、今シーズンも2戦連続2着。10歳馬だが、衰えなしをアピールした。

ただ勝利はいずれも平場戦。重賞では昨栗駒賞4着最高が気になるが、順調であることが何よりも強み。2頭がもたつけばあっさりまで可能性がある。

ロックスピリットは中央0勝、金沢3勝、大井0勝、金沢2勝、高知6勝が過去履歴。転入戦は7着だったが、2戦目を3着にまとめた。好走要因は距離が1400mへ短縮されたこと。水沢コースにも慣れた。

ツルオカボルトは1400m未勝利だが、休み明けを叩かれた上積みを見込める。

◎④キラットダイヤ
〇③タイセイブラスト
▲⑦スティンライクビー
△⑩ロックスピリット
△②ツルオカボルト


<お奨めの1頭>
3R ユイノダンディズム

中央3戦未勝利から転入。昨年8月以来の実戦だが、能力検査で余力を残して好タイムをマーク。初戦からいける


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2022/04/23
レース展望
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