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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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 いよいよ対決の日がやってきた。エンパイアペガサス対ヒガシウィルウィン。舞台は12月31日(金)、「第46回桐花賞」(水沢2000m)。エンパイアペガサスは周知のとおり今回がラストラン。泣いても笑っても現役最後のレースとなった。

岩手最初の激突は昨年の桐花賞。北上川大賞典で復活を果たしたエンパイアペガサスに対し、ヒガシウィルウィンはすずらん賞、青藍賞を連勝し、南部杯8着から絆カップ優勝から直行。単勝1・9倍の1番人気に支持されたのはヒガシウィルウィンだったが、3番人気に甘んじたエンパイアペガサスが後方待機策から向こう正面スパート。

そのプレッシャーを受けた3歳の雄フレッチャビアンカが動き、3番手を追走したヒガシウィルウィンに接近。エンパイアペガサスの取った戦法がはまり、2頭が競り合う中、外から豪快に突き抜けて完勝。エンパイアペガサスが2017年以来、2度目の桐花賞制覇を果たした。

2頭の対決は今年さらに激しさを増した。シアンモア記念は1番人気がチャイヤプーンだったが、早め先頭ヒガシウィルウィン、外エンパイアペガサスの叩き合いに持ち込まれ、一度エンパイアペガサスが捕らえたのもつかの間、ヒガシウィルウィンが内から差し返してクビ差で優勝。桐花賞の雪辱を果たした。

続く一條記念みちのく大賞典は内チャイヤプーン、中ヒガシウィルウィン、外エンパイアペガサスの3頭マッチレース。チャイヤプーンがまず脱落し、ヒガシウィルウィン、エンパイアペガサスが壮絶な叩き合い。ゴールまでもつれ込んだが、わずかハナ差ながらエンパイアペガサスが先着。メイセイオペラ以来のみちのく大賞典3度目制覇の偉業を達成した。

その後、両馬は一旦休養。ヒガシウィルウィンは青藍賞、トウケイニセイ記念を連勝。一方のエンパイアペガサスはA級戦5着から北上川大賞典を圧勝。予定どおり桐花賞へ駒を進めてきた。

岩手での直接対決はエンパイアペガサス2勝、ヒガシウィルウィン1勝だが、実は2017年の浦和記念(JpnII)でも対決。その時はヒガシウィルウィン2着、エンパイアペガサス6着。つまり2頭の直接対決は2勝2敗とまったく五分。桐花賞が最後の雌雄決戦となった。

現時点での力量比較もおそらく五分だが、もう一つ重要なファクターがある。パワーの要る馬場ならエンパイアペガサスが有利。速い時計勝負ならヒガシウィルウィンに有利な馬場となる。

昨年の桐花賞は2分13秒5が優勝タイム。いわゆる時計のかかる馬場だった。果たして今年はどんな馬場状態で決戦の火ぶたを切るか。前半からの走破タイムをしっかりチェックしてほしい。

ツクバクロオーは中央ダート1700m2勝、ダート1200m1勝から高知へ移籍。6勝をマークして着外が一度もなし。昨年の福永洋一記念で初タイトルを手にした。今回の2000mは長いと思うかもしれないが、2400mで行われる高知県知事賞で3、2着。距離対応も問題なく、上記2頭が激しくやり合えば割って入るシーンも十分。

ヤマショウブラックは3歳時に桐花賞を制し、年度代表馬の座も獲得。その後は精彩を欠いて今季も1勝のみだったが、水の浮く不良馬場が本領発揮の舞台。速い時計決着になれば台頭可能だろう。

レールガンは冬場に南関東の競馬を経験してひと皮むけた。勝ち味に遅いタイプだったが、再転入後2勝2着3回。前走・北上川大賞典でも2着に気を吐いた。2000mの長丁場でロングスパートを決めるか。

ゴールデンヒーラーはクイーン賞でダートグレード初挑戦。結果は7着だったが、遠征疲れがなければこの経験が生きるはず。

◎⑧エンパイアペガサス
〇②ヒガシウィルウィン
▲③ツクバクロオー
△④ヤマショウブラック
△⑨レールガン
△⑪ゴールデンヒーラー


<お奨めの1頭>
6R ヒューリット

連勝は3でストップしたが、前走は勝った相手を誉めるべき。1400mも問題なく、首位を奪回する


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2021/12/30
レース展望

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