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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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8日メインはA級二組・霜月特別。前走の強さが際立っていたレールガンでもう一丁いける
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 先週10月31日、盛岡ダート1600mで行われた2歳交流「第48回南部駒賞」は北海道勢が上位3着までを独占。地区レベル差をマザマザと見せつけた。優勝はエイシンヒカリ産駒エイシンシュトルム。父に二世代目で初重賞をプレゼントした。

山本咲希到騎手「気性の危うさを考えると現状は逃げがベストですが、逃げれなくても3番手は取りたいと思っていました。1600mぐらいが一番合っていますが、初の左回りと初コースが不安でした。左回りだと外へ張り気味になりますから、外の馬(ドラゴンゴクウ)がちょうどいい壁になってくれました。2馬身差の完勝は馬の能力ができるワザですが、先頭に立って遊ばれたのが今後の課題。もっと成長してくれれば、さらにいいパフォーマンスを出せると思います。跳びが大きい馬ですから芝も合うかもしれませんね」

 そのコメントを頭に入れてレースリプレイを観ると納得。やはり外に張り気味で走っていたし、4コーナーまで手応え抜群。直線でクロールキックを捕らえた後、鞍上がムチを入れて気合いをつけていたが、それで完勝なのだからスケール一目。まだまだ伸びしろがありそうな予感を抱かせた。

跳びが大きく芝が合うかも―と山本咲希到騎手が語っていたが、佐藤哲三元騎手もレースを見て同じ感想を語っていた。父エイシンヒカリはディープインパクト産駒。そして母父はディープと相性抜群のタピット。左回りにはまだ課題があるが、チャンスがあれば芝にも挑戦してほしいと思った。

8日メインは「霜月特別」(A級二組 盛岡ダート1600m)。地力アップが目覚ましいレールガンの2連勝に期待する。

2歳11月、中央2戦0勝から転入。3歳時には岩手クラシック戦線に名乗りをあげて東北優駿3着、不来方賞4着。置かれる脚質のため勝ち味に遅いタイプだが、重賞でも上位を確保した。

ひと皮むけたのは冬場に南関東へ移籍して4戦を消化。3着最高だったが、今年5月に再転入。4戦目を快勝し、古馬重賞へ挑戦。準重賞・すずらん賞ではタイセイブラストのタイム差なし2着に気を吐いた。

続く青藍賞6着、南部杯14着が相手が強く仕方なしだったが、自己条件に戻って前回圧勝。いつもどおり後方に待機し、3コーナーからスパート。あとは逃げ切りをもくろんだアドマイヤコメットをあっさり交わして4馬身差。自慢のまくり脚をさく裂させた。

脚質的な不安は常につきまとうが、今の充実度を重視。加えて先に行きたい馬がそろって前回よりもハイペース模様。2連勝のお膳立てが整った。

サンエイムサシは岩手4勝から4歳2月に南関東へ移籍。2勝をマークし、南関東B3級から里帰り。強豪相手に揉まれてきた経験を生かして、いきなり2連勝を飾った。前走も1番人気に支持されたが、直線で伸びを欠いて3着。レールガンの決め手に屈したが、逃げるアドマイヤコメットを捕えるため早めに動いたのが仇。評価ダウンにはならない。今度は先行グループの動向を見ながらレースを進め、巻き返しに転じる。

アドマイヤコメットは徹底した逃げタイプ。ここ2戦とも自らハイペースを形成しながら2着に粘った。ただ今回は外10番枠に加え、同型もそろったのがネック。先行激化なら失速のケースも考えておきたい。

サンエイバラードは芝ダート兼用のタイプ。成績どおり一戦ごとに勝利をモノにしている。特に盛岡ダートでは連対を外したのは一度のみ。前走3着のうっ憤を晴らす。

グランフォロミーは左回りに不安を残すが、前走4着で克服のメドが立った。東北優駿(岩手ダービー)2着の実績からも軽視できない。

ラフレシアオジョーはA級に入ると展開の手助けが必要だが、今回はハイペース必至。しっかりした末脚を生かせるかもしれない。

◎⑥レールガン
〇⑨サンエイムサシ
▲⑩アドマイヤコメット
△①サンエイバラード
△③グランフォロミー
△⑫ラフレシアオジョー


<お奨めの1頭>
1R サイタオフェーリア

転入戦をあっさり逃げ切り、1秒7差で圧勝。同じ1000m戦なら追いかける一手


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2021/11/07
レース展望

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