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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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7日メインは1200m重賞・絆カップ。キラットダイヤが重賞4連勝へ王手をかけた
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7日(日)メインは「第11回絆カップ」(盛岡ダート1200m)。創設は2011年。東日本大震災からの復興を祈念して創設。第1回は10月10日、盛岡ダート1400mを舞台に行われたが、当日、東京競馬場では『岩手競馬を支援する日』と題して「マイルチャンピオンシップ南部杯」を特例で実施。

一方、岩手競馬ではこの絆カップが行われ、東京競馬場のターフヴィジョンでも放映。ファンが大歓声でレースを見守ってくれた。その後、JBC盛岡開催のとき、2000mで行われた以外は盛岡ダート1600mで実施されていたが、今年は距離が1200mへ変更。今年、絆カップは新たな道を歩むことになる。

それに伴い、出走メンバーも一変。絆カップ2年連続の出走馬は1頭もなく、短距離のスペシャリストがずらり顔をそろえた。

中心はキラットダイヤで迷いなし。中央ダート1000m2勝から今年3月に岩手入り。初戦は水沢1400mの距離が長かったため、スティンライクビーの3着に終わったが、2戦目から圧巻の重賞3連勝中。

今年、水沢850mで行われた早池峰スーパースプリントを好位抜け出しで完勝し、続く岩鷲賞を1秒差で圧勝。コース替わり、1200m延長がネックだったが、あっさりクリアー。牡馬を一蹴した。

その後は夏休みに入り、牝馬重賞・ヴィーナススプリントで復帰。牝馬同士なら能力が違いすぎるとばかり、2着マルケイマーヴェルに1秒6の大差をつけて逃げ切った。

最大のライバルは同厩のコンサートドーレだったが、無理せず自重。すでに勝負付けが済んだメンバーに加え、盛岡1200m2戦とも圧勝。ヴィーナスS後は絆カップ1本に絞って調整を進め、態勢も万全。重賞4連勝に王手をかけた。

ドラセナは中央2勝。芝1800m、ダート1400mでそれぞれ1勝をマークして転入。初戦の盛岡ダート1600mを豪快なまくりを決め、0秒4差で完勝。続いて南部杯へ駒を進め、結果9着だったが、前走タイムを大幅に更新した。

前走は矛先を変えて1200m戦へ出走。スタートで出遅れたのが致命傷かと思ったが、メンバー最速の36秒5の上がりを披露してコンサートドーレの2着に突っ込んできた。この決め手が最大の武器。仮にキラットダイヤに競りかける馬がいれば一気突き抜ける可能性もある。

スティンライクビーは南関東から再転入。あっさり2連勝を飾った。以降は重賞挑戦などで相手が強かった上、条件も合わず入着一杯だったが、平場戦に戻って前々走1000m戦を快勝。軌道修正に成功した。前走も直線でジワジワと伸びて3着確保し、ここでも目が離せない。

ケイアイテディは中央ダート1200m1勝から南関東900m(川崎)1勝、名古屋7勝、金沢の交流・日本海スプリント(900m)3着から転入。初戦1000m戦2着、前走1200m戦4着と通用を証明した。キラットダイヤが逃げ、以下のグループが追いかけず流れ落ち着けば残り目は十分。

サンエイロードは南関東デビュー2連勝後、脚部不安のため約1年休養。復帰戦も白星で飾ったが、以降は勝ち切れないレースの連続。900m2着2回が最高で岩手へ新天地を求め、初戦のマイル戦を完勝。久々の美酒を味わった。前走は3着止まりだったが、1200m短縮を味方にしたいところ。

ツルオカボルトは南関東時代を含め、通算8勝のうち4勝が1200m戦。ひと叩きされて良化が見込めるはず。

◎④キラットダイヤ
〇⑨ドラセナ
▲③スティンライクビー
△⑧ケイアイテディ
△①サンエイロード
△⑩ツルオカボルト


<お奨めの1頭>
3R メイジュスマイル
前走2着だったが、相手が強すぎた。休み明け3戦目と走り頃を迎え、メンバーも手頃。待望の白星は目前に迫った


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2021/11/06
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