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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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4日メインは2歳根幹重賞・若駒賞。一人旅に持ち込んでカクテルライトが重賞2連勝を飾る
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 先週28日、盛岡芝の最高峰レース「第23回OROカップ」(芝1700m)が行われ、単勝1・5倍の圧倒的1番人気に支持されたロードクエストが快勝。2010年、コスモヴァシュラン以来、史上2頭目となるせきれい賞、OROカップ同一年の連勝を果たした。

ロードクエストはせきれい賞で1周目スタンド前、馬なりで後方から先陣に進出。1コーナーで早々と先頭に立ち、そのまま押し切ったが、今回は1700mが舞台。しかも外13番枠を引き当て、どんな競馬をするかが焦点だったが、またしても山崎誠士騎手の好プレーが光った。

スタートを決めて前半は中団外目をキープ。馬群がばらけた向こう正面でインに入れ、3コーナーからするすると進出。直線入り口で先頭に立ち、外強襲アーバンキッドの追撃を振り切った。

山崎騎手「前半は馬のリズムを大事に乗りました。本来はもう少し短い方がいいタイプですので、バテないよう折り合いを重視しました。どんな競馬でもできますから、勝負どころで外を回るか内を回るかは一瞬の判断。直線は芝が荒れていたのでノメっていましたが、後ろから馬がきたらまた伸びてくれました。南関東へ移籍した時から騎乗させてもらいましたが、中央実績のとおりダートから芝に替わると一変の走り。これからもまだまだやってくれると思います」

今の盛岡芝は内が荒れていたが、仮に外を選択したとしたら相当な距離ロス。遠征馬が最後で伸びを欠くケースはそれがほとんど。一瞬の判断だというコメントどおり、この判断が見事だった。

渡邉和雄調教師「せきれい賞は不安だらけの遠征だったが、今回は状態も良くなって自信を持って送り出すことができました。今後についてはオーナーとじっくり話をして決めたいと思っています」。ロードクエストの動向に注目したい。

4日メインは2歳根幹重賞「第41回若駒賞」(盛岡ダート1600m)。過去2年はリュウノシンゲン、グランコージーと絶対的主役がいたが、今年は各馬が死角を抱えたメンバー構成となった。

カクテルライトは門別1000m・フレッシュチャレンジを勝ち上がり、4戦1勝から岩手入り。初戦は初の左回りも影響したと思うが、逃げてアップテンペストの2着。しかし2戦目のビギナーズカップで鮮やかな逃げ切りを決めて圧勝。自慢のスピードが冴え渡り、初重賞を手にした。

カレンブラックヒル産駒で1600m延長は決して好材料とは言えないが、前走より楽にハナを奪える相手関係。完成度でも他をリードし、重賞2連勝に王手をかけた。

リュウノガルシアの父はアメリカの大人気種牡馬ウォーフロント産駒アメリカンペイトリオット。今年が初年度産駒だが、全国で勝ち馬が続出。リュウノガルシアもデビュー2戦目の盛岡ダート1200m戦を快勝した。

その後は3着止まりだが、ビギナーズカップでも3着確保。決め手に欠ける面があるならマイルは望むところ。距離を味方に逆転を狙う。

ネオネオモッズはデビュー3戦目、そして前走を快勝。まだ成長途上の感はあるが、逆に伸びシロは十分。ここでも勝ち負けを演じれれば今後の活躍も約束された。

サンエイブレーヴは実戦を使われながら体重が増えている点に注目。まだ精神面で幼いところがあるが、このタイプはきっかけさえ掴めば大化けの可能性も十分。

グリーンモンスターはデビュー戦の芝2着後、3戦連続で着外に沈んだが、前回鮮やかなまくりを決めて快勝。時計も優秀でひと皮むけた可能性も十分。

◎⑥カクテルライト
〇③リュウノガルシア
▲①ネオネオモッズ
△②サンエイブレーヴ
△⑤グリーンモンスター


<お奨めの1頭>
5R リリージャスパー

転入戦で競り合いを譲らずに快勝。走破タイムも文句なしだった。同じ1200m戦なら連勝はもらった


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2021/10/03
レース展望

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