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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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岩手県知事杯OROカップ/◎ロードクエスト 盛岡芝完全制圧だ!
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 9月26日に行われた牝馬のスプリント重賞『ヴィーナススプリント』は今季ここまで重賞2勝を挙げているキラットダイヤが快勝。自身3つめの重賞タイトルを獲得しました。

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 ゲートが開いた瞬間こそ他の馬が速いのかと思われましたが、加速がつき始めたキラットダイヤは楽な手応えのまま先頭に。道中も自身は抑え気味にしているにもかかわらず後続が離れて行ってしまうような状況で、結局最後まで余裕のままゴールして2着に付けた差は10馬身。早池峰スーパーS・岩鷲賞と牡馬を相手に重賞を制している力をいかんなく見せつけました。



 9月28日のメインレースは第8Rに行われる古馬芝の地方競馬全国交流重賞『岩手県知事杯OROカップ』。古馬の芝重賞はこの先にもまだ残っていますが、マイル前後の王道路線としてはこのレースが今季の総決算。そして今年から1着賞金が昨年より倍増しての1000万円にもなり、地方競馬に所属する芝馬たちの総決算的なレースにもなりました。それだけに地元馬・遠征馬ともに好メンバー。フルゲート14頭の戦いがどういう結果になるか?楽しみであり注目ですね。
 なお、繰り返しになりますが『岩手県知事杯OROカップ』は9月28日の盛岡8レース、発走は16時30分です。通常のメインレースの時間とは異なっていますのでお間違えのないようにご注意ください。

 さてそのOROカップの本命は、ここは素直に(13)ロードクエストです。
 JRA時代の実績は今更言うに及ばず、前走のせきれい賞では盛岡の芝でも強い競馬を見せつけました。久しぶりの2400m戦に戸惑うかと思いきや自分でレースを作ってそのまま勝ち切ってしまったのですから地力が違うと言う他はありません。
 今回は、そんな経験の少なかった2400mから、全く同じ1700mという経験こそないもののマイル前後の、JRA時代に最もよく走った距離範囲へと短縮。となればせきれい賞以上に戦いやすくなり、そしてその時以上の強さを見せても不思議は無い・・・と見るべきです。
 外枠に入った点が気になるかもしれませんが、もともと盛岡の芝1700mは外枠の不利は大きくないですし、今年の芝の傾向自体も外枠の方が優勢に見えるくらい。よほど出遅れたりすることがない限り13番枠からの戦いに問題はないでしょう。

 しかし1700mが舞台になるのは他の馬たちにとっても悪い材料ではありません。対抗にピックアップする(8)ナイトオブナイツもJRA時代は1600~2000mの距離レンジで戦っており実際前走はマイルで勝ち星。2400mよりも都合が良いのはこの馬も同じと考えていいのでは。
 加えてスピード重視だった夏頃に比べるとパワーと終いのキレが要求される芝に変わってきているように見えるのもこの馬を後押しする材料になるかもしれません。
 三番手(7)バスカヴィルも時計がかかる芝でこそという戦績でした。すんなり先行というには同型の存在が気になるのは確かですが、ここで揃うであろう条件は決して悪くないはず。

 遠征馬がなかなか強力そうですがヒモは地元馬から、まず(5)リリーモントルー。芝も使うことを狙っての岩手移籍だったようですが7月のかきつばた賞が出走取消となって芝を使う機会がありませんでした。ここにきてようやくと言うかいよいよと言うかの芝参戦。ダートでの力は前走で証明しました。芝でも力は出せると見ます。
 もう一頭は(10)ムーンクエイク。JRA時代に芝重賞を制しているだけあって、岩手での芝の二戦では勝ち星こそ届かなかったものの存在感十分の走りを見せています。この一連の走りを軽く見るのは惜しいのではないでしょうか。

●8Rの買い目
馬単(13)=(8)、(13)→(7)、(13)→(5)、(13)→(10)

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2021/09/27
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