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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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9日メインはJpnIII・クラスターカップ。3度目の挑戦でヒロシゲゴールドが戴冠する
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9日メインはJpnIII「第26回クラスターカップ」(盛岡ダート1200m)。今年はJRA、地方馬の能力差が大きすぎるのでJRA5頭の争い―の見解に異論はないはず。

特に注目はマテラスカイの評価、取捨だろう。昨年、北海道スプリントカップ2着から参戦。それまでのイメージは『逃げ』だったが、ヒロシゲゴールドが最内1枠に入り、マテラスカイは9番枠。隊列は逃げヒロシゲゴールド、2番手外マテラスカイで隊列が落ち着いた。

直線を向いても2頭がリード。ヒロシゲゴールドは渋太く粘ったが、ラスト50mでマテラスカイが捕えてゴール。1分8秒5のダート1200m日本レコードを打ち立てた。

続く東京盃は出遅れたのが致命傷となって11着に終わったが、同じ大井1200mで行われたJBCスプリントで3番手に控え、サブノジュニアの2着確保。今年は2年連続でリヤドダートスプリント(サウジアラビア)へ挑戦。前年と同様、快調に飛ばして逃げたが、ゴール寸前でコパノキッキングの強襲に屈し、またしても大魚を逃がした。

ドバイ・ゴールデンシャヒーンは2019年(2着)に続いて2度目だったが、大外から優勝したゼンデンにハナを奪われ、馬群に包まれて失速。2秒9差12着に沈んだ。

昨年はサウジアカップ(現リヤドダートスプリント)2着から北海道スプリントC2着から参戦。今年は中東2戦からぶっつけで臨むが、不安点は二つ。

一つ目はレース間隔が詰まった中東2戦の疲れが残っていないか。それを考慮してぶっつけ本番だと思うが、どこまで回復したか。

二つ目は今の盛岡コース。シーズン開幕前に路盤改修と砂を全面入れ替え。それによって思った以上にタフなダートコースになった。具体的には良馬場で2~3秒ほどかかり、スピードよりもパワー競馬が多くなっている。

スピードを身上とするマテラスカイに果たして今の盛岡をこなせるか。絶対能力なら上位だが、今年は単穴評価に落ち着く。

本命はヒロシゲゴールド。2年連続でクラスターカップに参戦し、1年目はヤマニンアンプリメの2着。昨年はマテラスカイの2着。両レースとも逃げて最後で交わされ、タイトル奪取はならなかった。

しかし今年は北海道スプリントカップを制し、待望の初重賞を獲得。父サウスヴィグラスも2002年にクラスターCを制したが、その時も6歳。スプリンターだが、体が出来上がるのに時間がかかるケースが多い。

過去の例からも北海道スプリントCからクラスターCがダート短距離路線の王道。充実期を迎えたヒロシゲゴールドが三度目の正直で戴冠する。

リュウノユキナは北海道2勝からJRA札幌・すずらん賞(芝1200m)を快勝。以降も芝に挑戦を続け、3歳11月に中央入り。芝2戦を使った後、東京ダート1300mで中央入り初勝利を飾った。

上昇ムードに乗ったのは今年1月、ジャニュアリーステークスから3連勝をマークしてJpnIII・東京スプリントを快勝。前走・北海道スプリントCは2着に惜敗したが、リュウノユキナ57キロに対し、ヒロシゲゴールド56キロ。今度は負担重量が同じ55キロなら首位奪回の可能性は十分にある。

ジャスティンは昨年、東京スプリントを皮切りに、東京盃、カペラステークスとダート重賞3勝。その後、マテラスカイとともにリヤドダートスプリント、ドバイ・ゴールデンシャヒーンに挑戦して6、11着。

帰国初戦に函館スプリント(札幌1200m)を選んだが、久々の芝も影響して16着。ダートに戻って巻き返しを図る。国内実績はメンバー中一番。ひと叩きされた変わり身も見込めるが、若干気になるのがダート左回り実績。芝2勝は左回りだったが、ダート勝ち星はすべて右回り。コース克服がカギとなる。

サイクロトロンは中央芝3戦からダートへ路線変更。一貫してダート1200mのみを使われて4勝をあげた。重賞初挑戦の東京スプリントは8着だったが、経験値の差。加えて内枠も災いした。今回も内枠を引き当ててしまったが、今年のクラスターCは実質5頭立て。自己ポジションを取ってレースを進めれば上位確保の可能性がある。

◎⑩ヒロシゲゴールド
〇⑧リュウノユキナ
▲⑫マテラスカイ
△④ジャスティン
△③サイクロトロン


<お奨めの1頭>
11R タニオブスカイ

前走は馬場にも泣いて2着。気配落ちはまったくなく、自分の競馬に徹して首位を奪回する


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2021/08/08
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