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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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オーガストカップ/芝1000mも対応可能 アンインジュリーが盛岡初勝利を狙う
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 8月9日に行われたダート1200mのグレードレース『クラスターカップ』は1番人気に推されたJRAリュウノユキナが優勝。東京スプリントに続いて自身二つ目のグレードタイトルを獲得しました。

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 思い切ってハナを奪ったのは岩手シークザトゥルース。その後ろにサイクロトロン、ジャスティン、ヒロシゲゴールド、マテラスカイとJRA勢が群がってレース中盤までは先行馬が中心になるかと思われました。
 しかし3~4コーナーで外から内に切り替えたリュウノユキナが6番手あたりから最内を通って一気に突き抜け、そのまま3馬身まで差を拡げてゴール。必ずしも砂が浅いとは言いがたい最内を砂を蹴散らして駆け抜けたリュウノユキナの強さが印象的なレースとなりました。
 2着は先行粘ったサイクロトロン、3着も同様にヒロシゲゴールド。一度は先頭に立ったジャスティンは最後伸びを欠いて4着に、昨年の覇者マテラスカイも昨年ほどの快速ぶりは発揮できず5着に終わりました。



 8月10日のメインレースは10Rです。B2級の芝1000mの特別『オーガストカップ』。
 なお、火曜の盛岡は朝からかなり強い雨が降り続いています。昼頃にはピークを過ぎるという予報ではありますが雨自体は夕方まで降る模様です。このあとの天候の変化、馬場状態の悪化にご注意ください。

 本命は(6)アンインジュリーを採りました。
 今年3月から岩手にやってきた本馬はここまで挙げた勝ち星がいずれも水沢850mでそれ以上の距離では勝ち切れない結果となっています。例えば水沢の1300mなど、4コーナーあたりまでは良い手応えで来ていながら最後伸びきれないレースぶりを見るかぎり確かに距離が長くなると微妙なのかもしれませんが、決して850m専用という印象もありません。
 前走は実際、盛岡のダート1200mで最後追い上げる形の2着を確保。芝1000mではJRA時代に勝ち星もある条件。その辺を合わせてみれば芝1000mは守備範囲と言える距離と見て良いでしょう。
 あとは馬場状態ですね。重不良馬場がからきしという戦績ではないですが芝のそれは経験自体が少ない。懸念材料とすればそこ。

 対抗は(9)ホウショウエポック。芝・ダート問わず先行力を発揮し、盛岡の芝ではまだ勝ち星こそないものの適性の高さは証明しています。1000mはキャリア初、距離経験・距離実績がある馬に対しては不利な材料かもしれませんが、スピードはここ通用と判断可能です。
 三番手は(2)ビーコンプリートを狙ってみましょう。昨年9月にはダート1200mの牝馬準重賞を勝っている同馬。その後の結果は奮いませんが、今季は休み明けを使われる毎に気配が上がってきているのを感じます。芝実績もなんとも言いがたいですが、ひとまず昨年10月の芝1000m準重賞での59秒7・6着の結果が手がかりにはなるでしょう。準重賞を勝った時のように思い切った戦いをしてくれば。

 ヒモとしてはまず(4)ダズンフラワー。芝1000m5勝の実績はここではかなり強気になれるもの。B1級ではともかくB2級ならばというのも前走で示しました。春先ほどの勢いは無い点、以前に比べると1000mは流れに乗りきれないことがある点から印控えめにしましたが、雨馬場になればむしろ有利に働くかも。
 もう一頭は(8)アルソミトラ。今季ここまで1勝ですが、短距離のスペシャリストが多かったこの春のB2級短距離路線でここまでくらいやれていれば十分でしょうしこの馬自身の勢いも良くなってきているように見えます。2歳時以来の芝1000mにも対応可能とみます。

●10Rの買い目
馬単(6)=(9)、(6)=(2)、(9)=(2)、(6)→(4)、(6)→(8)

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2021/08/10
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