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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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23日メインはB1級・秋桜賞。前走、圧巻の追い込みを決めたサンエイキングダムを追いかける手

 昨日は2歳重賞・若駒賞を振り返ったが、今日はOROカップ・トライアル「第44回桂樹杯」を取り上げてみたい。

単勝1・7倍の圧倒的1番人気に支持されたのはロワアブソリューだった。前走・かきつばた賞はOROカップ以来、9ヵ月ぶりの実戦だったが、まったく問題にせず1秒差で圧勝。コースレコードに0秒2という破格タイムもマークした。

その後はせきれい賞をスキップして桂樹杯2連覇を狙って登場。最大目標OROカップへ向けて動き始めたが、前走が休み明け前に対してプラス9キロ。今度はさらに体重が増えてプラス7キロの527キロ。見た目にも太め残りの印象だった。

レース後、櫻田康二調教師に話を聞いたところ「夏負けが響いて乗り込めなかったのが痛かった。この一戦を叩いて変わってくるはずです」とコメント。本番までにはまだ時間がある。ロードクエストは強力だが、巻き返しに期待したい。

勝ったのはマスターコード。9番人気の低評価を覆し、鮮やかなまくりを決めて3馬身差。準重賞だったが、塚本涼人騎手に初タイトルをプレゼントした。「転入戦は脚を余して4着。もう少し手前から動いてもいいと思って臨みました」。

マスターコードは中央芝2000m以上で3勝。当初はせきれい賞狙いだったが、1700mに活路を開いた。こちらもOROカップへ直行する。

23日メインはB1級「秋桜賞」(盛岡ダート1200m)。実力伯仲のメンバーがそろい、伏兵も散在。一筋縄ではいかない印象だ。

サンエイキングダムは今年4月のA級戦を脚部不安のため出走取り消し。7月に復帰を果たし、シーズン初出走でも2着を確保した。続く1000m戦はデビュー以来2度目。さすがに追走するのに手こずって後方2番手からの競馬。届くのは至難の業と思ったが、上がり3ハロン35秒5の驚異的な末脚で盛岡坂を一気突き抜けた。さすが3歳時、岩手クラシックをにぎわした強豪。改めて地力を誇示した。

今回は1200mへ延長されたのは好材料。距離未経験だが、前回より前目でレースができるのは確実。2連勝を飾り、A級へ殴り込みをかける。

ジェドゥラシャンスは前走3着に終わり、自身の連対が5でストップしたが、大外に入り、前半で折り合いを欠いたのが痛かった。前々走で1200mを快勝したように、掛かる心配がないのが心強い。B1昇級戦でも好勝負に持ち込める。

サクセスストーリーは前走7着をどう評価するか。後方のままブービー負けを喫したが、馬場にも泣いた感じだった。今回の盛岡1200m戦は3走前に快勝し、これまで3戦2勝2着1回とパーフェクト連対。古豪健在を誇示する。

ラバーブも前走、案外の8着だったが、こちらも流れに乗れなかった。それ以前の2戦2着で粘りを証明済み。内枠を生かして巻き返しに転じる。

カガジャドールも前走以外は安定。強烈な決め手を武器とし、ペース速くなれば直線台頭のシーンまで。

ミスティカルは3戦連続5着。次第に存在感が薄れてきたが、ひとまず大崩れなし。前走大外から最内枠1番枠に反撃の余地がある。

◎⑤サンエイキングダム
〇②ジェドゥラシャンス
▲⑥サクセスストーリー
△④ラバーブ
△⑦カガジャドール
△①ミスティカル


<お奨めの1頭>
1R ライブスター

目下2連勝中に加え、前走1000m戦の強さが際立っていた。条件同じならもう一丁いける


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2021/08/22
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