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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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5日メインはせきれい賞トライアル・かきつばた賞。ターフなら俺の庭ハッピーグリンが本領を発揮する
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 5日メインは準重賞「第23回かきつばた賞」(盛岡芝1700m)。昨年は休止したが、以前と同様、せきれい賞トライアルとして復活。ただ、芝2400mではなく芝1700mが舞台。

何度か記したが、芝2400mと芝1700m、芝1600mはまったく別もの。芝2400mは向こう正面スタートからコースを1周半。スタンド前を2度通過するため、折り合いが最大ネック。

しかも隊列が落ち着き、超スローになるため掛かってしまうケースが多々。それが影響して最後の踏ん張りがきかなくなる。理想は鞍上に指示に従い、前半は自己ポジションで我慢すること。さらに残り1000mからの上がり勝負になるため、素早く反応できるかどうか。

典型的な例が昨年、せきれい賞を6馬身差で圧勝したアップクォーク。中央芝1800m~芝2000mで4勝をマークして園田へ移籍。地元を一度叩いてせきれい賞に臨み、好位をキープ。まさに残り1000mからスパートをかけ、3~4コーナー中間で先頭。ロングスパートを決めた。

今回、5ヶ月の休養を経て岩手入り。明らかにせきれい賞狙いのトレードだが、芝1700m対応がネック。実際、盛岡芝1700m・OROカップではブラックバゴ、フジノロケットとの決め手勝負の末、クビ、クビ差3着。アップクォークの評価が最大ポイントになる。

本命はハッピーグリン。2018年のOROカップへ参戦して4馬身差で完勝。中央オープンでも互角以上の勝負を演じてきた実力をマザマザと見せつけた。

一昨年は未勝利ながら札幌日経オープン2着、チャレンジカップ(GIII)4着にまとめたが、今年は大差負けの連続。4戦連続で二けた着順に沈み、岩手へ新天地を求めてきた。

転入戦は不安材料が少なくなかった。しかも2019年10月以来のダート戦。ひとまず1番人気に支持されたものの、半信半疑。大差負けも想定の中にあったが、好位キープから4角先頭。直線は一杯となったが、3着にまとめて周囲はホッとした。

レース後も順調に乗り込まれ、盛岡芝スタートに照準ピタリ。勝つのはもちろんのこと、どんなレースを披露するか。誰もがハッピーグリンの復活を待ち望んでいる。

逆転筆頭は冒頭に記したアップクォークで、▲はナイトオブナイツ。中央芝1400m~1800mを舞台に6勝マーク。デイリー杯2歳ステークス4着を筆頭に、グレードレースの常連で名を馳せた。

昨年暮、6ヵ月の休養を経て南関東へトレードされたが、大敗の連続。パワーの要るダートが合わず、盛岡芝を求めてきた。盛岡と同じ洋芝も札幌、函館でのレースも経験豊富。▲の意味は芝適性であっさりか、それとも凡走かの両極端が考えられるため。初戦から真価を問われる。

ロジスカーレットは中央芝1800m1勝。2勝クラスでも2着1回に加え、6歳の若さが最大の武器。仮にここで通用なら今後の視界も良好。せきれい賞はどうかだが、桂樹杯、OROカップでも好走の可能性は十分にある。

リリーモントルーは函館ダート1700mで未勝利を脱出し、京都芝1800mで2勝目マークと芝ダート兼用のタイプ。初戦の水沢1600m戦を豪快なまくりで勝利を飾り、2戦目もロングスパートをかけて快勝。岩手へ新風を吹き込んだ。今度は芝が舞台だが、勢い一番。

コスモリョウゲツは昨年未勝利に終わり、次第に影を潜めているが、2019年にOROカップ、かきつばた賞を優勝。それを含めて盛岡芝6勝と鬼的存在。健在を誇示するか。

◎③ハッピーグリン
〇⑧アップクォーク
▲⑫ナイトオブナイツ
△⑤ロジスカーレット
△⑦リリーモントルー
△②コスモリョウゲツ


<お奨めの1頭>
5R トミノヴェール

南関東から移籍後、あっさり2連勝を飾り、前走は2秒3差の大差で圧勝。同じ盛岡1000mなら死角なしの大本命


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2021/07/04
レース展望

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