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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。佐藤到 1969年宮城県出身。97年のテシオ創刊とともに競馬撮影を始めた『メイセイオペラ世代』。

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3日メインはB2特別・初夢賞。前回快勝ミオリパヤヤームでもう一丁いけそう
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 12月31日、岩手版グランプリ「第45回桐花賞」はエンパイアペガサスが完勝。昨年2着の雪辱を果たし、2017年に続いて2度目の制覇を果たした。

ここ一番で貫禄を見せつけたが、村上忍騎手の好騎乗も光った。1番人気ヒガシウィルウィンは逃げたグランヴァニーユの2番手につけたが、終始掛かりっ放し。その後ろにフレッチャビアンカ、内でランガディアが追走。エンパイアペガサスは中団7番手に控え、有力3頭を見る形でレースを進めた。

向こう正面に入ってエンパイアペガサスが徐々に進出を開始し、ヒガシウィルウィン、フレッチャビアンカにプレッシャーをかける。そこから一気にペースが速くなり、3コーナーでヒガシウィルウィン、フレッチャビアンカが早くも先頭。さらに外からエンパイアペガサスが抜群の手応えで交わし、4角で抜け出した。

村上忍騎手「レース前に先生(佐藤祐司調教師)と相談したとおりの競馬ができました」。まさに3頭の動きを見ながら「若い頃に比べてハミ受けが良くなった」エンパイアペガサスに3コーナーからスパートを指示。それが見事はまった。

今回は先週とは一転して時計のかかるタフな馬場になったことも好走要因だと思うが、エンパイアペガサスが改めて底力を見せつけた。

これで年度代表馬争いはさらに混とん状態。選考委員会でも激しく議論が交わされるのは間違いなし。どの馬が選ばれるか、決定をお待ちください。

3日メインはB2級特別「初夢賞」(水沢1400m)。好調馬がそろい、どの馬が勝っても不思議なし。波乱の要素も十分含んでいる。

ミオリパヤヤームは今シーズン2勝2着4回。夏場に一度、そして前々走は2ヵ月半休養。使い込めなかったが、ひと叩きされた前回快勝。先行粘りが身上だったが、控える競馬で快勝したのが最大の収穫。過去、水沢1400mは6戦2勝2着2回とベストと言える条件。脚質に幅も出てきて、2連勝に王手をかけた。

オークレイコートは中央未勝利ながら芝で2着2回、ダートで2着1回。北海道2戦を経て2ヵ月半の休養から岩手入り。初戦は3着に終わったが、直線で鋭く伸びて0秒2差。叩き2戦目の上積みを考えればアッサリ首位まで十分。

ステーロもミオリパヤヤームと同様、先行タイプのイメージだったが、前走は後方に控えて直線一気を決めて快勝。好配当を演出し、待望の今季初勝利を飾った。盛岡、水沢を問わず1400mが合い、通算3勝2着5回。フロック勝ちでないことは成績からも明らか。

メイクミーラフは前回快勝。休み明けで3戦目で持ち味を如何なく発揮した。スンナリの流れならマイルも我慢できるが、1300m~1400m戦で最大能力を発揮。好枠を活かせればアッサリまで十分。

コウギョウネルソンは1400m以下の追い込み馬。展開に左右される不安はつきまとうが、前走5着ながらメンバー最速の上がりを披露。ペース速くなれば一気台頭。

トーセンワンピースは近走精彩を欠いていたが、前走は鮮やかな逃げ切りを決めて快勝。これで復調なったと解釈でき、マークは欠かせない。

◎③ミオリパヤヤーム
〇⑤オークレイコート
▲④ステーロ
△①メイクミーラフ
△②コウギョウネルソン
△⑩トーセンワンピース


<お奨めの1頭>
3R カーヴィーレーザー

前走ハイタイムで逃げ切って圧勝。これで弾みついたし、条件も同じ1300m戦。2連勝はもらった


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2021/01/02
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