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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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7日メインはオープン・スプリント特別。1000m適性を前面にアテナリが征く!

 今年、区切りの20回目を迎えたJBC。「JBCレディスクラシック」はファッショニスタが3度目の挑戦でタイトルを奪取。マドラスチェックの追撃を見事封じた。

続く「JBCスプリント」は戦前の予想どおり大激戦。注目のハナ争いはモズスーパーフレアが主導権。初ダートながら芝と同様、テンのダッシュ力は一番だった。一方、昨年の覇者ブルドッグボスは痛恨の出遅れ。最後方からの競馬を強いられ、直線猛追したが3着まで。

勝ったのはサブノジュニア。直線で馬群を割って抜け出し、2着マテラスカイに0秒3差。大井生え抜きが通算36戦目、12勝目がうれしいJpnI制覇となった。サウスヴィグラス産駒はコーリンベリーに続いて2頭目。父も2003年、同じ大井で行われたJBCスプリントを優勝した。

新設の「JBC2歳優駿」は強豪JRA勢を一蹴したラッキードリームが快勝。2着はトランセンデンスが確保し、北海道勢が1、2フィニッシュ。3連単37万5940円の高配当を演出した。

トリを飾る「JBCクラシック」はクリソベリルが国内無敗の実力を誇示。2着オメガパフューム、3着チュウワウィザードと1、2、3番人気の決着。3連単520円の銀行馬券となった。

印象的だったのはJBCスプリントのサブノジュニア。昨年もブルドッグボスが制し、地方所属馬の2連覇。おそらくでいうが、今のレース体系を考えるとJBCスプリントが地方馬にとって最大のチャンス。

個人的な意見だが、地方競馬は年齢、クラスを問わず短距離戦を増やしてほしいと思っている。スペシャリストの育成を強化すれば、まだまだチャンスは十分にある。

7日メイン10Rは盛岡ダート1000m戦「スプリント特別」。最終11Rも同じ1000mが舞台。まさに正鵠を射る一戦といえるだろう。

アテナリは今シーズンも短距離をメインに2勝2着4回。取りこぼしもあるが、4走前もダート1000m戦でゼットプレミアムの0秒1差2着。同条件2戦1勝2着1回と抜群の適性を誇っている。

前走9着は守備範囲を超えた1800m戦なので度外視。相手は強いが、ここは1000m実績を重視するのが妥当。

スティンライクビーは笠松から再転入。初戦の赤松杯で逃げて2着を確保。シアンモア記念後は積極的に遠征に出かけ、北海道SC、オーバルスプリント7着。地元のクラスターカップでも8着なら上々の結果だった。

今回はメンバー有利は明らか。前走2着はプラス20キロと大幅体重増だったが、これが本来の体重。1000m適性は地力でカバー。逆転単まで。

ツルオカボルトは転入後、3着が最高だが、条件も合わなかった。1000m戦は大井で2勝マークし、ベスト条件。前走はスティンライクビーと0秒2差なら十分圏内。

ビーコンプリートは牝馬重賞・ヴィーナススプリントを快勝。アテナリとの叩き合いを制した。ハーベストカップ6着は芝適性の差。3走前の盛岡ダート1000mの59秒3のタイムも光る。

サマニーは転入当初の迫力が薄れつつあるが、行き脚ついてからの伸びが素晴らしい。先行激化なら一気台頭のシーン。

ガーシュウィンは中央芝1000m2勝。ダートも3走前の水沢850m戦を完勝で問題ないことを証明した。

◎②アテナリ
〇①スティンライクビー
▲⑧ツルオカボルト
△④ビーコンプリート
△③サマニー
△⑤ガーシュウィン


<お奨めの1頭>
9R ガマン

叩かれるたびに迫力を増し、目下4連勝中。前走も出遅れながらも完勝し、3歳馬の勢いは止まらない




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2020/11/06
レース展望
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フレンドリーカップ カシオペア賞/ウインメテオーラ 盛岡で1年5ヶ月ぶりの勝利を狙う!

 11月1日に行われた北海道・岩手交流の2歳重賞『知床賞』は地元ゴールデンヒーラーが優勝しました。

201101-640.jpg

 逃げた北海道・スーパービンゴの2番手を進んだゴールデンヒーラーは楽な手応えで4角先頭。追いすがる後続を全く寄せ付けず、2着スティールグレートに2馬身半の差を付けてゴール。この知床賞が重賞化されて9回目にして初めて地元勢の勝利となりました。



 暦は11月に入って11月2日のメインレースは第9RのJRA交流『フレンドリーカップ カシオペア賞』。今年のJRA条件交流戦はコロナ渦の影響もあって開始が8月になり、フレンドリー競走が今回で6レース目、東京カップけやき賞を含めれば7レース実施でした。その7レースの勝ち馬はいずれもJRA馬。けやき賞で岩手勢が2着・3着を死守したもののフレンドリー競走では岩手勢は3着が最高。"今季最後のJRA条件交流戦"はどちらが勝つか?岩手勢は最後に一矢むくいる事ができるか・・・。

 ダート1600mで行われる『フレンドリーカップ カシオペア賞』はJRA勢4頭・岩手勢6頭の10頭立ての戦い。本命はJRA、(6)ウインメテオーラを採ります。
 昨年の5月、盛岡ダートマイルの条件で行われた3歳馬の条件交流戦に登場した同馬は2着以下に大差をつける圧勝。その時の勝ちタイムは良馬場で1分38秒3と優秀なもので大差勝ちの力量は額面通り受け取っていいものでしょう。
 その後はJRAの1勝クラスや地方の条件交流に挑みつつも勝ち星を増やせていない同馬ですが、7ヶ月の休養を経た今年は以前よりも好内容で戦えているように見えます。その今季の戦績からも短距離よりはマイルあたりが良さそうですし、マイルで、それも以前に圧勝した経験がある距離での戦いとなれば結果も大きく良化して良いのではないでしょうか。

 対抗は(5)カフジリブラ。この馬も最近はなかなか勝ち星を増やせていませんが3歳世代上位、古馬編入後も現級で力上位と言える戦いを続けています。前走なども騎手交流戦の厳しい流れの中でよく粘っての3着。ここでひけはとらないと判断します。
 三番手は(7)タイドオブハピネスを。ここまでの戦績を見る限り短距離の方が良さそう、それも右回りがよくて、できれば芝ならばなお良し・・・という印象が強いのですが、頭数が少なければ流れに乗りやすくなるタイプとも思えます。力を出せる展開になれば。

 ヒモは地元勢から(9)ララチャン、(4)アップバングを。白星先行のタイプではないものの、いずれも盛岡マイルに苦手感無し。前走のように激戦にも対応できる点はアピールポイントになるでしょう。雨の影響で前残り傾向が強まってしまわないかどうか?がカギ。

●9Rの買い目
馬単(6)=(5)、(6)=(7)、(6)=(9)、(6)=(4)

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2020/11/02
レース展望
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