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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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10日メインはOROターフSトライアル・ハーベストカップ。格上ナリタスターワンが征く!
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 先週4日、3歳秋のチャンピオンシップ総決算「第33回ダービーグランプリ」は地元岩手のフレッチャビアンカが4馬身差で圧勝。1番人気ティーズダンクをアッサリ一蹴した。

レースはグランコージーが大外から逃げ、2番手コパノリッチマン、3番手外にティーズダンク。フレッチャビアンカは不来方賞と同じく4番手インを追走した。

グランコージーは玉砕覚悟の逃げの手。3コーナーでは後続を10馬身ほど離し、逃げ込みを図る。それを見てティーズダンクは3コーナーから動いて差を詰めにかかったが、フレッチャビアンカは絶好の手応えで遅れず追走。

直線を向いてフレッチャビアンカが満を持してスパート。グランコージーを一瞬で交わし、あとは独走状態。高松亮騎手は余裕でゴールに入った。

フレッチャビアンカは北海道1勝から南関東2戦を経て転入。奥州弥生賞、スプリングカップを圧勝したが、岩手一冠目・ダイヤモンドカップでグランコージーに完敗2着。

主役の座を明け渡したが、二冠目・東北優駿(岩手ダービー)で見事雪辱。夏場はBTC(浦川)で鍛え直し、不来方賞も完勝。今回は全国の強豪と初めて激突したが、地の利と成長力を前面に圧勝。2分5秒7の走破タイムも優秀だった。

高松亮騎手の好騎乗も光った。当日は内が有利の馬場。それを計算に入れ、ロスのない4番手インを追走。瞬発力が身上のフレッチャビアンカの能力をフルに引き出した。

また管理する千葉幸喜調教師はカミノヌヴォー、ロッソコルサ、チャイヤプーンに続いて4度目のダービーグランプリ制覇。またもやここ一番での強さを見せてくれた。

10日メインは準重賞「第20回ハーベストカップ」(盛岡芝1000m)。1着馬、2着馬に全国交流・OROターフスプリントの優先出走権が与えられる。

ナリタスターワンは芝1200m~1600mで4勝。ダート1200m1勝。2017年の北九州記念(GIII)でダイアナヘイローの2着を確保した。

昨年、南関東を経て転入し、ハーベストカップ2着。その後、脚部不安が判明して5ヵ月休養。再度、南関東へ移籍して岩手入り。初戦の水沢850m戦2着。前走はハーベストCをにらんで芝1000mへ臨んだが、あいにくの雨でダート変更。10頭立て10着に沈んだ。

今回はまさしく仕切り直しの一戦。ハーベストCを使ってOROターフスプリントが青写真。前走が前走だけに、陣営も力が入る。

ガーシュウィンは中央2勝を函館、新潟芝1000mでマーク。岩手入り後は3、5、7着と粘りを欠いたが、前走ナリタスターワン相手に完勝。これで上昇ムードに乗ったのは疑いなし。芝1000mは過去実績からも望むところ。

コスモロングソードは盛岡芝<7.4.2.9>。特に芝1000m戦は5戦2勝2着2回。一昨年のハーベストCを快勝し、OROターフスプリント2着と最も得意とする条件。ダート変更の前走も3着にまとめ、ひと叩きされて上昇確実。アッサリ首位まで。

ツーエムマイスターは中央芝2勝、ダート3勝。転入前4戦はいずれも大敗だったが、初戦の盛岡ダート1000m戦を逃げ切り勝ち。未経験の距離だったが、強さが際立っていた。芝替わりは望むところ。好枠も味方に2連勝を狙う。

コスモペリドットは芝1200m1勝、芝1400m1勝。ほかに2着7回の好連対率。ここ2戦は二けた着順だったが、2勝クラスで勝ち負けならここでも通用。あとは仕上がりがカギ。

スタークニナガは3歳時に芝交流・オパールカップを優勝。岩手入り後は桂樹杯5着最高だが、一発の可能性を秘めている。

◎⑪ナリタスターワン
〇⑤ガーシュウィン
▲②コスモロングソード
△③ツーエムマイスター
△⑩コスモペリドット
△①スタークニナガ


<お奨めの1頭>
10R ガマン

移籍2戦目から圧巻の3連勝。昇級、マイル延長も難なくクリアー。追いかける一手だ


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2020/10/09
レース展望

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