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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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芝の準重賞・桂樹杯/新たな芝王者を目指すロワアブソリュー ここは負けられない!
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 8月16日に行われた今季岩手最初の2歳重賞、芝1600mの『若鮎賞』は1番人気マツリダスティールが優勝。同世代のライバルたちの中から一歩リードの走りを見せつけました。

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 スタートのタイミングが合わず最後方になってしまったマツリダスティールでしたが、向こう正面に入ったところから巻き返しはじめ3~4コーナーでは先頭を射程圏に。直線先頭に立ってからはさすがにロングスパートが応えたかゴールデンヒーラーの反撃に苦戦しましたが最後はアタマ差でゴール。世代トップクラスと言われる実力馬がまずは2歳最初のタイトルを獲得しました。



 来週からは1開催2週間の水沢開催に移るため、夏の盛岡開催は今日8月17日まで。"夏の"というよりは梅雨が明けずグズグズした感じの盛岡開催でしたね。そしてお盆を過ぎ、例年ならそろそろ秋っぽい感じにもなってくる8月下旬なのですが、今年は残暑が居残りそう。なんだか季節感がおかしくなる今年の夏です。
 さて8月17日のメインレースは第10R、芝の準重賞『桂樹杯』。準重賞の格付けではありますが芝路線の本格開幕が遅かった今季はこのレースが秋の芝戦線に向けての重要な前哨戦の位置づけとなりました。メンバーも現時点での芝の一線級が勢揃いした印象です。


 本命は(7)ロワアブソリューです。この春の転入後はなれないダートで苦戦をさせられてきましたが、前走の7月・芝マイル「OROターフ特別」ではこれまでとは一変した走りで優勝。自身久々の勝利を挙げると同時にやはり芝でこそ、芝ならばの力を再認識させてくれました。
 その時のライバルの多くはせきれい賞に進みましたが本馬は距離を考慮して自重、当初から桂樹杯に進む方向で調整してきました。ここはOROターフ特別で破っている相手がほとんど。とすれば負けるわけにはいかない一戦。

 対抗は(2)ロジチャリスでどうでしょうか。こちらも◎と同時期に岩手に転入。ダートで苦戦したのも同様の今季ここまで。そして本馬も距離が長いせきれい賞には向かわずマイルの桂樹杯を狙ってきました。OROターフ特別では4着ながらも最後の脚色は上位と遜色なし。ここでも力差なし、前走以上の着順も十分に期待可能と判断。
 3番手は(1)マツリダレーベン。今季の春先も決して状態は悪く見えませんでしたが例年以上に深かった水沢のダートでは結果につながらず。しかし芝に戻ってからはしっかり見せ場を作ってきておりこの馬もやはり"芝でこそ"を再確認。上位争いできる力を持つ一頭のはずです。

 (4)コスモリョウゲツを△一番手にするのはちょっと申し訳ない。昨年のこのレースでは2着、そこからOROカップ制覇につなげました。せきれい賞は例年にないハイラップに苦戦しましたがOROターフ特別の内容なら争覇圏内。もう一頭は穴っぽく(8)エスティーム。この馬も二走前の内容なら掲示板争いくらいは十分にできるはず。

●10Rの買い目
馬単(7)=(2)、(7)=(1)、(7)=(4)、(7)→(8)

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2020/08/17
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