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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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5日メインは岩鷲賞トライアル・栗駒賞。重賞4勝馬ロジストームが主役を演じる
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 本日、第1Rに出走するオニパンダ。6月28日が転入初戦で馬主さんの名前を見てびっくり。気づかなかったが、矢部美穂さんの所有馬だった。

昨年、矢部美穂さんは馬主免許を取得。岩手でネコザルを走らせて<2.7.3.2>。ネコザル=猫猿の名前に笑ってしまったが、一度も着外なし。ネコザルは馬主孝行の競走馬だった。その後、佐賀へ転籍して所有者も変わったが、今度は鬼パンダ!

鬼パンダで何なのかなと思ってネットを調べてみたら、なるほどと納得。自分が知らなかっただけ。世間は広いなぁと思った。

私、松尾は珍名が大好き。それはTM大場も同様。彼が見つけた傑作はゼンザイだった。サウスヴィグラス産駒で中央1勝、南関東C1から転入。A級でも活躍したことがある。

TM大場「松尾さん、知ってますか。ゼンザイがなんで3着が多いのか」

確かに。岩手6勝2着8回に対し、3着が21回。ゼンザイはメンバーが強くても、弱くなっても3着が多かった。

TM大場「お母さんを見てください。シラタマ(白玉)です。そこからゼンザイと名付けたと思うんですが、善哉(ぜんざい)は甘いじゃないですか。だからゼンザイは末が甘くなって3着が多かったんです」

爆笑し、合点がいった。こんなネタはまだまだある。チャンスを見てまた報告してみたい。

5日メインはオープン重賞「第32回栗駒賞」(水沢1400m)。クラスターカップへの道がこの一戦から始まる。

ロジストームは過去、白嶺賞、赤松杯、シアンモア記念、絆カップと重賞4勝。名うてのマイラーで鳴らしている。

今季は赤松杯8着、シアンモア記念4着。ランガディア、エンパイアペガサス、ヤマショウブラックに水を開けられた格好。矛先を1400m戦へ向けた。

1400m戦は南関東時代、2018年1月10日の浦和以来、久々だが、同条件2戦2勝。今季の粘りを考えると距離短縮は歓迎と見るのが妥当だろう。

アキトクレッセントは中央ダート6勝オープンから東海3戦1勝2着1回3着1回を経て転入。中央時代の勝ち星がすべて1400mという徹底したスペシャリストで鳴らし、武蔵野ステークスでも3着。

実績比較では群を抜く存在。今回、2ヵ月半ぶりの実戦が若干不安だが、しっかり調教を積んで栗駒賞へ照準ピタリ。格を前面にアッサリ単まで。

プレシャスエースは快速が武器。初戦の水沢1300mでも難なく先手を取ったが、当日は逃げ馬には不利の馬場。直線でも粘っていたが、タイセイブラストの0秒1差3着に惜敗した。

中央時代3勝がダート1200m、1勝が1000mと距離延長がネックだが、小回り水沢ならこなせる範囲。当日の馬場次第だが、絶好枠を引き当て逃げ切り十分。

タイセイブラストは中央ダート1800m1勝、南関東では1600m5勝、1500m1勝。転入戦は1300m適性で5頭立て3番人気だったが、4角先頭から完勝。

続く早池峰スーパースプリントは1000mが短すぎて6着だったが、再び1300m戦を快勝。過去実績から1400m延長は望むところ。

リュウノヴィグラスはタイセイブラスト同じく南関東B1に在籍。こちらは再転入で重賞3戦はいずれも着外だったが、前走1200m戦を快勝。調子も上げてきたのは確実で軽視できない。

サインズストームは昨栗駒賞でラブバレットに離されながらも2着確保。ひと叩きされた変わり身が不気味。

◎⑦ロジストーム
〇⑥アキトクレッセント
▲②プレシャスエース
△⑩タイセイブラスト
△⑨リュウノヴィグラス
△④サインズストーム


<お奨めの1頭>
9R ノットオンリー

成績が示すとおり活躍の舞台は水沢。次週から舞台が盛岡に替わり、得意コースで勝ちたいところ


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2020/07/04
レース展望

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