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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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ねむの木賞/ロンリーウェイの素質が1900mで発揮される!
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 6月28日に行われた3歳馬の重賞『ウイナーカップ』はマイランコントルが優勝。9着に終わった東北優駿の雪辱を見事に果たしました。

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 ここまでの岩手3歳クラシック戦線を戦ってきた馬たちと東海地区から転入してきた2頭との戦いになった今年のウイナーカップ。レースもまさにそれが現れた展開に。先行ポジションに付けたエイシンハルニレ、一列後ろの外に付けたマイランコントル、そしてそれを見る形で進んだダルマワンサ。人気上位にも支持されたこの3頭が互いにマークし合うような位置取りで進んでいきます。
 勝負どころからは3頭三つ巴の戦いになりましたが、4角先頭に立ったマイランコントルがダルマワンサ・エイシンハルニレを振り切ってゴール。2番人気9着に終わった東北優駿の雪辱を果たすとともに、デビューから実質5戦目での重賞制覇を達成しました。





 6月最後の水沢開催となる30日・火曜日のメインレースは第12Rのねむの木賞。今シーズン始めての水沢1900mでのレースであり、一方でこの距離を走った経験がある馬が少なく、適性を計りづらいレースともなりました。
 ところで、ここまで基本的に先行馬優勢の傾向が続いていた水沢競馬ですが、今週は日曜はそんな傾向だったのですが月曜は一転して追い込みまで届くような結果が続きました。火曜日はさらに雨も降る予報です。コース傾向の変化にはよく注意を。

 さて、ねむの木賞の本命は(8)ロンリーウェイとしました。自身のこなした距離でいえば前走のマイルが最長、芝を含めても1800mまでの経験しかなく、それは確かに不利な材料ではあります。しかし前走、そのマイルでの余力を感じる強さなら、距離が伸びても対応できると見ました。実際、JRA時代にも距離が伸びていくことに対して不安を感じるコメントはあまりなかった馬で短めの距離を選んでいたのは身体ができていなかったから。父ネオユニヴァース・母父エンパイアメーカーなら距離が伸びてこその血統のはず。

 対抗は(2)ユイノムサシ。この春の転入後は掲示板を外さぬ堅実な戦い。盛岡の1800mで勝っているだけでなくJRA時代にも中距離で健闘しており距離に対応できそうな点も魅力的。前走、水沢の1800mになって敗れており、もしかすると左回りのほうがより良いタイプなのかも?ですが、しかしその前走で戦った相手は元A級馬もいた強豪揃い。そこで4着ならむしろ上々。。
 (5)サンドプラチナが三番手。旧地では東京大賞典にも出走した力がなかなか発揮できずにいる近況ですが、マイルや1800はこの馬にはちょっと短かっただろうというのも確か。少しでも距離延長、そして今回からB1級に降級した事も後押しの材料になるのでは。


 ヒモはまず(7)アドマイヤロマン転入初戦の前走を含め近走は短距離主体ですが中距離もあまり苦にはならない戦績。軽い馬場になれば芝適性も活きてくるかも。(3)ワタリセイユウも南関時代は中距離をこなしています。この馬も今回降級。転入初戦の水沢マイルB1級での強さを思い返してみましょう。

●12Rの買い目
馬単(8)=(2)、(8)=(5)、(2)=(5)、(8)→(7)、(8)→(3)

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2020/06/30
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