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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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先週21日、伝統の「第48回一條記念みちのく大賞典」を完勝したランガディアのことを考えている。中央から転入して赤松杯、シアンモア記念、みちのく大賞典と重賞3連勝。

シアンモア記念が1600mへ変更(2000年)されて以降、この3レースをすべて制したのは2014年、ナムラタイタン1頭のみ。いかに至難の業か―が一目瞭然だ。

ただ、ナムラタイタンはマーキュリーカップをスキップ。夏場を完全休養し、ぶっつけで南部杯へ臨んでベストウォーリアの6着。いきなりJpnIでは厳しかったし、加えて本調子も欠いていたのも事実。仕方なしの結果だった。

加えてナムラタイタンが全能力を発揮できるのは休み明けから3戦目まで。翌年からナムラタイタンはローテーションをきっちり守って"帝王"へ君臨した。

さてランガディア。現時点でマーキュリーC参戦表明はしていないが、仮に出走すれば岩手の切り札になるのは間違いない。

血統的な裏付けもしっかりある。父は芝ダートで多くの強豪を送り込んだキングカメハメハ。母マリーシャンタルはダイナカールの子供で自身はダート4勝。

ランガディアは中央時代は芝5勝だったが、ダートで新境地を切り開いた。気になるのはみちのく大賞典の走破タイム2分13秒0。小回り水沢で先週21日は時計のかかる馬場だったが、それにしても遅いタイム。

マーキュリーCのメンバーはまだ確定していないが、優勝タイムはおそらく2分2秒台か2分3秒台。ランガディアは一気に10秒もタイムを短縮しなければならないが、レースリプレイをご覧になってほしい。

パンプキンズがスローに落とし、ランガディアは終始掛かりっ放し。それでも上がりを37秒1にまとめたのはさすが。盛岡未経験だが、ペースが速くなること、コース広い盛岡は基本歓迎のはず。

過去10年、マーキュリーカップで岩手最先着を果たしたのは2010年、コアレスレーサーの4着。ランガディアならさらに上を望めると確信している。

29日メインはB1級一組「復興祈念 夢あふれる未来へ」(水沢1600m)。帯に短し、たすきに長し。波乱の一戦となりそうだが、それならば格を重視した。

ハイパーチャージは2017年、南関東B1から転入。毎年きっちり2勝マーク。昨年もA級で2勝をあげ、今季初戦2着、2戦目3着。今年10歳を迎えたが、衰えなしをアピールした。

3戦目5着以降は3戦連続で着外だが、先行有利の流れに泣いた印象。徹底した追い込み馬ゆえ、展開に左右されるのは仕方なし。

加えて3戦とも1800mが舞台。今度は1600mへ替わり、前半ペースも速くなるのは確実。久々に豪脚を披露してくれるに違いない。

ウインアライバルは阪神ダート1400m1勝。昇級後は苦戦を強いられているが、園田の条件交流(A2)で4着。この実績があれば岩手B1で間に合う勘定。しかも先行粘りを身上とするタイプが絶好枠を引き当てたのは心強い。

ヤマトタケルは短距離に活路を開いたが、揉まれる競馬に持ち込まれて10着。ペースが落ち着くマイル向きだったのが判明した。ここならば折り合いつけてもいいし、逃げの手に出れるはず。巻き返しに転じる。

ニシノゲンキマルは3、4走前に凡走したが、再び上昇。前走も2着にまとめた。順調度が何よりも強みに加え、水沢1600mはすべて3着以上。安定度で上位に位置する。

エルノヴィオは徐々に良化傾向にあるのは確か。ペースが落ち着けば残り目があるかもしれない。

ネイチャーモルサムは春当時の迫力が薄れてきたが、決め手一目。直線勝負になれば台頭のシーンまで。

◎②ハイパーチャージ
〇①ウインアライバル
▲⑦ヤマトタケル
△⑥ニシノゲンキマル
△⑤エルノヴィオ
△③ネイチャーモルサム


<お奨めの1頭>
8R カフジリブラ

転入後、圧巻の4連勝中。マイル延長も難なくクリアーし、いずれは重賞路線に乗る器は間違いない


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2020/06/28
レース展望

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