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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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19日メインはクラスターCトライアル「第52回岩鷲賞」。コンサートドーレが重賞2連勝を飾る
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 先週12日から盛岡競馬がスタート。開催替わり初日に3歳芝交流・オパールカップが組まれていたが、降雨のため芝からダート変更。当日朝の豪雨を考えると仕方なしだった。

芝レース仕切り直しは翌日13日、B1・レインボーカップ(盛岡芝1600m)。馬場は稍重まで回復したが、シーズン最初の芝を考えると先行有利かと思っていた。

しかし、フタを開けてみると3コーナーまで最後方にいたロンリーウェイが鮮やかなイン強襲を決めて快勝。レース上がりが37秒9に対し、ロンリーウェイは36秒6。まさに芝ならでは―の切れを披露。

高松亮騎手に聞いた。「芝開幕は内コースの状態がいいので最初から狙っていました。最後方でしたが、ペースも速かったので馬のリズムを大事にしただけ。返し馬の感触も良かったので、いけそうだなと思って臨みました。乗っている自分自身も芝ならではの競馬でした」

ところが翌日、B2・ジュライカップ(盛岡芝1700m)は絶好枠を引き当てたサンエイバラードが逃げ切りを決めて完勝。前日のレインボーCがハイペースだったため、一転して流れがスローになったことも好走要因。このあたりの駆け引きも勝敗を左右した。

結果2レースとも高配当。今週も20日にオープン「OROターフ特別」(芝1600m)、C1・芝1600m戦が組まれ、心して臨もうと思っている。

19日メインは「第52回岩鷲賞」(盛岡ダート1200m)。JpnIII・クラスターカップへの最終切符を争う。

コンサートドーレは北海道3戦1勝から岩手入りし、5戦2着1回から南関東へトレード。その後、大井1勝からJRA入り。2戦0勝から再び南関東へ移籍。通算7勝をマークしてB1まで駆け上った。

今年4月、岩手へ戻って初戦を7馬身差で圧勝し、早池峰スーパースプリントへ駒を進めて0秒2差で完勝。サインズストームのコースレコードを塗り替え、58秒2の時計を叩きだした。

その後、栗駒賞をスキップして岩鷲賞へ照準ピタリ。中間に4本の追い切りを消化して万全万全。1200m延長も過去6勝から大歓迎。重賞2連勝のお膳立ては整った。

プレシャスエースは中山ダート1200m3勝、函館ダート1000m1勝。3勝クラスから岩手入りし、初戦は太目がこたえて3着。逃げ馬に厳しい馬場も敗因だった。

しかし、ひと叩きされた栗駒賞で余裕の逃げ切りを決めて2着に0秒3差。あっさり1400m延長もクリアーした。今回は左回り盛岡に替わるが、所属が櫻田康二きゅう舎なら調教で走り慣れたコース。

むしろ1200m短縮の方に魅力を感じるし、枠順も手ごろ。コンサートドーレは強力だが、距離適性は互角以上。逆転首位も十分あり得る。

リュウノヴィグラスも南関東から再転入。赤松杯、シアンモア記念はマイルが長く10、9着。逆に早池峰SSは1000mが短く7着だったが、続く1200m戦で鮮やかなまくりを決めて快勝。栗駒賞でも3着を確保し、調子も良化一途。ベストの1200mなら2頭に割って入るシーンまで。

サマニーは岩手の水が合って5戦1勝2着2回。前走は6頭立て6着と案外の結果だったが、コーナー4つに嫌気がさした印象。コーナー2つの盛岡1200mなら反撃に転じて不思議はない。

サインズストームは休養明け後、6、9着と粘りを欠いているが、大型馬が走り頃の3戦目。昨早池峰賞レコード圧勝からも軽視できない。

シャドウパーティーは短距離戦で必ずひと脚を使い、入着を確保。追い込み一辺倒ゆえ1200mを勝つのが至難だが、一連の結果からもマーク必要。

◎①コンサートドーレ
〇⑤プレシャスエース
▲③リュウノヴィグラス
△②サマニー
△④サインズストーム
△⑥シャドウパーティー


<お奨めの1頭>
6R プレシャスメール

前走は1年1ヵ月の長期休養を問題にせず完勝。地力の違いを見せつけた。ひと叩きされ、さらに信頼度が増す


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2020/07/18
レース回顧

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