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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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11日メインはA級・皐月特別。中央2勝クラスから転入マイネルストラトスで初戦からいける
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 本題に入る前に5月5日、船橋1600mで行われたJpnI・かしわ記念を振り返ってみたい。

アグネスデジタル、アドマイヤドンに続く史上3頭目の芝ダートGI、交流GI制覇を目指すモズアスコット、ジャパンダートダービー、南部杯、チャンピオンズカップを3歳で制しJRA最優秀ダートホースに選ばれたルヴァンスレーヴの戦列復帰など、話題の多い一戦だった。

一ファンとしてもかたずを飲んで見守っていたが、モズアスコットはスタートで躓いた上、3コーナーで失速6着。またルヴァンスレーヴは2番手につけたが、4コーナーで一杯。5着に沈んだ。

勝ったのはワイドファラオ。GII・ニュージーランドトロフィー、GIII・ユニコーンステークス、そして今回のJpnI・かしわ記念とオールマイティーぶりを発揮。後続がもたつくのを尻目に、まんまと逃げきった。

背景にあったのは昨年9月、JpnIII・オーバルスプリント2着で浦和だったが、地方ダートを経験していたこと。チャンピオンズカップ14着、フェブラリーステークス12着と大敗したが、今回は自分の競馬ができたことが最大の勝因だった。

2着のケイティブレイブも帝王賞、川崎記念とJpnI2勝。マイルは気持ち短い印象だったが、豊富な地方ダート経験を生かした。

一方、モズアスコットは6着。スタート直後に脚を滑らせ、初の地方ダートの洗礼を受けた。このケースは思った以上に多く、JRAと地方の砂が違うことを垣間見せた。そして3コーナーで戦意喪失。東京ダートで見せた強さの片りんすら見せることができなかった。地方ダートは慣れが必要なんだと改めて思った。

ルヴァンスレーヴはモズアスコットに先着したが、ワイドファラオとのタイム差は1秒6。

11日メインはA級馬による水沢1600m戦「皐月特別」。転入馬がカギを握る一戦となった。

本命は中央2勝クラスからの転入マイネルストラトス。中央未勝利から園田、大井でそれぞれ2勝。C1級も突破して中央へ再転入。勝ち味を覚えてダート1800m、1700mで2勝をマークした。

2勝クラスでは歯が立たなかったが、以上の実績があれば一線級はともかく手薄なA級メンバーなら当然通用。初戦から狙える。

イーグルカザンは岩手重賞の常連。昨年も赤松杯、シアンモア記念でロジストームの2着を確保した。

すずらん賞3着後、8ヵ月の休養を余儀なくされ、赤松杯で復帰。さすがに久々に加え、相手が強すぎて9着だったが、馬体印象は悪く映らなかった。

12歳馬ゆえ大きな変化はないだろうが、ひと叩き分の良化は確実。今回は強豪が前日のシアンモア記念にエントリーし、相手緩和。さらに絶好の1番枠を引き当て、うまく立ち回れるのは確実だ。

ヤマニンボアソルチは昨年終盤から調子をあげ、本来の先行力と粘りを取り戻した。今季も逃げて2、3着に好走。好調をアピールしている。ここも自分の競馬に徹するのみ。うまくマイペースに持ち込めば逃げ切りのシーンまで。

グランユニヴェールは前走5着。今季初戦を完勝したが、中団のままに終わった。おそらく距離1800mが敗因ではなく、気性的にムラな面が出たと解釈。レースに集中できれば反撃に転じて不思議はない。

サンドプラチナは南関東B1から転入。ここ4戦は着外だったが、5走前の大井1400m戦で3着。やはりマークは欠かせない。

ミスターシーバスは再転入戦、キングジャガーに離されたが、2着を死守した。これでA級でもメドが立ったか。

◎⑤マイネルストラトス
〇①イーグルカザン
▲⑧ヤマニンボアソルチ
△⑨グランユニヴェール
△④サンドプラチナ
△⑩ミスターシーバス


<お奨めの1頭>
6R マイネルエメ

南関東B3の実力を見せつけてあっさり転入2連勝。特に前走は2着に2秒3差をつけ、C2では能力が違いすぎる


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2020/05/10
レース展望

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