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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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不来方賞/パンプキンズが三冠達成だ!
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★準重賞 はまぎく賞/転入初戦フィーユブランシェが粘り勝ち

 約20年ぶりに復活した3歳芝の準重賞『はまぎく賞』はこれが転入初戦となったフィーユブランシェが粘り強い走りを見せて優勝しました。

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 転入馬あるいは転入後間もない馬が多く力関係や戦いぶりが読みづらいレースになったはまぎく賞でしたが、ゴール前はやはり数頭一団の大激戦。その中でいったんは交わされながらも盛り返したフィーユブランシェが、直線大外から猛追したニシノヴォーカルをわずかに抑えて実質的な逃げ切りがち。7番人気の低評価を覆す勝利を挙げました。
 2着ニシノヴォーカルも10番人気の人気薄では1番人気のナンヨーミカヅキが3着に食い込んでも波乱は免れず、3連単は30万6910円の高配当の決着となりました。

★重賞 ジュニアグランプリ/北海道フジノロケットが優勝

 2歳芝の全国交流重賞『ジュニアグランプリ』は今年も遠征勢が優勝しました。先行粘る北海道・シンボに直線で外から並びかけたのはやはりこれも北海道・フジノロケット。3着以下を引き離した2頭の戦いは半馬身差でフジノロケットに軍配が上がりました。

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 JRAコスモス賞7着からの転戦だったフジノロケット。盛岡芝マイルの大外枠という不利な条件からの戦いでしたが道中スムーズに流れに乗ってそれをカバー。最後も鋭い末脚を繰り出して差し切りました。
 2着はシンボ、3着には逃げた船橋・ポピュラーソングが粘り切って3連単は11万5730円の波乱。岩手勢はシーサンプーターの4着が最高で、1番人気に推されたアーモンドカラーは11着に終わりました。



 9月16日のメインレースは12Rです。3歳ダート2000mの重賞『不来方賞』。岩手の3歳三冠路線もいよいよここがクライマックス。そして次に控えるダービーグランプリに向けての最後の前哨戦にもなります。
 当初は二冠を達成したパンプキンズにとっての"無風区"かもと思われたのですが、蓋を開けてみれば各地から有力馬が続々転入して一転激戦ムードにもなりました。果たしてパンプキンズが三冠を達成できるか?あるいはそれを阻止する馬が現れるのか?三冠最終戦は予断を許さない状況です。

 ですが本命は、自分は(5)パンプキンズとしました。
 盛岡のダート2000mは逃げ先行タイプにとっては楽な条件ではありませんが、過去の不来方賞では先行タイプが勝った例が非常に多く、3歳戦であれば先行タイプは展開を握れる分むしろ有利といえるでしょう。この馬自身も3歳を迎えて以降力を付けており、昨年の今頃とは馬が違っています。東北優駿でライバルのマークを凌ぎきったようなしぶとさを兼ね備えた今なら盛岡の2000mでも。三冠達成に期待しましょう。
 対抗は(6)ニューホープ。昨年の若駒賞を岩手在籍で制し、その後は東海地区や金沢を転々としながら力を付けてきました。前走の岐阜金賞は完勝と言って良く、転戦が続いている影響がちょっと気にはなりますが経験値で上位の評価ができるはず。
 3番手は(8)ヤマトタケルでどうでしょうか。ダイヤモンドカップ5着ではあまり強気にはなれないものの、ここまでの戦績を見る限り相手なりに戦いながら緩やかに力を付けていくタイプのようです。盛岡のような大きいコースも本来苦手ではないでしょうし、近走の着順はいったん度外視してみても良いのでは。


 (1)ヤマショウブラックは△一番手の評価。南関3歳クラシック路線で健闘したのは立派ですが、今年の南関3歳戦線を見る限り上位の4~5頭が抜けて強くてその他はコースや距離、展開によってコロコロ変わる印象があります。羽田盃5着で人気し過ぎるのはちょっと疑問も。(9)ラフレシアオジョーは牝馬ながら長めの距離にも適性を見せています。勝ち負けはともかく上位争いには加わってきそうです。

●12Rの買い目
馬単(5)=(6)、(5)=(8)、(5)→(1)、(5)→(9)

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2019/09/16
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