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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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オニキス賞/良血パロネラが勝利を狙うも意外に激戦か
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★重賞 ひまわり賞(オークス)/エムワンピーコが3歳女王の座に

 岩手の3歳牝馬の頂点をかけた戦い『ひまわり賞』は1番人気に推されたエムワンピーコが2着に9馬身差を付ける圧勝。見事今年の3歳女王の座を獲得しました。

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 道中は4~5番手の外目に付けて進んだエムワンピーコ。スローペースの流れに前半までは付き合ったもののそこからは自分のペースで押し上げて3コーナーでは早くも先頭に躍り出る勢い。そして先頭に立ってからも後続の接近を許さず、直線は差を拡げる一方の圧勝劇となりました。
 同馬はあやめ賞に続いて重賞2勝目。牡馬に互して3着を確保した東北優駿を思えば、牝馬同士では力が違ったという結果でした。



 8月5日のメインレースは9RのJRA条件交流戦、芝1700mの『フレンドリートロフィーオニキス賞』。10頭立てですがJRA6頭・岩手4頭というJRA勢が数的優位の構成。加えてJRAは3歳未勝利条件ということで、未勝利脱出までのカウントダウンが始まっています。何としても1勝をという力の入り具合にも注意しておく必要がありそうです。

 本命は、そんな力が入っているであろうJRAの(8)パロネラとしました。
 父はロードカナロア、母はオーストラリアでG1を4勝したモシーン。半姉は昨年のフェアリーSや関屋記念を勝ったプリモシーンという事ですから、まあ絵に描いたような良血馬です。ここまで4戦未勝利ですがいずれも勝馬から1秒以内の僅差、いつでも未勝利を脱出できる走りを見せてきました。タイム的にも優秀と言え、ここは普通に走れば勝てる状況になっているはず。
 ひとつ心配があるとすれば、軽い芝が合いそうな走りを見せており盛岡の洋芝が合うかどうか?もうひとつは小回りコースがどうか?という点。しかしそこも、ここのところの盛岡の芝は雨がほとんど降ってないためか高速タイムでの決着が続いていますし、小回りコースも少頭数なら流れに乗るのは難しくなさそうです。この馬にとって良い条件が揃ったという事なら勝機も十分、と見ます。
 対抗は岩手の(1)カメチャン。4月にJRA未勝利から移籍してきた馬ですから大きく見て今回のJRA勢と同じような実績の持ち主。芝マイルでの持ち時計にもさほど大きな差は無いですし、であれば盛岡の芝を何度も経験している分のアドバンテージがあるのでは。枠順も悪くないと思います。
 三番手は(6)カウムディーを狙ってみましょう。一息入っての初戦という点が懸念材料ですが、使い込まれた割に成績が上がってこない馬に比べればフレッシュな分有利と言えるでしょう。そして何より先行力があるのが魅力。51kgで思い切って逃げれば展開を支配できるかも。


 以下は敢えて地元勢から(9)フラワーズアート。5月までJRA未勝利にいた馬ですからこの馬も実績的にはほぼ同様。むしろ持ち時計で優位なものもあります、盛岡の芝が合えば上位争い可能なはず。(2)ラウズアップも昨年の今頃の時期のJRA2歳新馬戦や2歳未勝利戦で勝馬から1秒以内で戦っていたのですからむしろ地力は上かもしれません。盛岡の芝を勝って適性を示している点も魅力で、穴ならこの馬でしょう。

●9Rの買い目
馬単(8)=(1)、(8)=(6)、(1)=(6)、(8)=(9)、(8)=(2)

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2019/08/05
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