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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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3日メインはB2・芝1000m「姫神賞」。前哨戦を圧勝ダズンフラワーでもう一丁いける
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 先週7月28日、芝2400m交流「第41回せきれい賞」(M2)は、ただただ反省するばかりだった。

本命レッドソロモンは吉原寛人騎手「出遅れたことも大きかったが、ずっと荒れた芝にのめりっ放し。力を出し切れずに終わりました」とのこと。盛岡芝に完全に戸惑ったようだ。

一方、優勝したのがダイワリベラル。菅原俊吏騎手「返し馬の動きが素晴らしくて芝が合う。勝ち負けできると思った」という。

ダイワリベラルの全履歴もしっかりチェックしたつもりだった。芝2000m3勝で1000万下(2勝クラス)を卒業したが、重賞挑戦は福島記念(芝2000m)以外はすべて芝1400m~1600m。

実績は認めても1周1400mの小回り芝を1周半する芝2400mをこなせるか、疑問だった。ダイワメジャー産駒の大型馬は強気タイプが多く、折り合いつけるのが難しいと思った。

しかし、そんな判断をダイワリベラルは一蹴した。逃げたマイネルスカイの2番手をぴったり追走し、3~4コーナー中間で馬なり先頭。一見すると早仕掛けとも思えるが、これが芝2400mの攻略法。最後一杯となっても勝負どころのセーフティリード分、持ちこたえるケースが多い。

菅原俊吏騎手もお見事だった。振り返れば彼のデビューはオーストラリア。向こうでのレース騎乗はすべて芝。24勝をマークして日本へ帰国したジョッキーだった。

次走予定は桂樹杯(盛岡芝1600m)をスキップして「OROカップ」へ向かう予定だという。芝で動きが一変したダイワリベラルから目が離せなくなった。

3日メインはB2・芝1000m「姫神賞」。ダイワリベラルと同じく、芝で動きが一変したダズンフラワーが主役を演じる。

シーズン当初は苦手のダート戦が続くこともあって仕上がり途上だったが、叩かれながら徐々に良化。4走前の水沢850mで2着に健闘し、ダートで初連対を果たした。

そして前走は最も得意とする芝1000m戦。これまでのうっ憤を一気に晴らし、2着に4馬身差をつけて圧勝した。
走破タイム58秒7もコースレコードに1秒の好時計。斤量も同じ54キロなら連勝に待ったなしだろう。

フリームーヴメントは新潟芝1200m1勝。昨年11月、岩手入りしてC2編入。現在まで水沢3勝2着4回、盛岡芝1勝2着2回の好成績を収めている。

ダートもこなせるが本質的には芝向き。初芝となった1000m戦を4馬身差で圧勝し、B1へ格下から挑戦でも2、4着にまとめた。

今回は自己条件に戻ってB2級条件。芝1000mでも勝ち、相手有利ならアッサリまで十分。

ピーベリーは昨年7月、JRA福島挑戦後、取消もはさんで10か月休養。5月に戦列復帰を果たし、一戦ごとに立ち直り気配。前哨戦・姫神賞ターフチャレンジは4着だったが、大外が痛かった。今度は逃げたい馬が絶好の1番枠を引き当て、反撃に転じて当然。

エイシンセレニティは園田C2から転入。未勝利ながら2着3回3着3回とマズマズの結果。前走は生涯初めての芝だったが、秘めた適性を披露して2着。コース2度目でダズンフラワーとの差は確実に詰めるはず。

フォルシュナイトは中央未勝利、笠松を経て転入。中央芝で3着3回の実績があり、このトレードは芝をにらんでと見て差し支えない。小倉芝1200m1分8秒8(3着)の持ちタイムも不気味さを漂わせている。

ダンストンラソは短距離ダートが活躍の場だが、芝1000mにもチャレンジ。父がロードアルティマ、母父マンハッタンカフェならこなせる素地は十分。あとは小回り対応が課題となる。

◎③ダズンフラワー
〇④フリームーヴメント
▲①ピーベリー
△⑥エイシンセレニティ
△⑩フォルシュナイト
△⑤ダンストンラソ


<お奨めの1頭>
6R ショウセイ

前走2着は勝った相手を誉めるべき。連対継続を4に伸ばし、今度は負けられない一戦




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2019/08/02
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