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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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26日メインは3歳準重賞・サファイア賞。芝2400m延長でもマツリダレーベンの主役は動かない
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26日メインは盛岡芝2400mを舞台に行われる3歳準重賞「第13回サファイア賞」。

盛岡芝2400mは向こう正面スタートし、コースを1周半したところがゴール。盛岡芝は1周1400mの小回りで、2400m戦は芝の最長距離戦。

ではスタミナ戦となるかと言うと、決してそうではない。特に3歳戦の芝2400mは中央転入組以外は未知の距離ゆえ、例外なく超スローペース。

1周目スタンド前でうまく折り合いをつけ、残り800mからヨーイドンの競馬。仕掛けるタイミングはレースによって変わるが、そこからが勝負どころ。完全に上がりの競馬となる。

以上のことから盛岡芝2400mに対応できるのは掛からず折り合いをつけ、勝負どころで鞍上の指示にすばやく反応できる馬。

昨年優勝したテルキーネスの上がり3ハロンが37秒4、2着サンタガールが37秒2。長丁場のわりに上がりがさほど遅くないのでも裏付けている。

結論。盛岡芝2400mが合うのはサンエイゴールドのように折り合いつくこと、鞍上の指示に素直に従えること。それを頭に入れてほしい。

本命はマツリダレーベン。ダート<0.0.1.7>に対し、盛岡芝<2.2.0.1>と典型的なターフホース。前走は待ちに待った芝・はまなす賞(3歳準重賞)で好位抜け出しを決めた。

菅原勲調教師「大勝ちするタイプではないので納得の結果。ジョッキー(村上忍騎手)には次回のサファイア賞を考えて折り合い重視で乗ってほしいと伝えたが、その意味でも収穫多い一戦だった」

すでに、はまなす賞を使う前からサファイア賞をにらんで臨み、予定どおり白星をゲット。おそらく菅原勲調教師はさらに先を読んでいるに違いない。

サンエイフラワーも同様、芝で一変した。はまなす賞は終始中団インで我慢させ、直線で外に持ち出してマツリダレーベンに接近。クビ差2着に惜敗した。

当日の馬体重がマイナス15キロ。久々の盛岡輸送で大幅に体重が減って線も細く映ったが、それでも僅差負けが適性の証明。体重がプラスに転化すれば逆転のシーンまで。

トーセントルマリンは中山芝2000m・2歳新馬15着から北海道1戦2着1回から転入。芝適性を見込んで格下からはまなす賞へ挑戦。2番手キープから直線一杯になりながらも4着を確保した。

父ノヴェリスト、近親がカレンブラックヒルなら芝を走る素地は十分。盛岡芝2度目、超スローの流れと好走条件がそろった。

トーセンエスパーは2戦5、6着に終わり、芝に活路を求めてきた。父がトーセンジョーダン、母父がSS産駒トーセンダンスなら初芝でも一発の可能性がある。

マイネルオリエンスは中央未勝利、佐賀0勝から転入後、3戦1勝2着2回。岩手の水が合った。芝も中央で4度経験しているし、何よりも勢いに乗っている。

マリーグレイスは2歳芝重賞・若鮎賞を優勝。線の細さと行きたがる気性がネックだが、はまなす賞3着からも芝適性が高く押さえ必要。

◎①マツリダレーベン
〇⑧サンエイフラワー
▲⑤トーセントルマリン
△④トーセンエスパー
△⑪マイネルオリエンス
△②マリーグレイス


<お奨めの1頭>
9R ヴェリイブライト

逃げが圧倒的有利の馬場だった駒形賞5着は度外視。コース替わり、相手弱化と反撃のお膳立ては整った


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2019/05/25
レース展望

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