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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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19日メインはみちのく大賞典トライアル・あすなろ賞。3度目の岩手ハドソンホーネットが好発進を決める
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 先週12日から始まった盛岡競馬。報告したとおり手探り状態なら"先行馬有利"と仮定。最初のうちは成功したが、レース回数が増えていくたびに差しが届くようになった。

特に開催3日目(5月14日)はその傾向がはっきり。直線で外に進路を選んだ差し馬が台頭。4R以降はさらに顕著。ジョッキーも馬場の中どころから大外に進路を取るようになった。

9Rは1着マイアイザック、2着バニラオーキッドは結果的に3番人気→1番人気で決着したが、勝ったマイアイザックは馬場の五分どころ、2着バニラオーキッドは大外8分どころを通ってゴールした。

続く10Rも逃げたノットオンリーは4着。中団5番手をキープしたケルヴィンサイド、3番手外を回ったプラトンイミシャンが1、2着。

ただ最終11Rはペースがガクンと落ちて逃げたヤマニンボアソルチが2着に粘り、3番手キープのハグラーが1着。それまでの傾向とは一変したが、2頭とも直線は馬場のなか分どころに進路を取っていた。

果たして今週も内が深く外差しが届く馬場になるのか、早いレースのうちに馬場傾向をしっかりつかんでほしいと思います。

19日メインは6月16日に行われる古馬伝統の一條記念みちのく大賞典・トライアル準重賞「第20回あすなろ賞」(盛岡ダート1800m)。

ハドソンホーネットはデビュー戦(2016年8月8日)・船橋1着時が462キロで、現在が518キロ。これが自身の成長を裏付け、南関東B1でも勝ち負けを演じるまで出世した。

3歳時には岩手ダービー・ダイヤモンドカップでキングジャガーの2着に入った実績があり、今度で3度目の転入。今回は岩手の重賞を狙ったのは明らか。あすなろ賞から満を持して始動する。

赤松杯はロジストームが優勝したが、同等レベルで好走してきたハドソンホーネットで間に合うのは誰に目にも明白だろう。

しかもパワーの先行力が武器。先週の馬場はともかく、岩手の馬場は間違いなく合う。みちのく大賞典へ向けてまずはトライアル勝ちを手にする。

チェリーピッカーは3年前、中央未勝利から転入後、破竹の進撃を続けて一昨年の青藍賞を優勝。最下級条件から一気に重賞を獲得するまで成長した。

ただ昨年は1勝に終わり、得意だったマイルでも伸びがひと息。その代わり一條記念みちのく大賞典(2000m)、北上川大賞典(2500m)で2着。ズブい面が出てきて中距離以上が好走の舞台となった。

その意味で赤松杯(1600m)3着は仕方なし。しかも逃げ切りを決めたロジストームを捕えにいったため末が甘くなった。

昨年のあすなろ賞はグランウブロの2着。これを境にして中距離以上で活躍するようになった。かつての荒々しい破壊力は影を潜めたが、逆に安定感を増し、流れ次第では単まで十分。

グランユニヴェールは昨年10月、転入初戦を快勝。以降は絆カップ4着、白嶺賞5着。今季はB1降格して順当勝ちし、続く赤松杯5着から前走で首位を奪回。重賞では入着止まりだが、弾みついた今なら突破可能か。

スカイロックゲートは昨年、白嶺賞で出遅れながらも3着。今年は差し競馬に徹して初戦快勝。前走2着。北海道とは違った戦法で頭角を現した。

今度はどんな手に出るかだが、門別1800m4勝2着4回。距離延長も問題なく、レースのカギを握る。

イーグルカザンは名古屋から再転入。赤松杯、シアンモア記念で連続2着を確保。レース巧者ぶりは健在だった。1800mも過去に勝った実績もあり、マーク欠かせない。

キングジャガーは前走2着後、あすなろ賞1本に合わせて調整。得意の盛岡で一発をもくろむ。

◎④ハドソンホーネット
〇⑩チェリーピッカー
▲⑤グランユニヴェール
△⑧スカイロックゲート
△⑦イーグルカザン
△③キングジャガー


<お奨めの1頭>
4R ストーリーズ

転入初戦が初ダートだったが、能力の違いを見せつけて圧勝。芝替わりでさらに本領発揮。2連勝へ王手をかけた


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2019/05/18
レース展望

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