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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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今週から舞台は盛岡。12日メイン・はまなす賞は転入戦を圧勝プチティアレが主役を演じる
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 今週から舞台は新緑の盛岡。先週までは向正面の桜花びらが残っていたが、今はごく一部を残すのみ。替わって新芽があちらこちらで出始めて深い緑と淡い緑が入り混じり、季節の移り変わりがはっきりうかがえる。

昨年より盛岡開催が1週間ほど遅れたが、さっそく開催初日12日から盛岡競馬場自慢の芝競走を実施。準メイン(10R)に「南関東ジョッキーズフレンドリーマッチ第2戦」(芝1600m)、メイン11Rには3歳準重賞「第24回はまなす賞」(芝1600m)が組まれた。

例年より暖冬だったとはいえ、4月になって寒さがぶり返し冬が戻ったりして芝の生育が不安な時期もあったが、現在は青々とした緑の芝生が生えそろっている。

開催替わりは荒れるのが定番だが、果たして今季初の盛岡はどんな傾向になるのか。ひとまず馬も騎手も手探り状態と踏んで先行馬重視で印を付したが、それが吉と出るか凶と出るか。

先に断言しておきたい。準メインは力の序列が難しい上、フルゲート14頭。さらに騎手交流戦でペースが読めず、波乱の要素が相当高いが、小生は以下の印とした。


◎③プリムラブルガリス
〇⑫リュイールスター
▲⑩ダズンフラワー
△⑤ロンロネオ
△②レディアントデイズ
△⑨ミステリーモリオン


 メイン11Rはオパールカップ・トライアル「第24回はまなす賞」。この一戦は転入初戦を圧勝したプチティアレ、抜群の盛岡芝適性を誇るマツリダレーベンとの対決が焦点。迷ったのはどちらを本命にするかだけ。序列に迷いはあまりなかった。

プチティアレは中山芝1600m・2歳新馬戦3着。3番人気にも支持されて期待の高さを垣間見せ、メンバー最速タイの上りを使った。以降もマズマズの結果だったが、未勝利に終わり岩手入り。

初戦は初ダートに加え、最内1枠。砂をかぶる不安があったが、鞍上・山本政聡騎手は強引にハナを奪い、あとは後続を突き放す一方で3秒7差。まさにぶっちぎりで岩手初戦を飾った。

当初から芝をにらんでの転入で、はまなす賞は狙った一戦。待望の白星で弾みもついて2連勝を飾る。

マツリダレーベンは開幕戦で再会したとき、びっくりした。昨年とは別馬のように一回り成長した。菅原勲調教師に聞いてみたらテンコートレセンで鍛え直したとのこと。それで納得したが、ダート下手は変わらず7、7、5着。

改めて典型的なターフホースなのだと思う。2歳時、芝交流・ジュニアグランプリ2着。ほかに1勝2着1回とも盛岡芝でマークした。

プチティアレは強力だが、盛岡芝適性は同世代で屈指の存在。ペースは落ち着きそうだが、自力で台頭できれば今後の視界も良好。成長を実戦でも感じさせるか。注目の一戦。

サンエイフラワーも同じく芝馬。盛岡芝1600m戦でマツリダレーベンとクビ差2着の接戦を演じ、芝4戦1勝2着2回。反応が一変の可能性がある。

ボルドープラージュは笠松時代を含めて重賞で1勝2着4回。芝は未知数だが、軽快な先行力を武器としているので適性ありそうなムード。凡走も考えられるが、秘めた才能が引き出されるか。

マリーグレイスは2歳芝重賞・若鮎賞を優勝。ダートもこなしてきたが、本質的には脚抜きのいい芝向き。マーク欠かせない。

◎⑦プチティアレ
〇①マツリダレーベン
▲④サンエイフラワー
△⑥ボルドープラージュ
△⑧マリーグレイス


<お奨めの1頭>
8R スマートレジェンド

先行有利の馬場の可能性もあるが、成績が示すとおり盛岡ダートが活躍の舞台。シーズン入りから好状態をキープし、今度こそ突き抜ける


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2019/05/11
レース展望

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