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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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30日メインはA級一組・桃花特別。最優秀古馬エンパイアペガサスが早くも始動、単不動
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 再開"岩手競馬前半3日間が終了した。終わってみて思ったことは『ホッとした』だった。

個人的には久々のレースだったので正直、とまどった。長年、岩手競馬にかかわってきたが、いつも冬休み明けは雲を掴むような状態。クラス変動の乱高下が激しく、力比較が難解。基本は降格馬を重視するのがセオリーだったが、仕上がりも大きく左右する。

ところが、パドックを周回する馬たちがなかなか目になじまない。毛ヅヤは一目で分かるが、仕上がりと決してイコールではない。ようやく月曜日、再開3日目で少しなじんできた。ホッとしたのはそれが大きかった。

おそらく騎手、馬も久々にとまどったに違いない。思った以上の配当が連発した。こちらは情報を提供する側だから困る面があるが、みなさんには高配当をゲットするチャンス。我々は印を付す基準がまだできていないからだ。

30日メインの「桃花特別」(A級一組 水沢1600m)も同様のケース。◎はエンパイアペガサスで不動だが、以下が混戦。各馬が一長一短で格下にもチャンス十分ありそうだ。

エンパイアペガサスは南関東2戦後、水沢へ帰郷。3月から早々と始動する。昨年はみちのく大賞典2連覇、さらに青藍賞、北上川大賞典と重賞3勝。1600mから2500mまで距離を問わず地力の高さを見せつけた。

始動が早かったのは次走に重賞・赤松杯があり、続いてシアンモア記念があるから。岩手古馬の根幹重賞はそのシアンモア記念、みちのく大賞典、桐花賞。まだ手にしていないシアンモア記念が春の最大目標となったに違いない。

しかもエンパイアペガサスは2月まで実戦を使ってきた強みもあり、ほぼ死角なし。実績でも群を抜き、好発進を決める格好の舞台となった。

相手筆頭はキングジャガーとした。3歳時に岩手ダービー・ダイヤモンドカップ、不来方賞を優勝。一つ先輩のエンパイアペガサスに続いた。

それ以降は勝てなかったが、7月のジョッキーズカップ(A級)を快勝。弾みついたかと思ったが、脚部不安が発生。8ヵ月の休養を余儀なくされた。

今回が復帰初戦でレース感覚を取り戻しているかが最大ネックだが、意外にも仕上がりに手間取らないタイプ。ひとまず相手筆頭と見るのが妥当だろう。

レッドダニエルは一昨年12月、園田A1から転入。初戦5着にまとめ、年度が替わってC2へ大降格。6勝2着9回3着2回と好成績を残した。

2走前からA級へ復帰したが、そこでも3、5着。格負けしないことを証明し、シーズン当初から意欲的な乗り込みを消化。堅実さでキングジャガーに先着する可能性も十分。

エルノヴィオは岩手ダービー・ダイヤモンドカップで2着を確保。3歳クラシック路線を歩んできた。まだ古馬Aとの対戦はないが、成長する4歳馬。若さで突破するか。

ビッグバンドジャズは昨最終戦9着に沈んだが、久々の実戦がこたえた印象。それ以前は持ち前の堅実さを発揮した。水沢1600mは3勝2着2回と最も得意とする条件。大型馬だが休み明けでも動けるタイプでマーク欠かせない。

マーブルフラッシュは展開に注文つくが、マイペースで逃げると強じんな粘りを披露する。同型いても強気に攻めて粘り込みを図る。

◎①エンパイアペガサス
〇⑥キングジャガー
▲⑤レッドダニエル
△⑫エルノヴィオ
△②ビッグバンドジャズ
△⑩マーブルフラッシュ


<お奨めの1頭>
7R ノアナイト

シーズン初戦は惜しくも0秒1差2着。ここではマークしたタイムが抜けており、今度こそ首位を奪取する


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2019/03/29
レース展望

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