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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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再開初日23日メインは3歳A級「奥州愛馬の会会長賞」。新参スナンビンが好発進を決める
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 昨暮、岩手競馬は12月24日を最後に終了した。みなさんにご迷惑、ご心配をおかけして申し訳ありませんでした。いまだ原因は解明されていないが、開催前に禁止薬物の全頭検査を実施。また監視カメラ、警備員を増強し、再発防止策を徹底。3月23日から再開しますので、よろしくお願いします。

メインは3歳A級馬による「奥州愛馬の会会長賞」(水沢1600m)。新シーズンの開幕は4月6日だが、その6日に3歳準重賞「第44回スプリングカップ」、翌7日には3歳牝馬重賞「第44回あやめ賞」があり、今回の一戦は直結するレース。それを裏付けるように今季3歳戦線を占う好メンバーが顔をそろえた。

本題に入る前に岩手競馬の冬休み明け対策を2日間にわたって紹介してみたい。出走メンバーに照らし合わせると、より分かりやすいと思う。今回の一戦は3歳戦なので既成勢力のクラス変動はあまりない。例えば12月10日、2歳重賞・寒菊賞出走組は10頭中7頭。非常に重要な参考レースとなる。勝ったのはパンプキンズだった。

もう一つ重要なのは岩手在籍馬は休み明け。さらに今年は冒頭に記したとおり、丸3ヵ月も休養した。当然ながら仕上がりの早いタイプもいるが、最近まで実戦を使っている方が有利。スナンビン、メルシーキララは2月までレースを使っている。これは大きなアドバンテージとなる。

ただ、冬場の休養でいきなり成長しているケースも多々。バロメーターは馬体重の増減。仮にプラス10キロ以上増えていたとしても、太く映らなかったら注目に値する。まずは画面越しでもパドックの気配をしっかりとチェックしてほしい。

中心はスナンビンで迷いなしだった。圧倒的なレベルと層の厚さを誇る北海道で3勝マーク。南関東移籍戦は3ヵ月半ぶりの実戦もあって5着止まりだったが、2戦目で2着を確保。道中でもたつきながらも直線を向いてしっかり伸びてきた。

北海道時代もそうだったが、いい脚を長く使えるのが持ち味。追ってから首の高さが若干気になるが、メンバー有利は明白。仕上がりの差も加味すれば人気にこたえる可能性大。スプリングカップへ向けて好発進を決める。

パンプキンズはトレーニングセール出身馬。新馬戦の芝1000m、3戦目に盛岡ダート戦を勝ち上がった。ただ2戦目、5戦目を大敗し好、凡走の激しいタイプだった。

しかし寒菊賞を逃げ切り勝ち。マイペースに持ち込んだのも勝因だったが、マイルを克服して成長確かなことを証明した。

今回は賞金獲得の関係で57キロを背負うのがカギを握るが、仕上がりに手間取らないタイプ。重賞ウイナーの貫禄を見せつける。

ポエムロビンはプリンセスカップ、金杯を優勝し2歳最優秀馬に選ばれたブリリアントロビンの第二子。北海道1勝から移籍初戦のビギナーズカップで2着。幸先のいいスタートを切ったが、その後は入着一杯。

ただ盛岡=左回りが合わなかった印象もあり、昨最終戦の寒菊賞4着。離された入線だったが、内容は悪くなかった。今回は先に行きたい馬が多くハイペース必至。一気台頭のシーンも考えられる。

メルシーキララは北海道未勝利から転入して2勝2着2回。冬場に南関東へ移籍して2戦7、8着に終わったが、いい経験になったはず。実戦を使われてきた強みを生かし、逃げ粘りに賭ける。

ブリュレもパンプキンズと同様、トレーニングセール出身馬。デビュー戦を快勝後、凡走を繰り返していたが、終盤に連続3着。上昇ムードでシーズンを終えた。

マリーグレイスは芝・若鮎賞を優勝。課題はダートだったが、徐々に克服。小柄な牝馬で久々を苦にしない。

◎⑨スナンビン
〇⑦パンプキンズ
▲⑥ポエムロビン
△③メルシーキララ
△⑤ブリュレ
△①マリーグレイス


<お奨めの1頭>
7R ブラボーウォーム

B1から降格でメンバーに恵まれた。メンバーを見渡しても先行有利の傾向が強く、初戦から狙い十分





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2019/03/22
レース展望

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