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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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12月1日メインはA級一組・師走特別。古豪タイセイファントムが貫禄を見せつける
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 先週24日から再開した岩手競馬。開場前から多くのマスコミが押しかけ、いつもの水沢競馬場とは違い、異様なムードが漂っていた。

しかし、ありがたいもので再開初日(24日)は通常より18・8%の入場者増。全国報道された影響もあったと思うが、再開を待っていたファンが多かったことを実感した。

相次ぐ禁止薬物ボルテノン(アナボリックステロイド=筋肉増強剤)陽性馬の発生で再開のメドが立たなかった中、失った信頼のダメージは計り知れない。

現在、岩手県競馬組合は再発予防のためのあらゆる対策を講じている。きゅう舎関係者も今回の件について危機感と緊張感をもって再発防止に心がけている。

そして信頼を回復するための最善策はありきたりだが、いい競馬を見せてファンに喜んでいただくこと。その一助となるよう、これまで以上に気合いを入れて予想をしていきたいと思っている。

12月1日メインはHITスタリオンシリーズ・メイショウボーラー賞「師走特別」(水沢1600m)。

タイセイファントムは今季3勝2着1回。時に取りこぼしもあるが、毎回安定した取り口を披露。年齢的な衰えはほとんど見られない。

当初、笠松グランプリの登録もあったが、タイセイバンデットと2頭出しを考慮して自重。再開を待って満を持して登場する。

ベストは盛岡ダート1600mだが、今年1月、水沢1600m重賞・トウケイニセイ記念を制しており、水沢マイル条件はほぼ問題なし。古豪健在を誇示する。

新参センティグレードは逆転首位まで十分。中央未勝利から南関東へ移籍後、通算11勝。オープンでも勝った実績を誇る。

近5走は着外に終わっているが、6走前のサンタアニタトロフィー・トライアル(A2)で0秒2差2着。岩手A級なら当然勝ち負けに持ち込める。

イーグルカザンは昨年、赤松杯、すずらん賞、白嶺賞を優勝。時計のかかる地方ダートで最大能力を発揮した。

今季は新興勢力の台頭に押され気味で未勝利だったが、それでも着外は伝統重賞・シアンモア記念6着のみ。堅実な差し脚を披露している。

すずらん賞3着後、脚部不安のため4ヵ月の休養を余儀なくされたが、幸い軽度で済んで今回が復帰戦。久々の実戦になるが、元々が気のいいタイプ。メンバーも上位2頭以外は横一線なら、いきなり上位争いになる。

ダンストンレガーメは入着一杯のレースを繰り返しているが、ここ2戦は盛岡回りも敗因。好走が水沢に集中し、コース替わりは大歓迎。A級では展開の手助けが必要だが、前が速くなれば台頭十分。

ビッグバンドジャズも同じく水沢向き。特に1600m戦を得意としている。連戦の疲れも休養で取れたと考えれば軽視できない。

ハタノオヌールは近2走の大敗が気になるが、父サウスヴィグラス譲りのスピードで逃げ必至。小回り水沢で新境地を切り開くか。

◎③タイセイファントム
〇⑧センティグレード
▲⑩イーグルカザン
△④ダンストンレガーメ
△⑪ビッグバンドジャズ
△⑦ハタノオヌール


<お奨めの1頭>
11R マリーツァ

前走、圧巻のタイムで圧勝。C1昇級戦となるが、メンバー強化感もなく連勝疑わず


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2018/11/30
レース展望

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