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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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8日メインはC1特別・夏油賞。今季7戦7勝シゲルカガを追いかける一手
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 先週2日、水沢1400mで行われた2歳重賞第二弾「第36回ビギナーズカップ」(M3)は5番人気グレートアラカーが優勝。デビュー戦の芝1000m3着から一変の動きを披露した。

レースはサンエイロイヤルが逃げ、2番手に北海道から転入ポエムロビン、その外をウィズジョイが追走。さらに大外にグレートアラカーがつけたが、1コーナーで外にふくれて幼い面を見せた。

それでも軌道修正して3コーナー手前からスパート。4角手前で先頭に立ち、そのまま押し切ってゴール。タイムパラドックス産駒の大型馬がキャリア2戦で重賞タイトルを獲得した。

管理するのは千葉幸喜調教師、鞍上は高松亮騎手。このコンビで思い出すのは2年前の2歳重賞・若鮎賞=メドゥシアナ。

舞台は芝だったが、デビュー戦は勝ったリュウノビーナスから1秒2差4着。2戦目に若鮎賞へ駒を進め、9番人気の低評価を覆して鮮やかなマクリを決めた。

陣営はデビュー戦3着は芝でもあり、想定内だったのだろう。この一戦を叩いてビギナーズカップへ臨み、舞台もダート。きっちり仕上げて自信の挑戦だったに違いない。

さすが数々のオープン馬を育ててきた千葉幸喜調教師。次走予定は若駒賞(10月14日)。レース間隔が開くと思うが、陣営に手抜かりなし。グレートアラカーがさらに成長した姿を楽しみに、再会を待ちたい。

8日メインはC1特別「夏油賞」(水沢1400m)。シゲルカガの出走も影響したのだろう。7頭立ての少頭数でシゲルカガに、さらに有利な条件がそろった。

シゲルカガは中央芝4勝、ダート1勝。2015年には北海道スプリントカップ(JpnIII)でポアゾンブラック、ダノンレジェンドを相手に逃げ切り快勝。

その後、南関東5戦0勝を経て今年1月に岩手入り。初戦A級8着の一戦のみでシーズンを終了し、今年6月から始動。

この間に年度替わりの格付けが行われ、シゲルカガは過去15走の持ち賞金が『0円』。岩手格付けルールでA級から一気に最下級C2でも一番下のクラスに編入された。

グレードウイナーで、なおかつ先行力が武器。地力の違いマザマザに今季7戦7勝。すべて逃げ切り勝ちを決めてきた。

今回からC1昇級だが、まだまだお釣りがくる相手。ここもフリーパスで自身の連勝を伸ばすのみ。

相手筆頭はドルメロ。南関東B3からアッサリ3連勝をマーク。シゲルカガと同様、C2で格の違いを見せつけたが、以降は勝ち切れないレースの連続。7戦未勝利だったが、前走・田瀬湖賞(C1・水沢1600m)を快勝。久々の美酒を味わい、勢いを取り戻した。

流れが落ち着くと不安だが、そこは総合力でカバー。盛岡へ替わる前に賞金を稼ぎたいところ。

モズアムールは田瀬湖賞で2着確保。苦手盛岡3戦のうっ憤を晴らした。距離短縮は望むところ。ドルメロに先着は十分あり得る。

スクリーンハッピーは田瀬湖賞で逃げたが、直線一杯3着。こちらも1400m短縮は歓迎だし、揉まれなければ控える競馬も可能。流れ次第で残り目あり。

前回初勝利で上昇明らかブライトエンジェル、相手なりに駆ける堅実派ヴァベーネは3着押さえ。

◎②シゲルカガ
〇⑤ドルメロ
▲⑥モズアムール
△④スクリーンハッピー
△①ブライトエンジェル
△③ヴァベーネ


<お奨めの1頭>
8R ウインプラージュ

目下3連勝中と破竹の進撃。ダート替わりも問題にせず、アッサリ逃げ切った。同じ850m戦なら中心に迷いなし


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2018/09/07
レース展望

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